日に日にそれらしくなってくる応急道路ですが、
まだまだ盛土は、こんなところまで上がってこなければなりません。
(黄丸で囲んだ釘が道路面の高さ)
しかし、今日も現場はバリバリと音を立てて進んでおり、
ここ何日かの進み具合を見ていると、
明るい希望がふつふつと湧きあがってくるのです。
が、しかし、またもや不穏な動きをする台風が・・・
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mikajiritomoko/20141008-00039792/
『Yahooニュース - 三田尻知子”Weather Life”(2014.10.8)』によると、
「猛烈な勢力」の台風は、年間2個程度発生しますが、今年は、台風11号、台風13号、そして今回の19号で3個目で、その中でも19号は最強で、「スーパー台風」にまで発達しています。
とのこと。
つづいて同じ記事から、「スーパー台風って何?」を引用すると、
猛烈な勢力の中でも、特に破壊力のあるものを「スーパー台風」ということがあります。
これは定義なく使用される場合もありますが、本来は、アメリカの米軍合同台風警報センターの台風の強さの分類で、台風の中でも最も強いレベルのものが「スーパー台風」と定義されています。
ということで、米軍合同台風警報センター(Joint Typhoon Warning Center)をのぞいてみると、
たしかに、「SUPER TYPHOON 19W(VONGFONG)と書いてあります。
日本列島に近づくにしたがって勢力は徐々に下がってくるにせよ、
強い台風であることは間違いがなさそうです。
しかも、
さらに問題はその予想されるそのコースで、
今のところ、(米軍情報では)高知県東部を直撃。
この先、進路予想をにらみながら臨機応変にやっていくしかないのですが、
とりあえず今日明日は前へ前へと進めるのみ。
どうかお願いだから、来ないでおくれスーパー台風。
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。