宮内です。
私が住んでいるのは奈半利川下流域で、
(会社があるのはさらにそこから6km下流)
平鍋ダムがあるのは中流域。
さらにその上流で降った雨で放流量は左右されます。
つまり、私が家にいて降った降らないというのは、まったくもってアテにならないわけです。
いやもう少し詳しくいいますと、下流域だけ強く降って上流域は降らない、ということはまずなく、
その逆に上流では一日中降りつづいていても、
会社周辺ではピーカンだった、
という例は珍しくありません。
ですから、気になるときはどうしようもなく気になるんですよねえ~。
ということで、朝早く現場の様子をのぞきに行きました。
国道493号道路緊急工事(小島工区)です。
ところが、
ちょっとばかり早すぎたようで、まだ白々ともしていません。
真っ暗です。
車のライトを頼りに、
何か水位の目安になるものは見えんかなと探してみると、
ありました。
いくつか目安にしている石のうち、川の中にあるひとつ。
ちゃんと見えます。
セーフでした。
ということで、本日は橋を架けるための作業ヤードを復旧。
明日から、真ん中のスパンの橋げたを架ける予定です。
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。