北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ53

2012-02-19 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

波乱の全国大会が終わりました。ファミリーズや旧ファミリーズの皆様にお礼を申し上げます。

そしてまた、お詫びを申し上げなければならないでしょう。敗戦の責は将にあり。
2試合で1得点のみは、本来からすると消化不良。ですから戦術担当である私のミスということです。
・・・マミーズにはホワイトデーに何か甘いものでも贈っておけば許してもらえるだろうか。

但しあの得点は、たくさんの絡みがあって、今年のチームカラーを象徴するものでしたね。

選手にもお礼を言わなければならないですね。私に初めての体験をさせてくれてありがとう。
全国ベスト16ですから十分な結果でしょう。

逃してしまったような感のあるベスト8ですが、そこはそれ。
波乱にめげず戦える能力を備えた、ベスト8にふさわしいチームが残ったのです。

湿っていた芝が少し軽くなりだした2回戦の後半は、「らしさ」が出せてよかったです。
それを表現することすら難しい精神状態の中です。事実、何も発揮できずに敗れて去っていったチームは
今大会だけでなく、過去にもごまんとあるでしょうから。

ですから、あのショータイムを大いに誉めてあげたいと思うのです。

一回戦はタフなゲームでした。
試合開始直後から、バックラインからの長距離ボールが放り込まれてきました。
一番やばいパターンです。試合には勝ちましたが、作戦としては向こうに軍配。
でも、ヘッドに注目して強化を図ってきた効果はちょびっとあったように思います。

2回戦は油断モードから入り、ようやくの先取点でほっとして失点という、いつものやつです。
慌てて繰り出すスペクタクルな攻撃も一歩及ばずという、今年の北上あるあるです。

何年ぶり?いや、はじめてかもしれません。あんなに大声で女性の名前を叫んだのは。
2さんの気迫あふれるプレー。
奪ってつなぐ、奪ってつなぐのセンターバックが、初めて前線に飛び出ていきましたね。
フェイントなんかひとつも持たずに飛び出していきましたよ。
ベンチ5年生達よ、来年はここでああいうのをやるんだよ。

小さな優秀選手メダルは、当然ながらキャプテンの胸元に。複雑な表情で述べた受賞の言葉は、
仲間へのいたわりと感謝の言葉のようでした。

ま、試合の一ヶ月ほど前からピリピリさせてしまった選手達。ゆっくり休んでください。
そして、今日の試合を思い返す時は、是非その準備期間のことも一緒に思い出して下さい。

2回戦のPK戦。ベンチから飛び出して応援する控え組の影にいて一切を見ていません。
2試合続いての超ラッキーはありませんね。そういう大会です。
格好つけるわけではありませんが、答えはわかってました。

今大会のゲームは全てCピッチ。
ファミリーズ&選手で雪かきした、まさしくその場所で敗退を迎えたわけです。
正午をすぎて気温も上がり、北上雪だるまも揃って大泣きしていました。
泣くのはだるまにお任せして、ぼちぼちと来週のカップ戦の準備をしましょう。

試合中、だんだん声が出てきたね。
コメント (2)
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