北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ88

2012-10-21 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

今回で88回です。すえひろがりです。縁起がいいですね。それにしても自分としてはよく続けている方です。
今後も、駄文は承知のうえ、性懲りもなく記録していきますので、悪しからず。

本日、高学年は醍醐さんとの練習試合。トライルさんとも対戦できました。
まず、醍醐戦。三重のシュミレーションとして、ファースゲームを大事にしようということでした。
しかし、逆に気負ったか、ペラペラな内容の前半でした。

ま、毎年こういうことはあるようですね。こっちも少しは慣れました。
ハーフタイムでは、よくもまぁ・・・今週で良かったね・・・来週はまた悔し涙ですか・・・と皮肉たっぷり。
後半の内容を見る限り、少しは意識調整が出来たようです。

3試合目は両チームとも控え中心でした。
前半、18さんが初ゴールです。左足でしたか。本人は瞬間よくわかってない様子でした。
周りの選手に「入ったんやで」といわれたものの、自分がゴールした時の動作を知らないようで、
なぜかバックステップで自陣に戻っていってました。

ハーフタイムで21さんと交代。21さんも決めないとね。と声をかけました。
内心はどんなカタチでも良いので1点取って欲しいと願っていました。フタを開けたらハットトリックですと。

一応、断っておきますが5年生にとっては簡単でない相手でした。2人とも予想以上のポジショニングです。
初ゴールという重要な成功体験が「同時」に訪れた事は私にとって最高の出来事です。

スローインについて。かなり良くなってきた。だけど、今年のチームでは「まぁまぁ良い」ではなく、
「武器」となるレベルまでやっていくつもりです。なので、今はまだ60点くらいかな。

では各選手について。

1は普通かな。

4は、3試合目のシュートシーン。素晴らしいタイミングで良い場所に顔を出しました。驚きました。
左足はまだ封印中かな。

5は、ボールと相手の間に体を入れてキープできるようになった。DFラインでも安心して見ていられる技術ですね。
あと、試合中に寝ないように。

6と7はまったく同じ。3試合目の中盤が自由自在な感じでよかったです。かなりの高得点です。
ただし、それを1、2試合目のようなプレッシャーでもやって欲しい。

8は、つなぐことはできるようになってます。パスは待ってても回ってきますが、シュートは自分からいかないとチャンスは
こないです。たまたまばかりではゴール数は増えませんよ。

9は、鮮やかなステップでのドリブルがたくさんありました。コーナーキックは最高のボールが多かった。
意図のあるパスも増えてきています。変化が欲しいかな。ヒールパスとかスルーとか、一気にウラとか。

10は今日の相手だとあんまり練習にならないかな。GKとの1対1でしくじるときは、たいてい中途半端に浮かしてますね。
去年の7や9が外す時はゴロっぽいボールでしたよ。GKとゴール、多分どちらかしか見てないのでは。

11は、前線でよくキープできるようになっています。だいぶチームが楽になっています。時おり、無理を通そうとしますが
中盤ではさっさとあずけて、ゴール前で無理をしよう。そういえば、去年の9さんにもこれと似たようなこと言ってたな。
ゴール前では、たった1歩だけのがんばりでいいから相手DFの前で触れるようにチャレンジしてください。

13。サイドバックの時の攻撃参加は大変良い感じです。というかかなりの高レベルです。
守備をしていると頭が痛くなると言ってましたが、知恵熱でしょう。
今日はかなり頭を使ってポジション修正をがんばっていました。今晩、熱が出てなければ大した成長です。

14。あっさりとヘディングシュートです。女子ではあまりお目にかかれないシーンです。
美しいゴールでした。なぜ美しいかというと、ヘディングシュートはダイレクトシュートだからですね。
一生懸命努力して、でも試合ではさらっと決めるってカッコイイじゃない。あ、調子にのるからこれくらいで。

16。スピードの活かし方が激変しています。予想以上に順調です。守備範囲というか、自分の責任範囲が広くなっています。
サイドバックもかなり経験しているので、チームが守る時にはしっかり守りに参加できますね。
たしかこないだ希望ヶ丘(だったと思う)で、走りこみながら腰をひねってシュートしたシーンがあったと思います。
ちょっと見直しておいて。あれができるんだから、クロスでもシュートでもやりたい放題なはずだけど。

17。今はキープ時の姿勢を直すことだけに集中して。それだけで他のことは勝手にうまくなるよ。間違いない。

19。左サイドバック以外もできます。変にこだわらない方がいい。苦手意識が先に出て、学ぶ気持ちを邪魔しているかも。
うまくなるのはサッカーであって、左サイドバックじゃないからね。私の期待はもっともっとです。がんばれ。
しかし、シュート体勢に入った瞬間にゴールの期待が最も高まるのはこの人ですね。
今日のキャップの話じゃないけど、ダイナマイトな感じですね。

18と21。NBAコーチがぽつりと、18さんは遠目に見ると去年の9さんそっくりだと。なるほどね。
私の中では、ガールズ版マルコ・ファン・バステンです。受ける体勢は初めから半身の姿勢でしたね。生まれつき?
かたや21さんは、ミロスラフ・クローゼのような直線的で絶妙な加速です。弾かれてから押し込むまでのスムーズな動きは
予測してないとできないな。
シュートの後「はいれ!」と念じる選手がほとんどです。「はいらんかもしれん」と発想できるだけで才能です。

いずれにせよ、私のカンにビビッとくるので、当面は前線でライバル同士としてがんばって下さい。

私は、選手時代CBをやってました。試合開始とともに相手FWの力量を見極めるのが仕事のようなものです。
少しサビついてるかもしれませんが、2人をそれぞれ初めて見たときにその機能が働き出しました。
そして久しぶりに「この選手は危険。今日の試合はしんどいぞ。」の信号を送ってきました。はてさてどうなることか。
それにしても練習用のゴール欲しいな。
コメント (2)
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