こんばんわKEDちちです。
いちだんと暑い中、京都リーグ最終節が本日終了し、結果は3位。春先からのチーム作りもここでいったん終了です。
ファミリーズの皆様いろいろとありがとうございました。また元ファミリーズの皆様やOG達にも御礼を申し上げます。
リーグを振り返ってみますと『もう少しなんとかなったのではないか』というゲームと『やるだけやったけど結果が出なかった』ゲームを経験できたことが成果です。
おおよそ、この2種類を経験しておけば、第一クォーターとしては申し分がないでしょう。
大一番の前に作戦ミーティングをしました。雰囲気によっては『やらない』選択もあったんですが、ピンときたので入れました。それはもう、ものすごい集中力でしたよ。それがポーズで無かったのは、ゲームで証明されてますね。
今年のチームで初めて手ごたえを感じたゲームでした。慣れない給水タイムに対するベンチワークも上達しましたしね。13ありがとうね。
ま、私にとってはハッピーな事の方が多かったように思います。
ま、最大限の事はしました。敗因を探すのなら、本日に至るまでの準備になるのですが、それは機会や環境ではなくて、個人の取り組みの甘さにあるということです。選手たちは、他に原因を探すことのないように。
そしてこれからの練習(4種も含めて)については、今日の二試合目を想定して取り組んで下さい。あそこで発揮できないものをいくら学んでも仕方ないでしょう。
2 良く守れてたしカバー意識は左右前後と広がってきています。ここ一番のフィードに正確さを。カバー範囲をもっと拡げること。正確に、判断を早くクリアランスすること。去年の2にはまだまだ届いていない。ずばり左足をみがきましょう。
3 よくやれてました。ロビング処理と中へのカバーが課題。カットしてからドリブル→パスをもっと見たかった。ルーズボールに反応するまではいいけど、トラップを狙われるシーンが多かった。足裏や引きで次につなげて欲しい。
5 1試合目のようなプレーと2試合目のようなプレーを両方求めていきます。二試合目の前半は、飛び込んで抜かれるシーンが多すぎた。憎らしいほど落ち着いている。そんな選手を目指して下さい。そして5のパスからチームの攻撃が始まるというのが理想。だけど、ものすごいパスを求めているわけではない。
6 5とコンビ良く無失点に抑えられました。何も言わないと外へ外へいくクセがありますが、出場する以上はチームの代表として、チームを引っ張る覚悟が欲しい。だいぶ見られるようになってきましたが、焦るとダメね。あせった時ほどルックアラウンド。
7 指示通りのプレーでチャンスメイク。ゴール前への出現はまた一段とよくなってる。あのゴールを決めていたら、二試合目の切り札は7だったかもしれない。そういうとこです。もう少しや。あのシュートはそもそも姿勢が悪かった。背中を伸ばす。
8 また一段とたくましくなった。少しずつだけどタッチも良くなってきている。全てのトラップは左足でやるような意気込みで。そうすれば、シュートチャンスが倍増します。あとはバウンドボールを胸やヘソでトラップするプレーが欲しいね。それだけでずいぶん安定すると思います。
9 一試合目はほぼ温存。そういうの分かってくれるようになってますね。二試合目の運動量は最高です。あとは動きの質だけど、今日のプレーを続けていけば、近いうちに変わる。続けられるかどうか。です。
10 つらいゲームでしたが、一番苦労したと思います。抜いたように思ってもぎりぎり相手の足が伸びてきたというシーンが数回。あそこです。プレーの速さではなくて大きさです。あそこでしんどいプレーの方を選べるかどうか。
11 よく追えていたし、起点になろうとしていた。泥くさいプレーですが、それもまた持ち味。ヘッドにみんなが反応しだしています。武器になるのはもう少し先。ボールタッチも良くなってきているけど、突破のシーンが少ないね。そのポジションはシュート打ってなんぼです。全ての技術はゴールのためにあるんです。
14 なぐさめは、本人の求めるところではないでしょう。3ヶ月あげるからアレ止めて下さい。GKは常にポジションをちょこちょこ変えていなければならない、そのあたりの修正でしょう。ただ、あのシュートに対して、約束通りにしっかり反応してくれたので、全く文句はありません。でもでも、3ヵ月後にアレを止めてみよう。
16 もぐシュート。得点へのこだわりというのは、他のフォワードよりも強いようです。だから、可能性のある動き方が多いね。トラップしてすぐシュート。とか、ここへボールが来たらダイレクトでシュートみたいな事が必要になるのかな。
19 交代出場してから試合の流れが変わって『どっちのチームかはわからないけど得点の予感』が生まれました。19がボールを持った時、10や8の動きがとても良くなる事を教えておきましょう。つまり期待されているということです。あとはそれに応えることです。だけど、やっぱりボールを持っている人が王様なのです。どこに通すか、どうボールを動かすかは王様が判断しないといけないのです。
前節の失敗からコーナーの守備を修正。パーフェクトでしたね。『はよから言うておいてよ』と思うかもしれませんが、はよから言うても、入らないんです。前節の後だから入るんです。で、これはもう抜けない。(訂正:たまに抜けることはある)
負けたけど必死になって。死にものぐるいで。私の立場で、そういう感傷的な感想はウケが悪いですね。つまり何か成長のきっかけになり得るゲーム。あそこで変わったという選手が2、3人出てきてもいいようなゲーム。それを私は良いゲームと考えていて、それがたまたま敗戦ならば、良い敗戦だということです。
いちだんと暑い中、京都リーグ最終節が本日終了し、結果は3位。春先からのチーム作りもここでいったん終了です。
ファミリーズの皆様いろいろとありがとうございました。また元ファミリーズの皆様やOG達にも御礼を申し上げます。
リーグを振り返ってみますと『もう少しなんとかなったのではないか』というゲームと『やるだけやったけど結果が出なかった』ゲームを経験できたことが成果です。
おおよそ、この2種類を経験しておけば、第一クォーターとしては申し分がないでしょう。
大一番の前に作戦ミーティングをしました。雰囲気によっては『やらない』選択もあったんですが、ピンときたので入れました。それはもう、ものすごい集中力でしたよ。それがポーズで無かったのは、ゲームで証明されてますね。
今年のチームで初めて手ごたえを感じたゲームでした。慣れない給水タイムに対するベンチワークも上達しましたしね。13ありがとうね。
ま、私にとってはハッピーな事の方が多かったように思います。
ま、最大限の事はしました。敗因を探すのなら、本日に至るまでの準備になるのですが、それは機会や環境ではなくて、個人の取り組みの甘さにあるということです。選手たちは、他に原因を探すことのないように。
そしてこれからの練習(4種も含めて)については、今日の二試合目を想定して取り組んで下さい。あそこで発揮できないものをいくら学んでも仕方ないでしょう。
2 良く守れてたしカバー意識は左右前後と広がってきています。ここ一番のフィードに正確さを。カバー範囲をもっと拡げること。正確に、判断を早くクリアランスすること。去年の2にはまだまだ届いていない。ずばり左足をみがきましょう。
3 よくやれてました。ロビング処理と中へのカバーが課題。カットしてからドリブル→パスをもっと見たかった。ルーズボールに反応するまではいいけど、トラップを狙われるシーンが多かった。足裏や引きで次につなげて欲しい。
5 1試合目のようなプレーと2試合目のようなプレーを両方求めていきます。二試合目の前半は、飛び込んで抜かれるシーンが多すぎた。憎らしいほど落ち着いている。そんな選手を目指して下さい。そして5のパスからチームの攻撃が始まるというのが理想。だけど、ものすごいパスを求めているわけではない。
6 5とコンビ良く無失点に抑えられました。何も言わないと外へ外へいくクセがありますが、出場する以上はチームの代表として、チームを引っ張る覚悟が欲しい。だいぶ見られるようになってきましたが、焦るとダメね。あせった時ほどルックアラウンド。
7 指示通りのプレーでチャンスメイク。ゴール前への出現はまた一段とよくなってる。あのゴールを決めていたら、二試合目の切り札は7だったかもしれない。そういうとこです。もう少しや。あのシュートはそもそも姿勢が悪かった。背中を伸ばす。
8 また一段とたくましくなった。少しずつだけどタッチも良くなってきている。全てのトラップは左足でやるような意気込みで。そうすれば、シュートチャンスが倍増します。あとはバウンドボールを胸やヘソでトラップするプレーが欲しいね。それだけでずいぶん安定すると思います。
9 一試合目はほぼ温存。そういうの分かってくれるようになってますね。二試合目の運動量は最高です。あとは動きの質だけど、今日のプレーを続けていけば、近いうちに変わる。続けられるかどうか。です。
10 つらいゲームでしたが、一番苦労したと思います。抜いたように思ってもぎりぎり相手の足が伸びてきたというシーンが数回。あそこです。プレーの速さではなくて大きさです。あそこでしんどいプレーの方を選べるかどうか。
11 よく追えていたし、起点になろうとしていた。泥くさいプレーですが、それもまた持ち味。ヘッドにみんなが反応しだしています。武器になるのはもう少し先。ボールタッチも良くなってきているけど、突破のシーンが少ないね。そのポジションはシュート打ってなんぼです。全ての技術はゴールのためにあるんです。
14 なぐさめは、本人の求めるところではないでしょう。3ヶ月あげるからアレ止めて下さい。GKは常にポジションをちょこちょこ変えていなければならない、そのあたりの修正でしょう。ただ、あのシュートに対して、約束通りにしっかり反応してくれたので、全く文句はありません。でもでも、3ヵ月後にアレを止めてみよう。
16 もぐシュート。得点へのこだわりというのは、他のフォワードよりも強いようです。だから、可能性のある動き方が多いね。トラップしてすぐシュート。とか、ここへボールが来たらダイレクトでシュートみたいな事が必要になるのかな。
19 交代出場してから試合の流れが変わって『どっちのチームかはわからないけど得点の予感』が生まれました。19がボールを持った時、10や8の動きがとても良くなる事を教えておきましょう。つまり期待されているということです。あとはそれに応えることです。だけど、やっぱりボールを持っている人が王様なのです。どこに通すか、どうボールを動かすかは王様が判断しないといけないのです。
前節の失敗からコーナーの守備を修正。パーフェクトでしたね。『はよから言うておいてよ』と思うかもしれませんが、はよから言うても、入らないんです。前節の後だから入るんです。で、これはもう抜けない。(訂正:たまに抜けることはある)
負けたけど必死になって。死にものぐるいで。私の立場で、そういう感傷的な感想はウケが悪いですね。つまり何か成長のきっかけになり得るゲーム。あそこで変わったという選手が2、3人出てきてもいいようなゲーム。それを私は良いゲームと考えていて、それがたまたま敗戦ならば、良い敗戦だということです。