北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ135

2013-07-14 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

天候も不安定です。京都リーグも終了し緊張がゆるむのは当然のことです。夏休み前の学校もバタバタしますね。
そういう背景からか、心身に疲れの見える選手が何人かいます。

トレーニング効果が薄まります。それは後から取り戻せるとしても、ケガが恐いです。少なくとも十分な睡眠をとってほしいものです。

本日6年生はハワイアンチームと交流しました。ピッチサイズのこともありまして、内容としてはあんなもんです。それよりも、素晴らしい経験ができたので、少しは気分転換になればいいなと思っています。

さて、私にとっても少し考える機会になったのは、ハワイアンチームのボールです。どなたかは『5号球というか4.7号球』と言ってました。FIFA規格とかどうなってるのかはよくわかりませんが、それでいて表面がビーチボールのようにフワフワしてます。軽い。

中心を蹴ればよく飛びますし、足やヒザへの負担も少ない。なかなか面白いボールです。KEDの母がKEDに買い与えたNIKEの4号球が少しそんな感じでした。『なんか気に入らないな』と私が思っている反面、他のメンバーから『これけりやすい』と言われていた光景を思い出します。

このボールの弱点は、土のグラウンドです。小さな小石にも弾んでしまいます。つまり、彼女たちには当たり前のように芝生でサッカーをする環境が整っているんでしょうね。

ハワイアンはU15だかU14だかそんなんでしたので、身長差はありました。しかし、なでしこがドイツやアメリカと試合をしている光景とサイズ比は同じような感じでした。スピードや体格も含めて、なでしこはあのレベルのハンデを跳ね返しているんだなと、あらためて感心した次第です。

しかしそうなると、やりようによってはもう少し競ったゲームができる可能性があったのではないかということにもなります。選手らは『足が長いからすぐにボール取られるねん』ということでしたが、他にもいろいろ圧倒される部分があって、それに対してどういうプレーで対抗するのか、はたまたどういうトレーニングをするのか。ま、そんなテーマに考えを巡らせる事は私にとってよい気分転換になりました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする