こんばんはKEDちちです。
今日は八幡でU10の大会。U12は隣で太秦スマセレと練習試合。
練習試合の位置付けはいろいろですが、今日の場合は練習ですよということで。12、13、18らのイマイチ五年生FW達にも同じように出場機会が。私に散々走らされましたが、それは攻守の切り替えスピードと守備範囲を体で覚えてもらうためのことです。最終的には全員クリア。3人は良いライバル関係にあって、良いか悪いかは別としても横一線。だからこういうチャレンジの場面でも横一線。その線を高めに設定した場合も成果は横一線。こっちとしてはありがたいです。
12はうまくスペースを見つけて起点になることができ、3人の中では最もゴールセンスがある。18はボールタッチに安定感があり、ああ見えて体の使い方がうまい。13はスピードがあり、かなりハイレベルなパスセンスを持つ。三者三様ですね。
この人達のがんばりがチームへの刺激になっていました。このメンバーを出場させるといつも手助けプレーが多くなってしまう8です。今までは苦笑いで見逃していました。今日は『そのひと達にやらせなさい』という指示をすることができました。
つまり『助けることでうやむやにしていた部分を、はっきりさせて』ということです。そして、足りない部分があらわになるけれど、自力で何とかできるところまで来たんだよということでもあります。
3と2。だいぶ減ったとはいえ、まだ相手FWへのプレゼントトラップが多い。クリアばっかりの選手とトラップばっかりの選手は、どちらもつまらない。今まで難しい方からやってきたので課題は簡単なようで、実はそうでもない。判断によってプレーを変えなさいという話だから、新たな境地なのです。
何回も繰り返し言ってきたチームの生命線。11が前線で背負って8が受ける。11のコントロール力というよりは、8の意識改革が必要でした。ウラ飛び出しばかりじゃ芸がないねという話ですが、なかなか伝わらなくてね。『ぶっちゃけ、8が走るポイントに11が後ろ向きからどうやってパス出すのさ?』でご納得頂けました。
ウラ抜けは11が前を向いている時ならアリ。それよりも、前を向いて8が持つ回数が増える方がいいと思う。
そこで8にはもうひとつ。自分が決める以外の判断は無いのか?と。
これは、チャレンジ意欲を削ぐというデメリットもありますが、チャンスシーンでも周囲に目をやれるようになる方が先だという考えから。
そうなると、今までの苦労は何だったのと11にチャンスボールが連続で。苦労してきた分、狭いところでもプレーできるようになっていて、ひさびさのビューティフルゴール。ベンチでは、今日のFWがんばりメンバーらと『あいつにはあのシュートがある。なんかずるいね』などと。
ただし、らしさを出したプレーも別にあって、スマセレ守備陣のスキを突こうとした強引な突破は、さすがに激しくガードされたものの、迫力があった。個人的にはこっちの方が楽しみ。
10がクロスを選択せず、運ぶようにゴールに迫ったシーン。昨日のミニゲーム中に兆しはあったものの、スルスルという感じでした。または相手DF2名の位置をよく見て、その間をブチ抜いてからシュートまでいったシーン。特にスルスルドリブルの方は『相手がスマセレだからできたプレー』です。あれっ?っていう感じだと思う。クロスちゃうの?聞いてませんけど?かな。
4が、たまにはクロス上げんか!と言われるとか。14がダイレクトパスばっかりしてると怒られるとか。6はヘディングしろとかシュートしろとか。
つまり、こういうことです。
まず、もうひとつのプレーをできるようになる。次に、今はどっちが良いかを考えてプレーする。ここからはそういう時期。今日も動画撮影して頂いてますが、そういう視点で自分達のプレーを見て欲しいものです。
そして選手達がこういうことを考えるようになると、ひとつ副産物ができる『どう考えても今はこれしか無いやん!』がそれです。そしてこの思索結果こそがココ一番のプレーをよりダイナミックなものにする。
そこで初めて、選手達が円陣で意味もあやふやなまま叫んでいる『一蹴入魂』ってのが現実的なものになる。さて、そこまでたどり着けますかな?
ただし、がんばりトリオは、まだここまでいってない。だけど、そのうち到着するから先に想像しておいてもいい。今日のプレーならOK。これが続きますように。
今日は八幡でU10の大会。U12は隣で太秦スマセレと練習試合。
練習試合の位置付けはいろいろですが、今日の場合は練習ですよということで。12、13、18らのイマイチ五年生FW達にも同じように出場機会が。私に散々走らされましたが、それは攻守の切り替えスピードと守備範囲を体で覚えてもらうためのことです。最終的には全員クリア。3人は良いライバル関係にあって、良いか悪いかは別としても横一線。だからこういうチャレンジの場面でも横一線。その線を高めに設定した場合も成果は横一線。こっちとしてはありがたいです。
12はうまくスペースを見つけて起点になることができ、3人の中では最もゴールセンスがある。18はボールタッチに安定感があり、ああ見えて体の使い方がうまい。13はスピードがあり、かなりハイレベルなパスセンスを持つ。三者三様ですね。
この人達のがんばりがチームへの刺激になっていました。このメンバーを出場させるといつも手助けプレーが多くなってしまう8です。今までは苦笑いで見逃していました。今日は『そのひと達にやらせなさい』という指示をすることができました。
つまり『助けることでうやむやにしていた部分を、はっきりさせて』ということです。そして、足りない部分があらわになるけれど、自力で何とかできるところまで来たんだよということでもあります。
3と2。だいぶ減ったとはいえ、まだ相手FWへのプレゼントトラップが多い。クリアばっかりの選手とトラップばっかりの選手は、どちらもつまらない。今まで難しい方からやってきたので課題は簡単なようで、実はそうでもない。判断によってプレーを変えなさいという話だから、新たな境地なのです。
何回も繰り返し言ってきたチームの生命線。11が前線で背負って8が受ける。11のコントロール力というよりは、8の意識改革が必要でした。ウラ飛び出しばかりじゃ芸がないねという話ですが、なかなか伝わらなくてね。『ぶっちゃけ、8が走るポイントに11が後ろ向きからどうやってパス出すのさ?』でご納得頂けました。
ウラ抜けは11が前を向いている時ならアリ。それよりも、前を向いて8が持つ回数が増える方がいいと思う。
そこで8にはもうひとつ。自分が決める以外の判断は無いのか?と。
これは、チャレンジ意欲を削ぐというデメリットもありますが、チャンスシーンでも周囲に目をやれるようになる方が先だという考えから。
そうなると、今までの苦労は何だったのと11にチャンスボールが連続で。苦労してきた分、狭いところでもプレーできるようになっていて、ひさびさのビューティフルゴール。ベンチでは、今日のFWがんばりメンバーらと『あいつにはあのシュートがある。なんかずるいね』などと。
ただし、らしさを出したプレーも別にあって、スマセレ守備陣のスキを突こうとした強引な突破は、さすがに激しくガードされたものの、迫力があった。個人的にはこっちの方が楽しみ。
10がクロスを選択せず、運ぶようにゴールに迫ったシーン。昨日のミニゲーム中に兆しはあったものの、スルスルという感じでした。または相手DF2名の位置をよく見て、その間をブチ抜いてからシュートまでいったシーン。特にスルスルドリブルの方は『相手がスマセレだからできたプレー』です。あれっ?っていう感じだと思う。クロスちゃうの?聞いてませんけど?かな。
4が、たまにはクロス上げんか!と言われるとか。14がダイレクトパスばっかりしてると怒られるとか。6はヘディングしろとかシュートしろとか。
つまり、こういうことです。
まず、もうひとつのプレーをできるようになる。次に、今はどっちが良いかを考えてプレーする。ここからはそういう時期。今日も動画撮影して頂いてますが、そういう視点で自分達のプレーを見て欲しいものです。
そして選手達がこういうことを考えるようになると、ひとつ副産物ができる『どう考えても今はこれしか無いやん!』がそれです。そしてこの思索結果こそがココ一番のプレーをよりダイナミックなものにする。
そこで初めて、選手達が円陣で意味もあやふやなまま叫んでいる『一蹴入魂』ってのが現実的なものになる。さて、そこまでたどり着けますかな?
ただし、がんばりトリオは、まだここまでいってない。だけど、そのうち到着するから先に想像しておいてもいい。今日のプレーならOK。これが続きますように。