北上F.C.Jr.のクラブハウス

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むらさきちきぶ432

2017-01-28 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は学園カップ。三木防災。今年は高校選手権も開催された聖地「みきぼう」です。先週はポカスタだったしね。いいわな。結果は1位リーグに残ったものの3位で終了。天気も最高だったし、まぁいいか。

先週、攻めても攻めても得点できなかったゲームがポイントですので、今日のテーマは意外性のあるプレー。

そもそも、得点が生まれるシーンというものは、数パターンに分類され、それ以外には無いという考えを持っています。例えば守備者のミス、セットプレー。そして、本日のテーマもそのうちのひとつです。あといくつかあるけど、ないしょ。

だから、チームの得点力をという話になった場合、このあたりを整理してやっていく。

ここで言う意外性というのは、何もトリッキーなプレーとかそういうのだけじゃないよ。テクニックが無くたってできるんだよという話をして、本日をスタートさせました。すぐにできるわけはないから、ここから2か月の課題になるわけです。

初戦ミードレイにはコーナーから先制されましたが、後半に15のコーナーから7がぶち込みました。引き分け。ただし、悪い流れから、コーナーキックを得るまでのシーンに、3のたくましいスタンディングタックルがあったことは記しておきましょう。ああいうのが、スタンディングタックルの見本。スライディングだけじゃないんだぜ。

次戦は学園。主催だけに気合いが入っていましたので、ウチは前半少し受けて、後半勝負にと思っていたら、7のクロスを21がゴールして先制。ドリブルドリブルの7が、一気にクロスっていうのは、意外性のあるプレーになる。

このゲームは両チーム共に良い戦いができていたようです。見ごたえがあった。まさに「みきぼう」にふさわしい。

結果、1位リーグに残って初戦は太秦。ここでは、別の意味で意外性のあるプレーが飛び出てしまい敗戦。そうじゃないんだな。

最終戦はオロナステビア。12分ハーフだけど、4試合目。一進一退のゲームでしたが、後半に4がファウルを受けてフリーキック。10がいいところに蹴り込んで4が競り合いながら飛び込む。このボールが4の背中か肩かにあたって、ごちゃごちゃの後にゴール前にふわりとあがり、そこには2が。落ち着いてループ気味のヘディングで決めました。1-0。

「意外性の選手 4」が本日MVP。もちろん、背中か肩かなんてねらってやってるわけではない。ただ、無心に体を投げ出しただけ。ゴールするためにね。そういったプレーが、結果として意外性のあるこぼれ球をはじき出したというわけだ。だけど、4が飛び込んだ事自体が意外中の意外。

ちなみに渦潮大会の学園U10戦のラストゴールのシーン。4はここでも意外性を武器にゴールを演出しているね。

私の中ではムーミン谷のニョロニョロのイメージだったヒトが、少しずつ少しずつ上達していって、今日はようやく重要な得点をチャンスメイクしたわけだ。この先も楽しみ。リンボーダンスだけじゃないな。

 

 

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