こんばんはKEDちちです。
昨日と今日、私は4、7、13と共に、なんちゃって京都選抜に。チームはだいちSCさんのところで2日間お世話になりました。
チームは今年度初の宿泊遠征としましたので、選抜組も夜は神戸から合流したりして。
チームの方は、選抜の件もあってメンバーが集まらない中、シュピーレンや太秦から助っ人をお願いしたりして。楽しくやっていたようで何よりです。2日目の大会ではどうにか準優勝ということですから、まずまずでしょう。
準優勝多いな。今年は。
今年の関西予選は宿泊になる様子ですから、その前に1回やっておくことは重要なことです。案の定、ハイテンションの4が2日目に空回りして、私からドヤされる結果に。ま、そうなるのも仕方ないことなので、1回やっておくことが大事になるというわけです。失敗から学ぶしかないんだよね、こういうのは。中には失敗しないヒトもいるのはいるんだけどね。
さて、選抜チームは結果的に3勝2敗。1-0、1-0、1-3、1-0、0-4。だから4得点の7失点か。春は4得点の21失点だったから、進歩しているのは間違いない。
今まで意識してなかったというか、意識するポジションにいなかったので仕方ないのですが、この選抜大会にもちゃんと上位表彰がある。きわどいところで8チーム中4位でした。惜しかったな。ちょっと強欲かな。
初日の連勝で、面白いくらいに調子に乗った2日目の第一試合の1ピリオドと2ピリオドが次に向けてのカギになります。「君らは勘違いしているね」「調子に乗るなよ」ということで3ピリオド目は持ち直したのですが、時すでに遅し。
そういう部分が、君たちとトレセン選手との差なんだね。甘さなんだよねということで、残り2試合は初心にかえって、全員がよく励んでいました。この2試合が連チャンだった事を考えれば、良くできた方なのではないかなと思っています。
YURIA 最少失点差での勝利ばかりだから、このヒトの貢献は大きかったということです。セーブも良かったし、キャプテンとしてもよくやってくれました。キックの種類も増えてきましたね。
MAHIRO 2日目、チームメイトの大躍進に感化されてか、アグレッシブでしつこい守備ができるようになった。もともとカバーリングの意識は高い方なんですが、ルーズボールの処理も対応できるようになっているのは、おそらく責任感なんだろうな。
TAMA 「君の武器は、その長い脚だ」ということで、その武器を十分に使えていました。身体が柔らかいから「ケガしないよね」と言われ慣れているようですが、私に言わせると「ギリギリのプレーにチャレンジしないんだから、ケガなんかするわけがない」です。もっと対人の場面でチャレンジするべきです。そしたら、本当の意味で「柔軟性って大事なんだな」と心の底から思えるようになる。2日目、腹筋が筋肉痛だと言ってたのはTAMAだけ。ズバリそこだよ。
REMI 大躍進はこのヒトです。カバーリングにフィードに、パスカットにと2日間でずいぶんたくましくなりました。相手FWをね、恐ろしいまでのにらみで、補足していましたよ。
RIHO DFもいいし、中盤でもいい。ピッチ上で、ほとんど表情を変えないのですが、かなり熱いです。逃げないね。このヒトは。
YUZUKI 「得点は期待してないけど、チャンスは作れると思うよ」という私の言い方が気に入らなかったのか、見事なゴール。アプローチのスピードがすごく速くなっている。身体のバランスが良くなっているんだな。ここから面白くなるな。
斎藤 私がこのヒトを多用する理由は、まず相手の攻撃を遅らせることができることと、ほぼ0距離でプレスすることができるところ。0距離でいけるというのは、自分を追い込むことができるということ。
NATU もう完璧なタイミングで裏抜けできるようになっていて、それはそれだけで十分に通用する武器。君のカラーです。そうなってくるとあとは工夫次第。すでにいくつか絶妙なコースで突破できるようになっていましたね。
HANA 無いコースでもチャレンジする部分について、パスも視野に入れるように言いました。この効果は、パスとして出てくるのではなくて、一瞬の冷静さとして出てくる。それなりの質を持った選手だけが、期待通りの答えを出す。質がまだ足りていない選手に言っちゃうと、本当にパスしかしなくなる。
TOMOKA ポジショニングの話。トンネルよりも、真正面ではないあのシュートコースに入っていた事を覚えておいて欲しいね。
YUZU 守備面ではがんばっていましたが、私の知っているYUZUは、もう少しだけゴール前でコワい選手だったはず。次までに君のパートナーを準備しておきましょう。
RIO 初参加でしたが、メンバー達とよく打ち解けることができていました。その成果が2日目に出ていました。スピードがあるけどパワーが足りないというのが表面的な見え方なんですが、私に言わせると、スピードをもうワンランク上げれば全ての問題は解決する。長所を長所として自覚し、それを伸ばす時期です。まずはスタートのタイミングを早めてみればいい。
北上のヒトたちは省略。13のジャンピングヘッドへの挑戦シーンが一番盛り上がったな。イヤンみたいなポーズであったけど、良かった。