１０月２２日 関西大会京都府予選の動画を更新しました。
みごと、関西大会出場おめでとう～!!
びちょびちょのグランドの中で、選手のみんなよく頑張りましたね!!
そして同じくびちょびちょになった、スタッフの皆さん、保護者のみなさんお疲れ様でした。ありがとうございました!!
次は、１２月の関西大会本番に向けて頑張っていきましょう～!!
動画
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HARU父
こんばんはKEDちちです。
昨日の早朝に市内を出発し、チームは丹後、網野町へ。今日、日曜日の１４：００頃には市内に戻りました。結果として関西大会への出場枠は獲得することができました。
初日は八丁浜でトレーニングマッチ。まぁこんなもんかな、という感じの内容と結果。ピッチは天然芝で海からの強風。でも雨はさほどでもなくという感じ。夜は宿泊となりましたが、選手達ははしゃぐこともなく、本番に向けて身体のメンテナンスをしながらも適度にリラックスできていました。えらいと思います。
ミーティングでは北上ノートより、ルーズボールの部分を再確認。明日はこれだけでいいぜ、と。
もうひとつは心の部分。サッカー関係者の中では有名すぎるあのフレーズについて考えてもらいました。
さて予選当日。１次予選の結果より３チームずつ２ブロックに分かれ、各ブロックで上位２チームが関西大会への出場権を得ます。
八丁浜は雨と強風。夜間の降雨ですでに水が浮いている。空も海も鈍色。うーん日本海。飛ぶのに疲れたか、超デカい鳥が２羽ピッチで羽を休めているという光景。
最初に確認しておきますが、この時季の台風接近というのは観測史上まれを見るもの。つまり、ある意味仕方がない。
さて、我がチームの思慮深い選手達は、その殺伐荒涼としたピッチに飛び出して行って早くも各自ウォーミングアップ開始。中にはこみ上げる想いを抑えきれず、全力ダッシュをする選手も数名。今シーズン初の長袖ユニにうれしくなった人もいたのでしょう。
結果、会場を網野北小学校に移すこととなり、選手達は寒い思いをすることに。まあまあバカっぽいね。
網野北小学校は芝生で２面取れる校庭を持ち、校舎が風よけとなる。この判断は良かった。どなたのお力かは存じませんが感謝です。体育館も開放して頂いて、非常に助かりました。
ビシャビシャのピッチだからボールなんか動きません。雨は冷たいし、もうたまりません。だけども、これは公式戦です。ここで練習しなさいと言われたら絶対に断るけど、公式戦で彼女達が得るものは、関西大会出場権よりももっともっと重要なものです。
ここで彼女たちが試されるものとは、スキルやテクニックだけではないという事です。初戦のスコアレスドロー後に「よくやってたね」と選手達に声をかけたのも、その部分についてです。
２試合目は１０のゴールでどうにか１－０。２位以内を確保して終了。
ゲーム内容については、間違いなく雨に強いであろう５が、まさに水陸両用モビルスーツの機能を発揮してくれました。ズゴックだな。そうこうしていると、１６も水中能力をいかんなく発揮していました。アッガイです。また、蹴りにくいピッチにもかかわらず、時折、有効な放り込みを見せたのが４。ゴッグかな。この３体のモビルスーツがずいぶん戦っていました。北上公国バンザイ。
１０も水たまりに嫌気して、リフティングを開始したりしてました。やるね。
さて、別リーグの視察にいくと、ビューティーやチャ―ミーで一緒にやったチームも２位以内を確保したようです。彼女らも秘密兵器を準備してきたようですが、どこが勝ってもおかしくないリーグだっただけに、なかなかやるね。ゲーム内容を見ていると、昨晩ミーティングでふれた、例の有名すぎるあのフレーズを思い出しました。
「毎回強いチームが勝つのではない。より強く勝利を望んだチームが勝つのだ」
この言葉、北上の選手達は十分理解したように思っています。今日のプレーを見て、私はそう感じています。そしてそれが１２月の本番にも、きっとつながっていく。なんとなくそう思う。
