こんばんはKEDちちです。
先週の日曜日はさすがに雨で中止。今日はどうにかいけそうなので北園練習。涼しくてよかった。
ＪＩＲＯコーチとＹＯＮＥコーチとでいつも通りに。両カテゴリとも、今日はライフキネティック的なメニューがアクセントになっていたように思います。
全体的にはまずまず。こんなもんだというよりは、ちょっとだけマシ。
明日は紫香楽カップ。ちゃんとしたゲームが初めてだというヒトもいるようです。
明日、知人の娘さんが体験にくるかもしれないし、こないかもしれない。この子は前回の紫香楽カップにも来てくれていました。サッカーはほとんどやってなくて、だけどサッカーは大好きだということです。
前回、ウチの連中とネット越しに遭遇した際、２がこの子に「サッカーいっしょにやろう～」と声をかけました。私もそれは聞いていて、２らしい社交辞令だなと思って見ていました。
その子は２の声にモジモジするだけで、その後に北上の試合を観戦してさっさと帰っていきました。実は「一緒にやりたいけど、それにはまず、少しでも上達せなあかんな」ということを感じたそうです。
ただ同時に「いっしょにやろう～」がとてもうれしかったようで、家に帰ってからその事ばかりを話していたそうです。そうして、そのためにもまずは練習だということで自主練習をがんばっていました。
そこから３カ月、なんとリフティングが２０回に到達したそうです。すごいね。
いかに、子供たちの中でのコミュニケーションが重要かという話です。
そもそも、大人が子供に対して大人の感覚でうまいこと言ったとしても、実際はその１割くらいしか届いていないんだという割り切りが必要。
ところが子供同士の声かけや言葉は、それぞれしっかりと引っ掛かって、時には受け取ったヒトの中でどんどんふくらんでいく。ということでしょうか。
選手らは北上ノートの「伝える」のページを復習して、明日たくさん試してみてください。
そのヒトの心の中でどんどんふくらんでいくようなアドバイスやコーチングができるようになれば、それはすごい事だ。
