こんばんはKEDちちです。
今日はだいち主催の卒団杯に参加。ここは遠いから5年生以上だけで。ちょうど8人という状況だったのでJYURIだけ連れていきました。卒団式は終えましたが活動はもう少しだけ続く。ちなみにU10はフットサル場でトレーニング。
しかしあれだね。梅はもう散りはじめていて、畑の菜の花は咲きだしていて、その土手にはタンポポやイヌノフグリが見られ、休耕田のレンゲはいまにも咲きだしそう。のどかだ。
決勝戦前に芝生のピッチに寝転がって「今日は雲ひとつないね~」と楽しんでいた4は、引っ越しのために今日がいったん最後の活動日になるのかな。何かこう、目に焼き付けているような感じがしました。今日は幻のゴール含め3得点でした。
決勝は学園と。延長まで果敢に攻め続けたものの0-0。PKで優勝です。今日は無失点か。
学園のPKは全てGKほぼ正面。「全部正面かいな」てことで学園の選手らも笑っていました。学園の選手らがそろいもそろってミスキックなどということは通常考えられなくて、きっと全部出しちゃったから力が残っていなかったとみる方が正しいでしょう。PKで負けて笑う。つまり後悔など一片もない状況なのです。プレー経験者なら理解できると思うけど、そういうことはある。グッドルーザー達を久しぶりに見た。ま、そもそもPKだしね。ルーザーでもないか。
こちらの選手らもよく走ったと思います。守り切るより攻撃する方が体力は消耗するからね。あと1歩のシーンを最後まで作っていました。MVPは11。今日はトラップが素晴らしく、中盤では相手ボールをからめ取るようなシーンもたくさんありました。動きの量も質も過去最高です。
休憩時間。私に対して「ベンチからギャーギャーいわれんでも、うまくいってない事くらいは私らも分かってたんや」「そうだそうだ」
とか
選手同士で「あんた試合中に指示したらキレるやろ」「キレてないし」「キレてたやん」「それよりあの子の方が顔めっちゃコワくなるし」「わかる」
というのを聞きながら、なかなか良いチームになったんだなと思いました。特に後者については、それが言い合える関係なんだね!ってこと。
「Fコーチの話を理解したかどうかなんて、ピッチ上で証明できてナンボやろ」「目的はゴールなんだから、ゴールかアシストじゃないと失敗だろう?」ということで今日の3はまずまずだったと思います。このスローインは私が投げる!みたいなシーンがあって、ほんのささいな事なんだけど、ちょっとは進歩しているようです。
フリーキックを得た5に「あのDFの背後にフワフワしたのを落としてみて」と伝えたら、とんでもなくファンタスティックなスピンキックを成功させました。うーむ。もうキモいレベルだな。
帰りは渋滞に巻き込まれ、帰宅は21時過ぎ。(宝塚北のサービスエリアでぐだぐだしていたっていうのもあるけど)車の数が増えてるんだね。季節や年度だけじゃなく、世の中もまた大きく変わろうとしている。選手らも乗り遅れることなく変わっていかないとね。もちろん全学年ね。