こんばんはKEDちちです。
上着を着ると暑いし、手に持っていると邪魔だしで着たり脱いだりした1日。高槻大会の1日目です。
今年は初日を天然芝で。ラッキーなことでしたが、残念ながら明日は人工芝へ。1勝1分1敗の3位でした。人工芝はいっぱい緑のやつが付着するからイヤなんだよね。でも仕方ない。
最終戦はミードレイ。「勝つとしたら2-1だ」「前半を0-0で帰ってきたらちょっとは可能性がある」として送り出しました。前半を1-1で戻ってきましたが、2点目もコーナーからの失点ということで負け。
試合前、16と17には「チームの一員ってのは、他のメンバーも助けることができてこそだ」と。3Kには「10が何を考えているのか、そろそろ同じ目線になってプレーしてもらわないと」という話。
タイミングが良かったのか、結果的に3人には響いたように思います。高槻大会とはそういう時期に行われる大会なのです。特に15のファイトぶりには感心。何度も身体を投げ出してくれました。本日のカントク賞です。
15はあの状態を常に。そこで見えてくる課題が本当の課題であり、成し遂げたものが君の実力なのです。
最後は9が難しい体勢からシュートを試みたもののヒットせず。そのプレーでタイムアップだったところも「いいな」と思っています。6年生は今日は全員が良かった。一番見ごたえのあったのは、推進力のかたまりみたいな相手選手を5が正面から受けて、がっちり奪い取ったところ。あのシーンだけ、双方の迫力がU12のカテゴリを飛び出していたからでしょうか、思わず反則を取られましたが、厳密にはファウルではないように見ています。フェアな激しさほど美しいものはない。
うん、今日はあれだな。4年生も含めて全員が良かったかな。日ごろのトレーニングの成果はしっかり出せていました。よく考えたらそれすらも難しいことなんだよな。
見事なセーブを見せながらも1には課題が。コーナーキックのハイボール処理。パンチングなのか、指先で方向を変えてやるプレーなのか、いずれにせよステッピングが大事になってくる。Wコーチに頼もうか。1は1でなわとびにしっかり取り組むように。
さて、大会には紫香楽レディースもきていました。見ると紫香楽の16番はCHINAMIにそっくりでした。プレーも背格好もそっくり。うちのよりちょっとだけ動けていたように思います。