北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ199

2014-07-15 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

土曜日は紫竹小学校で紫竹小学校サッカー部とトレーニングマッチでした。いいグラウンドでした。紫竹小学校の皆さんありがとうございました。女子選手も何人かいましたので、ウチにも遊びに来てくださいな。

保護者戦もあったのですが、紫竹学区のお母さんはサッカーが上手い!経験者やチームOGもおられたのですが、そうでない方も上手い。不思議な学区です。

日曜日は雨で練習は休み。「やることがなくなった選手らが不機嫌になって困っている」という情報が入り、数人らと一緒に大会参加中のU10を応援しに行くことにしました。

滋賀のパナソニックグラウンド。昔はテキトーな感じがする土のグラウンドでしたが、立派な天然芝になっていました。芝質も良く水はけもサイコーなので、選手らも雨を気にせずにプレーできていました。先週もU11がここでやったから、連チャンの選手もいるのか。うらやましいね。

大会の主催は紫香楽さん。なんとカキ氷をサービスですと。こういう子供泣かせのイベントを仕掛けさせたら日本一のチームです。せっせとU12の選手がお手伝いをしてましたね。次はマツタケの頃にでもバーベキュー大会をお願いします。

さて、ゲームの方です。全員がんばってましたね。保護者目線だったので全員のことまでコメントできませんが。

MVPのSAKについて。三栖だったか、ボールを追いかけていて、つまづいてヘッドスライディングした後に、そのまま走りながら立ち上がるような動きを見せたのでオドロキました。紫竹でお母さんに性格を聞いたら、普段は弟君とケンカする程度の温和なヒトだと。「汗かき役」ということでの受賞だそうです。「残念ながら、今の私には教えることができないモノ」を持っているように思いました。

15、16が仲良くゴールというのもよかった。進歩を感じますね。AYUの初ゴールっていうのも価値のあるゴールでした。失敗した後でもう一回チャレンジしたのだから偶然ではない。

あとYUHの弟くん。貴重なカールを分けてくれてありがとう。

そういえば、SAK・AYUと同じタイミングで6年生にも新たな選手が。早々に背番号3としましたので、以後お見知りおきを。
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むらさきちきぶ198

2014-07-07 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

北上6年生と太秦3名、バニーズ3名により結成されたユニット、UKG48は土日の菩提寺カップ参加を最後に解散しました。私のことは嫌いになってもUKGのことは嫌いにならないでください。

2日間のテーマは3つだけ。強いパス。チャレンジ&カバー。味方を見殺しにしない。

結果、16チーム中7位。2日目は決勝Tということで、相変わらずの苦戦続きでしたが0-1、0-1、1-0で1勝2敗。トータル3勝3敗・得点5の失点6かな。ええやん。ちなみに3敗のうちの2チームが優勝と準優勝。やっぱええやん。

急造チームにありがちな守備の崩壊が無かったことが大きいです。本当は攻めさせてあげたい選手もいましたが「君しかおらんよ」ということで守備陣はほぼ固定しました。特に「ええで、攻めじゃなくてもかまへんで」と言ってくれたUKG14は、この2日間で一番成長した選手のように思います。

つまり、6試合全てが五分か格上のチームとの対戦ばかりだったということ。超本気モードが6試合続くことは、女子チームの大会では起こり得ない。その結果、太秦の大親分の言うところの「貴重な経験」を積むことができたと思います。

そして保護者のみなさま、どうもありがとうございました。「もうちょっと何とかなったやろう」という感想があるかもしれませんが、対戦相手が100倍そう思っていることでしょう。ちなみに、シーズン後半に同様の冒険をしたら、半泣きで帰宅することになると思います。対戦相手との実力差はそういう見方をすべきです。

2日目のスタートは、DFとGKとの連携ミスによりお見合いボールをかっさわれるという失点から。ここからよく持ち直したと思いますよ。

2試合目はちょっと。私の作戦ミスもあったのですが。

さて、最終戦にもなると、知らない保護者方もピッチサイドにどっと押し寄せてきましたね。メインフィールドとは別会場にもかかわらず。女子チームがそれなりの結果をたたき出しているのですから、気になったのでしょう。で、チームとしてもこのゲームが一番よかったです。守備も攻撃も連動するシーンが多かったです。

保護者のみなさまに初日申し上げたのがこれです。経験上、サッカー少女という生き物(失礼)は、基本的に高い共感能力を有しています。だから、チームのようなものになるのはとても早い。ただし、その能力は、悲しい・つらい・しんどい。休もうか、うん休もう。という感情をも共有の対象にしてしまう。今回はその一歩先へということ。6試合目がその結果です。まさしく本物のチームでしたよね。

見殺しにしない距離感がパスワークを高め、守備の時はチャレンジ&カバーの連続。味方のミスも当然カバー。ルーズボールには殺到する。前線のプレスも手抜きなく効率的。パスが来るかどうかわからんけどダッシュ。至近距離から男子がキックしたボールを正面でブロック。(1名倒れるも起き上がる)

私が思う、AKB48が人気のあるグループである理由は、いつもは仲間だけど、主人公であるセンターは取り合うところ。どうせ共感するのなら、最終戦のように「我も我も」の状況にしたかった。「AKBで好きなメンバーを一人ずつ書いて」と紙を渡しておいたら、ほぼ全員が「キンタロー。」とボケてきたので、選手らにはこういう話をできませんでしたが、やってくれたからもういいや。

ワレモワレモはベンチでも起きてました。欲しかった得点は交代出場の11が。あれは好きなパターンのやつです。

控えにまわる事が多かった6。初日は黙って座ってましたが、最終戦で「あのカントク。あの。ですね。もう出ませんか?わたし。出して下さいとかそういうワケちゃう。そうじゃないんです。っていうか。いや、このままベンチかな?もう出ないかなっていうのも、どうですかね。いいんやけど。別にいいんですけどね」なんかそんな話。こういう状態とはスーパーマリオの無敵状態と同じ。ピカピカしている間に出場させると必ず良いプレーをする。

MVPは10。おしゃれパスをバッチリ決めたから。
影のMVPはキャプテンの5。よくがんばりました。ただし、普段のチームでキャプテンをしている2人の協力があったことも忘れないでね。
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むらさきちきぶ197

2014-07-05 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

U11をU12の大会に送り込み、せっせと修行をしてもらっている間に、6年生は4種の大会に参加し、こっちもせっせと修行しています。

滋賀県湖南市にある菩提市少年団の総監督は私のジュニア時代のコーチです。ちょっと枠が空いてるんやけど参加してくれへんかということで、主催の菩提寺カップに招待して頂きました。

6年生男子相手を考えると、U11にはあまり期待できません。勝負うんぬんではなくて、彼女たちが得る経験の「質」を期待できないということです。

とはいえ、6年生7名ではチームが成立しませんので、太秦さんとバニーズさんから数人ずつ加勢してもらっての合同チーム。その名も『UKG48』として参加しました。太秦・北上・ガールズの略です。人数が微妙だったのでバニーズさんにギリギリでお願いし、快諾を頂いたのですが、それなら最初からUKB48でよかった。一生の不覚。

それでも、16チーム参加3面使用の大きな大会の中、唯一の女子チームとそのチーム名は十分にインパクトがあったと思いますね。客寄せパンダのつもりはないのですが、やっぱり女子は女子ですから女の子らしくあるべき。男子の中に埋没させてたまるかという感じのネーミングなのです。4種大会への参加は彼女達にとっての大冒険。どうか注目してやって下さいという事です。

ただ、結果について想像すると、そうそううまくはいかないだろうというのが正直なところ。集合時に保護者皆様には「2日目のゲームで内面的な成長が見られれば成功です」というような説明をさせて頂いて、臨むことにしました。

ところが、このチームは初戦からおもしろいゲームをしました。終わってみれば2勝1敗で上位トーナメント進出ですと。スゴイね。

初戦、ゴールが遠い感じでしたが、UKG(以下UKGは省略)2のフリーキックが、7の頭上を超えたところに、10が走り込んでドンピシャボレー。本人はボール見えていなかったということですが、アレはそんなもんです。ただ、相当レベルの高い話です。

お隣りで応援して下さってた雲井少年団さんのテントとウチのテントから大歓声があがりました。客寄せパンダとしても満点のパフォーマンスでしょう。

2戦目は主催菩提寺さん。菩提寺さんとは以前に北上として練習試合もさせてもらってます。今日はやりづらそうでした。結果、2得点の後の失点をどうにか1点に抑えて逃げ切りました。

3戦目は厳しかった。大きくて上手い選手が2人もいました。

早々に2失点。すぐに8にマーク対象を修正してもらうと、2人のうち1人の輝きが鈍りました。あとはサイドバック3のポジションを押し上げれば問題は小さくなるはずでしたが、3が対応しません。ガン無視か?って思ったんですが、よく考えれば彼女に右サイドで高めのポジションをさせたことが無かったんです。すまんね。

ハーフタイムまでのつらい時間帯は、1のビッグセーブ連発でしのぎました。正しくいうと、バックラインとGKとの協力です。このへんからは打たせるで、という感じのバックラインでした。よかった。

後半、十分に言い含めた4を3と交代させ、前線にフレッシュな選手をどんどん投入していくことで、少しはペースを戻しました。点を取りに行く中での3失点目は、勲章みたいなものです。

バニーズパワーで右サイドを押し込み出したあたりから起点が作れるようになって、休ませておいたファーストチョイスのユニットを再投入することで、どうにか1点取れました。得点者は左サイドバックの5。美しいミドルシュートでした。リズムがよかったです。

保護者のうちのどなたかが「トリハダが立ったよ」とのこと。同感。この冒険はスリル満点です。残念ながら明日は参加できない選手が数名(UKGから卒業)いますので、選手たちがどういうゴールにたどり着くのか楽しみでもあり、心配でもあり。です。

コメント (2)
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