こんばんはKEDちちです。
今日は北園。少し降りましたけどだいじょうぶ。
１年生トリオと、３年生以上は１３人で。１対１などのメニューをメインに。
ＪＩＲＯコーチのトレーニング効果が出てるといえば出てる。もちろん、そんなにビックリするような変化はないが、そんなもんだ。
ただし、もっと意識してやっていかないとね。練習でやったことを、次の練習で試してみる。そこが本当の意味での練習だ。
そういうことをくりかえしていると、試合で困った時に身体が勝手に動いて、自分を助けてくれる。
算数の勉強と一緒です。３連休の宿題ははやく終えるように。
０７月０７日 紫香楽七夕カップ の動画を更新しました。
こんばんはKEDちちです。
今日は草津パナソニックで紫香楽カップ。あれっ？昨日いってた子、来なかったぞ。ま、朝に連絡があったんだけどね。用事ができたそうです。
楽しみにしていたパナソニック天然芝ですが、到着すぐに「あちゃー」ここのところの雨で芝が成長しすぎてる。そしてまたフカフカだ、ほとんど使ってないんだなここ。
そもそも、今日はそこそこやろうなと思っていましたが、ちょっとこれはよくないなと思いました。
初戦、ラックに０－０でＰＫ勝ち。立ち上がりのチャンスで決めることができなかった時点で「やはりそうか」という感じ。ただ、ラックのＧＫは優秀でした。ポジショニングがいい。至近距離をコワがることなく詰めてくる。フットサルだなあれは。
学園に１－２。ラスト追いついたシーンも含め、全体的に悪くない。２が２度もぶっちぎられて決められたっていうのも良い経験です。以降の２はインターセプトに励んでいました。それでいい、何で勝つかという話だ。
３決にまわって名古屋。久しぶりの対戦は０－２。これもそんなに悪くないんだけど、この学年は名古屋にめっぽう弱いということでしょうね。
ＭＶＰは見事なアシストをきめた６です。９の足元にピタリ。
さて、今日はそもそもデビューが２名。１６と１７です。デビュー戦のわりには２人ともいけてました。９０点でいいでしょう。感想を聞いたところ「つかれた」ってのが多かったけど、がんばって練習してくださいね。
ま、正直デビューさせるには豪華すぎる対戦相手だったというのはある。だけどそんなの遅かれ早かれです。
３と４もがんばっていましたけど、まだフィットしてこないか。良さは出せてたけど判断が遅いな。がんばって下さい、背番号は３と４だぜ。
そう考えると５年生もずいぶん充実してきました。いいことです。
学園のエースとウチの９と、個人的には大差ないと思っている。しかし結果としての差ははっきり出た。今日のようなピッチの場合、９の加速は制限される。ピッチの反発が小さいからだ。
また２人を見比べていると同じような受け方をするのだけど、なぜか９はオフサイドになる。そこはほんの少しの差だと思う。
９には「強さ、速さ以外の賢さという部分で負けてるんだ」という話をしています。さっきの５年生なんかはポカーンとして聞いてましたが、９にはこれくらいで十分。なはず。
難問があるとすれば、まだ関西大会に挑む布陣が頭の中で定まらない。なので、コンビネーションの部分で少し立ち遅れるかもしれないけど、タレントが豊富なんだから仕方ない。うれしい悲鳴だ。
ＣＦからの希望としては「そこを早く決めてくれよ」ということになるだろうけど、少しガマンしてください。むしろ、どのパサーからも受けれるタイミングっていうのを追求してほしいね。
少しヒントを言えば、学園のエースは味方からの引き出し方法について、さほど多くのパターンをもっているわけではない。ポイントはそのタイミングの早さだ。５秒後のイメージを持っている。これが賢さのひとつだ。もうひとつ言うと、そんなに素早く動いてないんだな。パサーの眼を意識しているんだと思う。もちろん、出てからはトップスピードなんだけどね。
最後にＵ１０もおつかれ。みんなちょっとずつ進歩しています。３か月前と比べて見違えるほどです。パッと見では大して変わらないんだけどね。
ＲＵＫＡは、ここぞというシーンで舌を出す。リンボーダンスの時はかなり出る。いいと思う。マラドーナと一緒だ。
こんばんはKEDちちです。
先週の日曜日はさすがに雨で中止。今日はどうにかいけそうなので北園練習。涼しくてよかった。
ＪＩＲＯコーチとＹＯＮＥコーチとでいつも通りに。両カテゴリとも、今日はライフキネティック的なメニューがアクセントになっていたように思います。
全体的にはまずまず。こんなもんだというよりは、ちょっとだけマシ。
明日は紫香楽カップ。ちゃんとしたゲームが初めてだというヒトもいるようです。
明日、知人の娘さんが体験にくるかもしれないし、こないかもしれない。この子は前回の紫香楽カップにも来てくれていました。サッカーはほとんどやってなくて、だけどサッカーは大好きだということです。
前回、ウチの連中とネット越しに遭遇した際、２がこの子に「サッカーいっしょにやろう～」と声をかけました。私もそれは聞いていて、２らしい社交辞令だなと思って見ていました。
その子は２の声にモジモジするだけで、その後に北上の試合を観戦してさっさと帰っていきました。実は「一緒にやりたいけど、それにはまず、少しでも上達せなあかんな」ということを感じたそうです。
ただ同時に「いっしょにやろう～」がとてもうれしかったようで、家に帰ってからその事ばかりを話していたそうです。そうして、そのためにもまずは練習だということで自主練習をがんばっていました。
そこから３カ月、なんとリフティングが２０回に到達したそうです。すごいね。
いかに、子供たちの中でのコミュニケーションが重要かという話です。
そもそも、大人が子供に対して大人の感覚でうまいこと言ったとしても、実際はその１割くらいしか届いていないんだという割り切りが必要。
ところが子供同士の声かけや言葉は、それぞれしっかりと引っ掛かって、時には受け取ったヒトの中でどんどんふくらんでいく。ということでしょうか。
選手らは北上ノートの「伝える」のページを復習して、明日たくさん試してみてください。
そのヒトの心の中でどんどんふくらんでいくようなアドバイスやコーチングができるようになれば、それはすごい事だ。
