松山市公設水産地方卸売市場の発展と関係業界のますますの隆盛を祈願し、第37回 魚供養まつりが開催されました。
松山市公設水産地方卸売市場で取り扱う魚介類に、感謝の気持ちを表して
関係者が参列する中、祭典を行いました。
愛媛県の「県の魚」として知られるタイなどを海に放ちました。
海の恵みに感謝。
松山市公設水産地方卸売市場の発展と関係業界のますますの隆盛を祈願し、第37回 魚供養まつりが開催されました。
松山市公設水産地方卸売市場で取り扱う魚介類に、感謝の気持ちを表して
関係者が参列する中、祭典を行いました。
愛媛県の「県の魚」として知られるタイなどを海に放ちました。
海の恵みに感謝。
皆様のお蔭をもちまして、令和6年の秋祭りも滞りなく行うことが出来ました。
心より御礼申し上げます。
今年は7日が雨となり、雨の中の鉢合わせ、巡町となりましたが
大きな怪我がなく、安全かつ勇壮豪快な鉢合わせも行われ、
町内を神輿が巡り、皆様に御利益を与えられたことと存じます。
また、人口が減り、子供神輿が上がらなくなる町内もあれば、
逆になんとか復活した子供神輿もありました。
様々な理由があれど、町内や子供のことを思う親の思いの強さを感じました。
来年も素晴らしい秋祭りを行えるよう、汗をかいてまいりますので、
今後とも宜しくお願い致します。
秋祭りの様子は後ほどアルバムにしてアップ致しますのでお待ちください。
秋祭りの季節がやってまいりました。
10月朔日(ついたち)の言葉は秋祭りに奉納される古三津地区の「虎舞」を取り上げました。
今からさかのぼる事400年ほど前の1597(慶長2)年、豊臣秀吉の第二回朝鮮出兵に、当時伊予郡松前(まさき)城主の加藤嘉明(かとうよしあき)が出征しました。
そして翌年春、朝鮮の山中で虎狩りを行い、その頭と皮を秀吉に献上して大変喜ばれたという言い伝えが虎舞の元になっており、
古文書の「加藤家文書」にも記録が残っています。
虎狩りに参加した兵士に古三津出身者が多く、その勇敢さを虎退治の舞で表現したのが「虎舞」です。
毎年秋祭りの宮出し前に露払いとして奉納されます。
黄色の胴体に虎特有の茶色の縞が描かれた虎が、笛や太鼓の音色に乗って所狭しと踊り狂うなか、最後は勢子が鉄砲をもって登場し、死闘の末に虎を退治します。
松前城主だった加藤嘉明はその後、東軍の一員として「関ヶ原の戦い」や地元「苅谷畑(かりやばた)の戦い」で西軍を撃破した功績で徳川家康から松山城築城の許可を得て、初代松山城主となります。
そしてその時「勝山」と呼ばれていた地名を「松山」と改めたのが、松山の始まりです。
当社も「苅屋畑の戦い」で社殿が戦火にあって消失、現在地に社殿を建立しました。
今月の御朱印は虎舞の虎をモチーフした「切り絵御朱印」です。
黒字に金色の印を押しました。
迫力ある虎に元気をもらえそうです。
無事を祈って「いってらっしゃい」 愛情をこめて「おかえりなさい」
今日も良い一日を!
秋祭りの各神輿の取締提灯、準備整いました。
激しい動きでもローソクが倒れない、弓張(ゆみはり)提灯です。
古三津神輿は無地
三津神輿は胴に赤の三本線
で区別しています。
夜の祭りには欠かせない幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
10月の限定御朱印は秋祭りの際に奉納される虎舞をモチーフに切り絵の御朱印に致しました。
デザインは、ニューズウィーク誌 世界が尊敬する 100 人に選ばれた、蒼山日菜さん認定講師で
愛媛在住の 山下ちとせさん によるデザインになります。
山下さんは書道の先生でもあり、ミセスオブザイヤー四国2023Precious部門にて愛媛のグランプリを獲得するなど、多方面にて活躍しています。
躍動感ある虎舞に提灯のシルエット、広がる明かりが円で表現されています。
背景の用紙も虎の色に合わせて、秋祭りの時期にピッタリな切り絵御朱印が完成しました。
愛媛CATVさんが、パラアートご朱印と制作者の河北康佑さんの取材に来てくれました。
河北さんと一緒にインタビューも受けて楽しい時間を過ごしました。
愛媛CATVの「タウン広場」で放送されました。
わざわざ今治から、ご両親とご一緒に、ありがとうございました。
今後のご活躍をお祈りし申し上げます!
【長月アート御朱印】
日程:9月1日〜 なくなり次第終了
時間:午前9時〜午後4時半
初穂料:1000円
今年も秋祭りが近づいて参りました。
神社では、春、神様に「五穀豊穣や地域の発展、住民の幸せ」などをお祈りします。
すなわち「神様にいろいろとお願いする」のが「春祭り」です。
それに対して「おかげさまで五穀豊穣、地域も順調に発展し、住民も幸せに暮らしております」と「神様に感謝申し上げる」のが「秋祭り」です。
まず「祭典(さいてん)」(10月6日 午前10時)で神様に感謝の祈りを捧げ、その後
「神輿」(みこし)に乗り、町内をお回り戴き、より一層のご加護をお願いします。
神様が神社を出られるのが宮出し(7日午前1時)です。
宮出し前(午前零時半)には初代松山城主の加藤嘉明の朝鮮での虎退治にちなんだ「虎舞」が奉納され、祭りムードが一気に高まります。
宮出しは夜明け前に行なわれることから「暁(あかつき)の宮出し」と呼ばれます。
薄暗い中、提灯の明かりと共にかき手が一斉に社殿に走りこんでいく様子は、当社独特の勇壮で幻想的な雰囲気があります。
そして宮出しの際に行なわれるのが「けんか神輿」(はち合わせ)です。
これは私たちも飛んだり跳ねたりすると体が熱くなってくるように「神様も豪快に練ったり、激しくぶつけ合うことで、神様の力がより大きくなり、ご利益を戴ける」との信仰から行なわれる神事です。
「けんか神輿」で、何度も神輿をぶつけることによって、ご神威をよりパワーアップして町内を回って頂き、ご利益を戴くために行なうわけです。
そして各地区をお回りになった神様が、神社にお帰りになるのが宮入り(7日午後9時頃)です。
宮入りでも再び豪快な鉢合わせを行い、再びご神威を高めて本殿にお戻り頂きます。
今年も秋祭りに是非お参り頂き、よりパワーアップした神様のご利益をお受け下さい!
多数のご参拝をお待ちしております!