秋祭りの各神輿の取締提灯、準備整いました。
激しい動きでもローソクが倒れない、弓張(ゆみはり)提灯です。
古三津神輿は無地
三津神輿は胴に赤の三本線
で区別しています。
夜の祭りには欠かせない幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
秋祭りの各神輿の取締提灯、準備整いました。
激しい動きでもローソクが倒れない、弓張(ゆみはり)提灯です。
古三津神輿は無地
三津神輿は胴に赤の三本線
で区別しています。
夜の祭りには欠かせない幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
10月の限定御朱印は秋祭りの際に奉納される虎舞をモチーフに切り絵の御朱印に致しました。
デザインは、ニューズウィーク誌 世界が尊敬する 100 人に選ばれた、蒼山日菜さん認定講師で
愛媛在住の 山下ちとせさん によるデザインになります。
山下さんは書道の先生でもあり、ミセスオブザイヤー四国2023Precious部門にて愛媛のグランプリを獲得するなど、多方面にて活躍しています。
躍動感ある虎舞に提灯のシルエット、広がる明かりが円で表現されています。
背景の用紙も虎の色に合わせて、秋祭りの時期にピッタリな切り絵御朱印が完成しました。
愛媛CATVさんが、パラアートご朱印と制作者の河北康佑さんの取材に来てくれました。
河北さんと一緒にインタビューも受けて楽しい時間を過ごしました。
愛媛CATVの「タウン広場」で放送されました。
わざわざ今治から、ご両親とご一緒に、ありがとうございました。
今後のご活躍をお祈りし申し上げます!
【長月アート御朱印】
日程:9月1日〜 なくなり次第終了
時間:午前9時〜午後4時半
初穂料:1000円
今年も秋祭りが近づいて参りました。
神社では、春、神様に「五穀豊穣や地域の発展、住民の幸せ」などをお祈りします。
すなわち「神様にいろいろとお願いする」のが「春祭り」です。
それに対して「おかげさまで五穀豊穣、地域も順調に発展し、住民も幸せに暮らしております」と「神様に感謝申し上げる」のが「秋祭り」です。
まず「祭典(さいてん)」(10月6日 午前10時)で神様に感謝の祈りを捧げ、その後
「神輿」(みこし)に乗り、町内をお回り戴き、より一層のご加護をお願いします。
神様が神社を出られるのが宮出し(7日午前1時)です。
宮出し前(午前零時半)には初代松山城主の加藤嘉明の朝鮮での虎退治にちなんだ「虎舞」が奉納され、祭りムードが一気に高まります。
宮出しは夜明け前に行なわれることから「暁(あかつき)の宮出し」と呼ばれます。
薄暗い中、提灯の明かりと共にかき手が一斉に社殿に走りこんでいく様子は、当社独特の勇壮で幻想的な雰囲気があります。
そして宮出しの際に行なわれるのが「けんか神輿」(はち合わせ)です。
これは私たちも飛んだり跳ねたりすると体が熱くなってくるように「神様も豪快に練ったり、激しくぶつけ合うことで、神様の力がより大きくなり、ご利益を戴ける」との信仰から行なわれる神事です。
「けんか神輿」で、何度も神輿をぶつけることによって、ご神威をよりパワーアップして町内を回って頂き、ご利益を戴くために行なうわけです。
そして各地区をお回りになった神様が、神社にお帰りになるのが宮入り(7日午後9時頃)です。
宮入りでも再び豪快な鉢合わせを行い、再びご神威を高めて本殿にお戻り頂きます。
今年も秋祭りに是非お参り頂き、よりパワーアップした神様のご利益をお受け下さい!
多数のご参拝をお待ちしております!
九月五日、島根県隠岐の島「竹島之碑」にて約百名の参列のもと、竹島領土平安祈願祭を斎主として奉仕しました。
竹島は古来より日本の領土として漁が行われてきました。
大東亜戦争後の昭和二十七(一九五二)年一月に韓国は、いわゆる李承晩ラインを一方的に設定し、そのライン内に竹島を取り込みました。
これは明らかに国際法に反した行為であり、我が国として認められるものではありません。
それにもかかわらず韓国は、竹島に警備隊員などを常駐させ、宿舎や監視所、灯台、接岸施設などを構築してきました。
このような韓国の力による竹島の占拠は七十年以上続いており、日韓漁業協議会の調べでは、昭和四十(一九六五)年に日韓基本条約と漁業協定が締結されるまでに、拿捕された日本の漁船は三二八隻、抑留された船員は三九二九人、死傷者は四十四人にのぼります。
損害額は当時の金額で九十億円を超えたとされています。
「竹島之碑」は神青協六十五周年記念事業として、日本海における殉難者の御霊を慰め、竹島問題のいち早い平和的解決を望み、日本海が幾久しく穏やかな海であるようにとの願いを込めて、全国各地区各単位会の皆様はもとより、地元隠岐の島町の人々をはじめ多くの方々と祈り捧げるべく建立されたものです。
神青協の祈願碑での祭典は五年ごとの周年の際に行われていますが、七十周年の際はコロナウイルスの影響があり、現地での祭典は叶わず、今回が建立以来十年ぶりの祭典となりました。
祭典当日、来賓としてお呼びした六十五周年と七十周年時の神青協役員をはじめ約百名の参列者が綺麗に沈黙して整列しており、緊張感が漂っていました。
そして晴れ空のもと暑い日差しに照らされながら、恙なく竹島領土平安祈願祭を斎行しました。
祭典中には玉串舞が奉納され、笛と太鼓の奏楽の中、領土の早期復帰と日本海の平安を願い祝詞を奏上しました。
その後、会長始め来賓の方からお言葉をいただき、同じ領土問題を抱える北方領土は内閣総理大臣をはじめ各政党代表などの出席の下、全国大会が行われているにもかかわらず竹島に関しては無いこと。
既に竹島に様々な設備を置いている韓国に配慮する必要はなく、隠岐に自衛隊を誘致してほしい。等想いのこもった言葉をいただきました。
竹島「竹島之碑」の裏面には明治天皇御製「よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ」と刻まれています。
日本海に平穏が訪れ、竹島にてこの祭典を行える日が来ることを強く願います。
朝晩はようやく秋の風が吹くこの頃、花手水も秋らしくなってきました。
𓂃◌𓈒𓐍 テーマ𓂃◌𓈒𓐍
蜻蛉の羽にかゝやく夕日かな
正岡子規
𓂃◌𓈒𓐍 花材𓂃◌𓈒𓐍
ノイバラ
蓮の実
モンステラ
勝ち虫とも言われる蜻蛉、
参道には赤蜻蛉がたくさん飛んでいます。
そして、この季節だけの蓮の実、蓮の花が枯れた後、花托(かたく)の中にできる実がついています。
蓮の実に赤蜻蛉が留まり羽を輝かせる風情を思い浮かべました。
𓂃◌𓈒𓐍 生花𓂃◌𓈒𓐍
フラワーショップ小谷
早いもので秋祭りまでひと月余りとなりました。
令和6年度の秋祭りポスターが完成しましたので、ご希望の方は社務所までお越し下さい。(無料です)
今年も例年通りの日程で行います。
秋祭り 日程
10月5日(水) 午後9時頃 宵宮神輿上納(よいみやしんよじょうのう)
(けんか神輿あり)
6日(木) 午後7時 子供神輿宮出し
7日(金) 午前0時半頃 とら舞奉納
7日(金) 午前1時 宮出し(けんか神輿あり)
7日(金) 午後9時頃 宮入り(けんか神輿あり)
早いもので今年も一年の三分の二が終わりました。
古くから正月、五月、九月は「正、五、九月」と言って大事な月とされてきました。
農業社会においては、年の初めの正月、田植えの時期の五月、収穫の時期の九月が節目とされていましたが、
今でも一年の三分の一ずつの節目の月という事で、大切にされています。
こういう節目、節目にまた新たな気持ちを奮い起こして、
明日からの生活を高めていこうというのが、昔ながらの生活の知恵でもあります。
9月朔日(ついたち)の言葉は普段何気なく使っている「あいさつ」の本来の意味と好印象を与える会話のコツについて取り上げてみました。
1「おはよう」は「お早くからご苦労さまです」の意味
2「こんにちは」は「今日はご機嫌いかがですか」の意味
3「こんばんは」は「今晩は良い晩ですね」の意味
4「すみません」は「謝らないと自分の気が済まない」の意味
5「ありがとう」は「有難し」から「めったにない事 貴重なこと」の意味
6「ごちそうさま」は「御馳走様」から、その昔走り回って食材を準備してくれたことに感謝を表す言葉
あいさつは言葉のスキンシップ、コミュニケーションの第一歩ですが、
それぞれの意味や由来を知っていると、あいさつする時の気持ちも変わりますね!
また相手との会話では、
・正しい事を言う人よりも「否定しない人」
・話題が尽きない人よりも「話の腰を折らない人」
・アドバイスが的確な人よりも「余計な一言を言わない人」
・気遣いができる人よりも「余計なお世話をしない人」
・話が面白い人よりも「聞かれていない自分の話をしない人」
が好かれるようです。
思い当たる節がずいぶんありますが、お互い気をつけましょう!
今日も良い一日を!