当社オリジナルのおみくじかけを設置しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b0/31e0389229ddaf16b39f3ed4125ec149.jpg)
曜日に関係なく、毎年6月30日に行っている夏越祭。
曇り空のもと、時折雨に降られながらでしたが、
夏越祭を行iい、半年間の罪穢れをお祓い致しました。
今回は6月30日~7月7日まで茅の輪を設置いたしました。
ひな形をお待ちになった方には悪病退散のお札をお渡しいたしました。
夜店も出店し、日曜日だったこともあってか、境内は特に子供の声が響き渡っていました。
愛媛県の若手神主さんの集まりである愛媛県神道青年会の主催の事業として、
以前にも奉納いただいた大洲の大工の池田さんの協力ものと、
石川県輪島市に鎮座する重蔵神社に社殿を奉納しました。
先ず状況から説明しますと、1月1日に「令和6年能登半島地震」が発生し、多くの住宅とともに神社も被害を受けました。
そのなかで、輪島市の復興の拠点になっている重蔵神社にきちんと御霊の入ったお社があった方がいいという声があり、今回の社殿奉納に繋がりました。
5月26日に境内の瓦礫を移動させ、
基礎となる土台を置き、コンクリートを流し込んで設置しました。
27日にトラックで大洲から運んできた社殿を設置して
遷座祭を行い、社殿にお御霊をお遷ししました。
青森、福島、東京からも支援活動のために集い、計画通り社殿を奉納することができてよかったです。
また、周辺の様子ですが、地震発生から半年近く経過しましたが、
道路が通行できるようになったものの、瓦礫や倒壊した住宅はそのままになっておりました。
1月上旬に支援活動をした方によると、ほとんど景色は変わっていないとのことでした。
今回の復興支援活動を計画した際も、能登で宿泊できる施設は少なく、
バスは通るようになったものの、金沢市内から能登までは片道3時間程かかり、
始発で10時45分着、最後が15時発と
能登に4時間程しか居れないのが現状です。
現状だと作業時間を確保するのも大変に感じました。
のと里山海道と能越自動車道が7月末までにほぼ対面通行が可能になるようなので、
そうなるとまた変わってくるかもしれません。
被災地の復興を心より祈念致します。
宮前小学校3年生の皆さんが
「大好き宮前〜宮前のすてきをさがそう〜」
で神社見学に来られました。
神様にもちゃんとご挨拶していました。
皆さんからの熱心な質問と生き生きとした表情に
こちらも元気をもらいました。
7・8月の夏詣期間は「三津浜応援企画」として三津の美味しいものを御朱印のモチーフに致しました。
7月は『島のモノ喫茶 田中戸』のかき氷です。
人気のかき氷をずらりとデザインし、裏が透ける涼やかなクリア御朱印にしました。
近年の夏は厳しい暑さが続いていますが、そんな中にも涼を楽しんで元気に過ごしてほしいという思いを込めています。
【7月 かき氷のクリア御朱印】