少しづつ秋らしい風が吹き始めた今日この頃、本日から彼岸入りということであちらコチラで彼岸花が綺麗に咲いているのを見かけます。
さて先日ブログでアップしましたが、
今年度、愛媛県神道青年会(愛媛県内の40歳以下の若手神職の会)が再発足40周年を迎えるにあたり様々な事業を行っております。
その一環で、神主が年に一回でも奉仕しており、尚且つ神主の名簿等に載っていない神社を調べております。
先日は双海町の山中等に参りましたが、今回は砥部町並びに久万高原町、内子町に調査しに行きました。
例の如く住所の番地がないような山の中、
ところによっては地元の人に場所をお聞きして、親切にも案内までして頂きました。誠にありがとうございました。
源氏物語にも登場する「伊予すだれ」の原料スダレヨシ(天然記念物)も見ることが出来ました。因みに「伊予すだれ」は伊予の国ならどこでも良いわけではなく、久万高原町露峰のスダレヨシで編まれたものを「伊予すだれ」と言います。
それにしても立派なお社が多いですね。
丁度改修していたり、数年前に改修したばかりのお社が多かったです。
神主は神様と人を繋ぐ中取り持ちであると共に、様々な人の思いが込められたものをお守りする立場であるということを強く感じました。