先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

タタール指導者の帰還要求=検問所に5000人集結-クリミア

2014-05-05 | 先住民族関連
時事通信 (2014/05/04-06:17)
 【モスクワ時事】ロシアが編入したウクライナ南部クリミア半島の少数先住民族タタール人約5000人が3日、指導者ジェミレフ氏の帰還を支援するため、ウクライナ本土との検問所に集結し、ロシア治安部隊とにらみ合いになった。現地メディアが伝えた。
 ウクライナ最高会議(議会)議員のジェミレフ氏は暫定政権に近く、3月のロシア編入に反発したタタール人の精神的支柱。2014年のノーベル平和賞候補に推す声もある。4月22日にクリミアへ帰還しようとした際、5年間の「入国禁止」処分を受けた。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014050400019&g=int

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ペルー女性が世界最高齢? 政府、116歳4カ月と認定 ギネス記録の大川ミサヲさんより2カ月半早い

2014-05-05 | 先住民族関連
The Huffington Post | 投稿日: 2014年05月04日 13時46分 JST | 更新: 2014年05月04日 13時46分
南米ペルー政府は5月3日までに、山間部に暮らす先住民女性の年齢を116歳4カ月と認定した。地元紙コメルシオが伝えた。事実とすれば、ギネス・ワールド・レコーズ社が認定する世界最高齢の大川ミサヲさん(大阪市、116歳1カ月余り)より2カ月半早く生まれたことになる。時事ドットコムなどが報じた。
女性はペルー南部ワンカベリカ県で、厳しい気候条件の中、泥で塗り固めた家に1人暮らしをするフィロメナ・タイペ・メンドーサさん。長寿の秘訣(ひけつ)は「ジャガイモ、ヤギや羊の肉、豆など自分の農地で栽培された自然の食材しか口にしないこと」と話している。
9人の子供のうち6人は既に死亡。残る3人も体調を崩しているが「近所の人も親切にしてくれる。寂しくはない」と元気な様子だという。
(時事ドットコム「世界最長寿はペルー人女性?=政府、116歳4カ月と認定」より 2014/05/03 14:51)
47NEWSによると、政府が発行した身分証明書には1897年12月20日生まれと記されている。ただ、ペルー山間部の戸籍には不透明な部分が多く、信ぴょう性に疑問も残る。年金受給の申請に訪れ、世界最高齢に当たることが発覚したという。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/05/04/long-live_n_5261540.html?utm_hp_ref=japan

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仕事着を展示 当時の暮らしを伝える

2014-05-05 | アイヌ民族関連
北陸朝日放送 5月4日
江戸末期から昭和初期までに使われた仕事着を集めた展示会が金沢市内で開かれています。火事があると火消しが水に浸して羽織ったという、木綿の火消し装束。北前船で北海道から運ばれたというアイヌの衣服。水をはじくため船乗りが愛用していたそうです。金沢市内では、江戸時代末期から昭和初期に使われた衣服、70点あまりが展示されています。当時の人々の暮らしぶりを伝えようと今回は仕事着も多く展示されています。木綿の布を細かく裂き、麻と織り込んだ「裂織」は、江戸時代の後期から使われ、当時、貴重だった木綿を最後まで使い切る暮らしの知恵を感じさせます。展示会は今月11日まで開催されています。 (18:43)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000013276.html

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欧米にアイヌ文化発信 カナダ人写真家、阿寒湖畔訪れ取材

2014-05-05 | アイヌ民族関連
北海道新聞 (05/04 11:00)
 【阿寒湖温泉】アイヌ文化を欧米に発信しようとカナダ国籍の著名な写真家クリス・レイニアさん(55)を招いた撮影・取材ツアーが3日、阿寒湖畔で行われた。
 観光庁の事業の一環で、レイニアさんは4月下旬に道内入り。この日は北海道運輸局が釧路市と弟子屈町でつくる「釧路湿原・阿寒・摩周観光圏協議会」と共催して招いた。レイニアさんはナショナル・ジオグラフィック協会の会員で有名雑誌にも作品が掲載される。
 昼すぎに阿寒湖入りしたレイニアさんは、湖畔の林を歩き回って入念に撮影ポイントを探索。雄阿寒岳をバックに湖畔に丸木舟を浮かべ、阿寒アイヌ工芸協同組合専務理事の秋辺日出男さん(54)らをモデルに写真撮影した。
 レイニアさんは世界中の先住民族に造詣が深いが、アイヌ民族の撮影は初めて。「阿寒湖では美しいロケーション、素晴らしい山、自然の力、アイヌ文化の力を感じた。道内各地でアイヌ文化復興の動きが力強いことに感銘を受けた」と語り、海外の写真愛好家を率いた撮影ツアーを来年、道内で行う考えを示した。4日は最終地の弟子屈町を訪れる。(村岡健一)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/537248.html

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北海道)アイヌの祈り届け 白老でコタンノミ

2014-05-05 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2014年5月4日03時00分 深沢博
 白老町のしらおいポロトコタンで3日、アイヌ民族の伝統儀式、春の「コタンノミ(集落の祈り)」が行われ、集落や家の祭神に感謝の祈りをささげた。4連休の初日とあって、多くの観光客でにぎわった。
 コタンノミは春と秋の年2回行われ、天井からサケがつり下げられた大きな伝統家屋(ポロチセ)の囲炉裏を前に「火の神」や「家の守り神」などに祈りをささげる。午後からは丸木舟の進水式(チプサンケ)も一般公開された。
 ポロトコタンを運営するアイヌ民族博物館は6日まで駐車場を無料にし、4日にはコタンノミの「後祭(オメカプ)」を一般公開、5、6日にはムックリ製作体験やアイヌ文様の切り絵体験など、さまざまなイベントを企画している。(深沢博)
http://www.asahi.com/articles/ASG534K4MG53IIPE00H.html

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宮沢賢治の世界と遺跡、彫刻も 苫小牧市美術博物館で3つの展示会

2014-05-05 | アイヌ民族関連
苫小牧民報  (2014年 5/3)
 苫小牧市美術博物館で3日、企画展「宮沢賢治の世界をアートする2014―佐藤国男の版画を中心に」「美沢川流域の遺跡群―美々・美沢」と、中庭展示「首藤晃―再生」が同時に始まった。版画や彫刻、考古と幅広い分野の展示が一度に見学できるとあって、家族連れなどが訪れている。
 「宮沢賢治―」は、函館市の版画家、佐藤さんの作品など44点、賢治に関する書籍など12点を展示。「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」の場面を版画で見ることができる。木版画と佐藤さん手作りの額の素朴な雰囲気と賢治の不思議な世界を楽しむことができる。
 「美沢川―」は、苫小牧や千歳の遺跡から出土した土製品や木製品、鉄製品を展示。来場者は、メカジキをデザインしたアイヌのかいや動物形土製品に見入っていた。
 「再生」では、木や鉄、ウレタンなど異素材を組み合わせ、生き物にも機械にも見える彫刻を展示。中庭とその周囲の廊下に異世界を感じさせる空間をつくり出している。
 苫小牧市内の川田香緒留さん(44)は「近所で土偶などが出ているのを知ってわくわくする。中庭展示のような前衛的な作品展をもっとやってほしい」と話していた。
 「宮沢―」は6月29日、「美沢―」は6月8日、「再生」は8月17日まで開催される。問い合わせは苫小牧市美術博物館 電話0144(35)2550。
http://www.tomamin.co.jp/20140512390

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