時事通信 (2014/05/04-06:17)
【モスクワ時事】ロシアが編入したウクライナ南部クリミア半島の少数先住民族タタール人約5000人が3日、指導者ジェミレフ氏の帰還を支援するため、ウクライナ本土との検問所に集結し、ロシア治安部隊とにらみ合いになった。現地メディアが伝えた。
ウクライナ最高会議(議会)議員のジェミレフ氏は暫定政権に近く、3月のロシア編入に反発したタタール人の精神的支柱。2014年のノーベル平和賞候補に推す声もある。4月22日にクリミアへ帰還しようとした際、5年間の「入国禁止」処分を受けた。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014050400019&g=int
【モスクワ時事】ロシアが編入したウクライナ南部クリミア半島の少数先住民族タタール人約5000人が3日、指導者ジェミレフ氏の帰還を支援するため、ウクライナ本土との検問所に集結し、ロシア治安部隊とにらみ合いになった。現地メディアが伝えた。
ウクライナ最高会議(議会)議員のジェミレフ氏は暫定政権に近く、3月のロシア編入に反発したタタール人の精神的支柱。2014年のノーベル平和賞候補に推す声もある。4月22日にクリミアへ帰還しようとした際、5年間の「入国禁止」処分を受けた。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014050400019&g=int