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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

ずらり141体。「バディーベア」がリオデジャネイロに上陸 ワールドカップ大会期間中も展示

2014-05-07 | 先住民族関連
MEGABRASIL 2014年 05月 5日 00:30
2001年にベルリンで始まった、バディーベア(くまの姿をしたオブジェ)。同市の象徴であるくまを象った約2メートルのオブジェを複数のアーティストが思い思いに彩って、路上に並べるアート・イベントだ。愛、平和、友情、寛容、異なる国家や民族同士の文化や宗教の相互理解といったメッセージが込められている。
2002年からは「ユナイテッド バディ ベアーズ」としてワールドツアーがスタート。ペインティングに参加しているのはドイツと友好関係にある、国連加盟各国を代表するアーティストたちだ。イベントに伴い、寄付や、バディーベアのオークションによる収益のチャリティ行動などが行われている。
同ツアーは、ベルリンをスタートして以来、キッツビュール(オーストリア)、香港、イスタンブール、シドニー、パリ、ウィーンなど世界各地の都市を巡っている。日本にも2005年にやってきた(会場は六本木ヒルズ)。
そして、2014年5月1日、遂にバディーベアがブラジルへ。リオデジャネイロ市が運営する「ギア・ド・リオ(リオ・ガイド)」が5月2日に報告した。
地元アーティストも参加しており、ブラジルヴァージョンのくまは、造形アーティストのSônia Corrêaソニア・コヘアさんによって制作されたという。Tô beleza!  いい気分! と題された彼女の作品は、音楽やサッカー以外にも、砂浜や動植物、先住民など、ブラジルのもつシンボルが凝縮されているという。
バディーベアが並んでいるのはリオデジャネイロ市コパカバーナ地区レミ海岸の路上で、くまは全部で141体。7月20日まで展示される。
(文/柳田あや、写真/Tomaz Silva/Agência Brasil)
http://megabrasil.jp/20140505_8542/

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学者も説明できなかった5つの発見

2014-05-07 | 先住民族関連
VOR ロシアの声- (2014年 5/6)
1. ニューメキシコの古代日本語
  ニューメキシコに住んでいるズニ族の言葉は、その地域で使われている言葉や方言のどれにも似ていない。それは、他の何にもまして日本語を思わせるものだという。古代日本人とインディアンの間に大昔コンタクトがあったとの説は、ナンシー・デーヴィスという人類学を学んでいた女子学生の研究により、知られるようになったが、この彼女が、インディアンの言葉と日本語のビックリするほどの類似点を初めて指摘した。
2. エジプトのミイラの中のコカイン
1992年ドイツの学者らは、あるミイラを調査をしたさい、驚きを隠せなかった。ミイラの髪の毛や皮膚、骨の中に、ハッシシやタバコ、コカインの跡を発見したからだ。ハッシシは、アジアから持ち込まれた可能性があったが、タバコやコカインは新大陸でしか手に入らないもので、コロンブスによる新大陸発見は、まだずっと先の出来事であり、なぜミイラにそうした物が付着していたのか、説明がつかなかった。今になっても、この謎は解明されていない。
3. ニューメキシコの石に刻まれた古代ヘブライ語
  米ニューメキシコ州アルバカーキ近郊で、1933年90tもの重さがある石が見つかった。その表面には、古代ヘブライ語で十戒が刻まれていた。しかし世界中の専門家らは、そんなことがあり得るはずがないと頭を抱えている。古代アメリカに古代ヘブライ語が分かる人間がいたなどとの予測は、ほぼあり得ないと言ってよい。巨大な石の塊を持ってくるなど非現実的であり、石の成分も現地のものだという事が分かった。刻まれたものは、後になって似せて作られたものだろうとの見方もあった。しかし、現代の専門家らが、碑文をくまなく調査し、同じ場所で見つかった他のものとも比べ出した結論は「碑文はおそらく500年から2000年前に刻まれたもの」というものだった。
4. メキシコに古代ローマ帝国期の彫像
ローマとラテンアメリカは、お互いにかなり離れている。さらにそれぞれが栄えた時代も違うし、ローマがアフリカ及びイギリスを版図に含めた後でさえ、メキシコはローマ帝国の視界の外にあり続けた。彼らにとって、西半球は存在しないも同じだった。なぜそれなのに、古代ローマの彫像の頭部がメキシコにあるのか、科学界では正真正銘の騒動となっている。
5. メーン州から出土したノルウェーのコイン
  1957年、米メーン州にある巨大な先住民の村落跡で、発掘作業が行われたところ、先住民らの生活や暮らしぶりを物語るあらゆるものが見つかったが、その中に奇妙なコインも含まれていた。古銭学の専門家らは、これを1067年から1093年の短期間ノルウェーを統治したオラフ王時代に鋳造されたノルウェーのペニー硬貨だと鑑定した。つまり、これらコインはノルウェーで鋳造され、米メーン州のアメリカ・インディアンの跡で発見されたというわけだ。
インディアンが残した何万もの物の中に、なぜ一つだけノルウェーのコインがあったのか、どうしてそこに混じる事になったのか、これにも学者らは答えを出せないでいる。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_05_06/himitsu-rekishi/
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_05_06/himitsu-rekishi/

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米国高官を装うイエスメンが 国土安全保障会議で再生可能エネルギー革命を発表

2014-05-07 | 先住民族関連
レイバーネット  (2014年 5/6)
http://www.democracynow.org/2014/5/2/posing_as_us_officials_yes_men
カルチャー・ジャミング(文化の創造的破壊)活動家集団「イエスメン」がまたしても快挙です。4月最終週にイエスメンのメンバーが、米国政府高官のふりをして国土安全保障会議で演説し、2030年までにアメリカを100パーセント再生可能なエネルギーに変換させる「アメリカ再生可能クリーンエネルギー・ネットワーク」と呼ばれる架空の米国政府の新計画を発表しました。発表後、イエスメンと先住民活動家たちは観衆をまきこみ、この架空の計画を祝して輪になって踊りました。この日の活動のビデオの一部をご覧ください。米エネルギー省の政策実施事務次官「ベネディクト・ウォーターマン」と「ウォナビー族」のインディアン局高官「バナ・スローホース」が演説するシーンです。マイク・ボナノとアンディ・ビクルボームはイエスメンのメンバーで、ギッツ・クレイジーボーイは地元の先住民の土地でタールサンド採掘に反対して戦っているアクティビストです。
http://www.labornetjp.org/news/2014/1399359781372staff01


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ボリビア・ウカマウ集団「革命の映画/映画の革命 の半世紀(1962から2014)」映画祭

2014-05-07 | 先住民族関連
レイバーネットMLから (2014年 5/6)
紅林進です。
南米ボリビアの先住民族の運動、革命運動を描いた、ボリビア・ウカマウ集団 制作(ホルヘ・サンヒネス監督)の全作品を上映する「革命の映画/映画の革命 の半世紀(1962から2014)」という映画祭が現在、東京・新宿の「K`sシネマ」とい う映画館で5月3日から16日まで上映されています。
今回は最新作「叛乱者たち」も上映されます。
「叛乱者たち」
18世紀末、スペインの支配からの開放を目指す先住民族の戦いに始まり、 半世紀後の2006年、ついに先住民族出身のエボ・モラレス政権が誕生する までのボリビアの歴史を物語り、さらに過去に留まらず、21世紀の「革命の 映画」へ歩み続ける最新長編。
このウカマウ集団の映画を日本に紹介されてきた、またその制作も支援 されてこられた太田昌国さんとゲストによるトークイベントも映画上映の間 に行われます。
上映作品、上映日程、トークイベントに日程については、下記サイトを ご覧ください。
ボリビア・ウカマウ集団制作「革命の映画/映画の革命の半世紀(1962から2014)」
http://www.ks-cinema.com/movie/ukamau/
上映館「K`sシネマ」東京・新宿)アクセス地図 http://www.ks-cinema.com/access/
http://www.labornetjp.org/news/2014/1399351757561staff01

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厳かに感謝と祈願 春のコタンノミ開催-白老のアイヌ民族博物館

2014-05-07 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2014年 5/6)
 白老町のアイヌ民族博物館で3日、健康な暮らしと自然の豊かな恵みを祈願する儀式「春のコタンノミ」が開かれ、地元のアイヌ民族や観光客など100人以上が出席した。集落の祭りを意味する恒例行事で、自然など万物に魂が宿るとするアイヌ民族の精神文化に基づき、感謝の気持ちを込めて春と秋の年2回行われている。
 儀式には、戸田安彦白老町長など来賓も参加。長老が祭司を務める中、かやぶきの伝統家屋の中では「ハルエオンカミ」と呼ばれる食べ物による拝礼や酒かすを使った拝礼「シラリエオンカミ」、地上でもっとも尊いとされる「カムイフッチ」(火の神)や「チセコロカムイ」(家の守り神)など神々に祈った。
 また、先祖供養を意味する「シンヌラッパ」では、参加者全員が屋外の祭壇前に集まり、それぞれの先祖に果物やお菓子、飲み物などの供物をささげた。
 アイヌ民族の文化や歴史を学ぶ札幌大学ウレシパクラブ2年生の米澤諒さん(21)は、「春のコタンノミは2回目の参加。自分たちもこうした儀式をやっているので、すごく勉強になる」などと感想を語った。
 厳かな雰囲気の中、約2時間ほどで儀式は終了。参加者らは博物館側が用意した「オハウ」(具だくさんのスープ)やイナキビごはんなどアイヌ伝統食で昼食を取った後、午後から丸木舟をポロト湖に浮かべる「チプサンケ」という儀式も行った。
http://www.tomamin.co.jp/20140512458

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