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四国ILでプレーした先住民打者が大暴れ 三冠王も視野に/台湾プロ野球

2016-09-11 | 先住民族関連
中央社フォーカス台湾-2016/09/10 19:14

蒋智賢選手
(台北 10日 中央社)台湾プロ野球、中信兄弟の蒋智賢内野手(28)が開幕から打ちまくっている。シーズンの終盤に入ろうとする10日現在は、4割以上(.411、リーグ2位)の高打率をキープしているほか、30本塁打、104打点とこの2部門でトップに立っており、台湾人選手として初の三冠王獲得に期待が高まっている。
台湾原住民(先住民)アミ族出身の蒋は、米マイナー球団や日本の独立リーグ、四国アイランドリーグplus所属の高知ファイティングドッグスを経て昨年7月中信兄弟に入団した。チームの主砲として活躍している今年は9月1日、開幕から81試合目で30号本塁打を打ち、リーグ最速記録を9年ぶりに更新した。
今年で27年目を迎えた台湾プロ野球。1998年、「怪力男」の登録名で話題となった米国人選手、ジェイ・カークパトリックが.387、31本塁打、101打点をマークし、これまでで唯一の三冠王に輝いている。
(編集:羅友辰)
http://japan.cna.com.tw/news/aart/201609100007.aspx

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米政府、先住民が抗議する石油パイプライン建設を一時停止

2016-09-11 | 先住民族関連
AFPBB News-2016年09月10日 16:02 発信地:シカゴ/米国

米ノースダコタ州キャノンボール近郊で、石油パイプラインの建設で破壊された先祖の埋葬地に向かって行進しながら抗議する先住民族の人々(2016年9月4日撮影)。(c)AFP/Robyn BECK
【9月10日 AFP】米中西部ノースダコタ(North Dakota)州の石油パイプラインの建設に先住民が激しく抗議し物議を醸している問題で、米政府は9日、連邦政府所有地での建設作業を停止すると明らかにした。また建設会社に対して周辺地域での作業の自粛を要請した。
 この問題については、先住民スタンディングロック・スー族(Standing Rock Sioux Tribe)が、1200マイル(約1930キロ)におよぶパイプラインの建設によって飲み水が危険にさらされるとして連邦裁判所に計画中止を求めたが、訴えは却下された。
 計画されている「ダコタ・アクセス・パイプライン(Dakota Access Pipiline)」は、スタンディングロック・スー族の居住地から約0.8キロ北に位置し、彼らの水源にもなっているミズーリ川(Missouri River)を横断する。
 スタンディングロック・スー族は、パイプラインによって周辺の文化的に重要な土地も破壊されると訴え、建設会社のエナジー・トランスファー・パートナーズ(Energy Transfer Partners)とミズーリ川の地下の建設計画の認可を行う米陸軍工兵隊(US Army Corps of Engineers、USACE)がこうした懸念に適切に対処していないと主張している(ミズーリ川の地下以外の土地についてはノースダコタ州が建設を認めた)。
 しかし、連邦地裁のジェームズ・ボースバーグ(James Boasberg)判事は、建設の継続が認められた場合にスタンディングロック・スー族が「損害を受けるという証拠は示されていない」として、訴えを退けた。
 ところが判決後、政府はこの件はさらなる検討を要すると述べ、さらにミズーリ川のダム建設でできた人造湖、オアヒ湖(Lake Oahe)付近の連邦政府所有地におけるすべての建設計画を停止するとした。
 陸軍と司法省、内務省は共同で声明を発表し、「オアヒ湖周辺の陸軍工兵隊所有地あるいはオアヒ湖の地下を通るダコタ・アクセス・パイプラインの建設について、陸軍は同地における過去の決定に再検討が必要かの判断を下すまで認可をしない」と明らかにした。さらに、「当面の間、オアヒ湖の西側と東側の20マイル(約32キロ)の範囲内のすべての建設作業を自粛するよう、パイプライン会社に要請する」と述べた。
 ダコタ・アクセス・パイプラインは、ノースダコタ州からイリノイ(Illinois)州まで4つの州にまたがり、イリノイ州からさらに国内の別の州にも石油が輸送される計画だ。ノースダコタ州で産出される石油の輸送コストの削減につながり、より安価なカナダ産の石油に対抗できるようになるとみられている。
 建設会社のエナジー・トランスファー・パートナーズは、計画は安全だと主張している。ノースダコタ州の規制当局は計画の安全性と文化的に重要な土地への影響について13か月間にわたって調査した上で、建設を認可した。
 パイプライン建設をめぐる対立は、全米各地の200部族ほどの先住民も巻き込み、世界的な注目を集めている。建設に反対する先住民や支援者が建設予定地近くにキャンプを張って数か月にわたって抗議を続けており、中には今年4月から抗議活動をしている人もいる。(c)AFP/Nova SAFO
http://www.afpbb.com/articles/-/3100477

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白老・飛生芸術祭あす開幕 アーティストなど多数来場

2016-09-11 | アイヌ民族関連
苫小牧民報(2016年 9/9)

昨年行われたTOBIU CAMPの様子=2015年9月
 白老町竹浦の飛生アートコミュニティーで10日から、毎年恒例の飛生芸術祭2016が開幕する。今年はステージイベントや出店などが並ぶ「TOBIU CAMP」を10、11日の2日間で開催。著名なアーティストなども多数招き、音楽とアートの幻想的な夜が繰り広げられる。展示作品の鑑賞を楽しめる飛生芸術祭は18日まで。
 TOBIU CAMPは10日正午の開場。午後1時からワークショップなどを盛り込んだ「森のワークビレッジ」、午後3時30分から現代芸術家の日比野克彦さんとアイヌ民族楽器のトンコリ奏者OKIさんによるトークライブが行われる。
 午後5時30分ごろからは、巨大なキャンプファイアを囲んで踊る「めざせ!ウポポ100万人大合唱」が始まるなど夜間イベントも盛りだくさん。会場内にはフードエリアもつくられ、各種軽食の販売も行われる。
 11日は午前11時から竹浦小の児童と芸術家の富士翔太朗さんなどによる音楽ライブ「ほしのこどもたち」が予定されている。
http://www.tomamin.co.jp/20160942424

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