先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

幻想的なアートの夜 白老・TOBIU CAMP

2016-09-14 | アイヌ民族関連
苫小牧民報(2016年 9/13)

幻想的な雰囲気の中で作品を鑑賞する来場者
 白老町の飛生アートコミュニティで10、11の両日、夏の終わりを告げる音楽と芸術のイベント「TOBIU CAMP2016」が開かれ、多くの人が著名なアーティストによる音楽演奏やトークライブなどを楽しんだ。会場は18日まで展示作品が鑑賞できる飛生芸術祭(入場無料)を開催中。地元住民の来場を呼び掛けている。
 飛生キャンプは10日正午過ぎに開幕。会場には宿泊用のテントなどを持参した参加者が続々と集まり、グラウンドや体育館などで行われた企画を楽しんだ。旧校舎の展示室ではアートコミュニティ代表の国松希根太さんの作品を紹介。スタッフなどが手作りした飛生の森にもさまざまな芸術作品が並び、来場者も興味津々の様子で鑑賞していた。
 日没前後には大きなキャンプファイアを囲んで踊りが行われたほか、照明に照らされたアート作品が昼間とは違った表情を見せるなど会場全体が幻想的な雰囲気に包まれた。
 体育館では白老町のアイヌ地名などを題材にした影絵の物語「カムイミンタラ」を上演。白老と登別の境界に実際に存在するアイヌ伝承の洞穴アフンルパロなども登場した。
 室蘭市の三浦和子さん(57)は友人と3人で鑑賞。「とても面白かった。実際に現地にも足を運んでみたい」と話していた。
http://www.tomamin.co.jp/20160942516

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台湾の先住民族を描く 座間で上映会

2016-09-14 | 先住民族関連
ニフティニュース-2016年09月14日 05時00分

民族衣装姿で作品を解説するアロさん=ハーモニーホール座間
台湾の先住民族アミ族を描いた映画「太陽の子」の上映会が13日、座間市緑ケ丘のハーモニーホール座間で開かれた。主演したアミ族の歌手アロ・カリティン・パチラルさんも駆けつけ、民族衣装で劇中歌を披露した。
 アミ族は台湾東部を中心に約20万人が居住する同国最大の先住民族。作品はアミ族の人々が放棄された棚田を再生し、先祖伝来の「海稲米」を復活させた実話をもとに、民族の誇りを取り戻す様子を描いた。上映会はジャーナリストの野嶋剛さんらが企画した。
 上映会ではアロさんと野嶋さんがトークショー形式で作品を解説。アロさんは「子ども時代はアミ族であることが恥ずかしかった」と振り返り、「大学生の時、自分はいったい誰なのかと疑問に思うようになり、アミ族であることを取り戻そうと歌手になった」と述べた。
 熊本地震の被災地支援へ、入場料と募金は全額寄付される。
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12152-199073/

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クアラルンプール・バードパークの魅力♡ 【マレーシアおすすめ観光スポット】

2016-09-14 | 先住民族関連
tripuuu-2016/9/13

マレーシアの首都クアラルンプール、街中の喧騒とは裏腹に、立ち並ぶ高層ビルやマンションの間に意外と緑が多いことに驚かされます。
その中でもとりわけ緑が広く広がるエリア、それが中心部のクアラルンプール駅やKLセントラル駅にほど近い、レイクガーデンです。ジャングルの中にいるようにさえ感じるまさに都会のオアシスです。
クアラルンプールの中心地から車で約10分、広大な敷地の公園内には、国立博物館やマスジッド・ネガラ(国立モスク)、プラネタリウム・ネガラ(国立プラネタリウム)、バタフライパーク、バード・パーク、ハイビスカス・ガーデン、オーキッドガーデン、警察博物館…と盛りだくさん。1日では回りきれないくらい。
観光客だけではなく、週末の散策やピクニックを楽しむローカルの家族連れもたくさん。
園内のキッズプレイグラウンドはいつも子どもたちで溢れています。さて今回はレイクガーデン中でも特に人気の高い、バード・パークについてご紹介したいと思います!
見どころ1: その広さ
こちらKLバード・パーク、面積は約20.9エーカー、放し飼いのスタイルとしては東南アジアどころではなく、なんと世界最大級の広さを誇ります。
マレーシアに生息するものから外来種まで約200種類、約3000羽以上の鳥が飼育されています。
園内に入ってまず思ったのは、やたらクジャクがいっぱいいるなーということ。
羽を広げているクジャクを間近で見る機会はそうそうないので一緒に写真を撮りたいと思うものの…威嚇されているような気がしてなかなか勇気が出ない(笑)。
園内には軽食や飲み物が買える売店や写真撮影コーナー、出口付近にはお土産ショップもありバード・パークオリジナルグッズなどが購入できます。
見どころ2: 放し飼いの鳥
園内は4つのゾーンに分かれていて、ゾーン1~3では、上に逃げ出し防止のネットはついているものの鳥が放し飼いにされ自由に道を闊歩したり空を飛んだりしています。
野生のジャングルをごく自然に近い状態で再現することによって、都会に近いながらも鳥たちのありのままの生態を見ることができる、非常にユニークなバード・パークであると言えるでしょう。
売店の周辺にいる鳥は特に人馴れしていて、近づいて行っても全然逃げません。テーブルの上を鳥が占拠していることもしばしば。食べ物のにおいに近づいてきたりするので、取られないように注意です。
見どころ3: ホーンビル(Hornbill)
ゾーン3はサラワク州の州鳥、首狩り族として知られる先住民族イバン族からは「神様の使い」として信じられているホーンビル(サイ鳥)・パーク。
野生ではジャングルの奥深くに生息し、なかなか姿を見るのが難しい鳥だそう。
特徴はくちばしの上にある、サイの角の様な突起。ちなみにマレーシア特有の鳥なのかと思いきや、インドのナガランドでナガ族によって毎年行われているホーンビル・フェスティバルが世界的に有名なようです。いずれにせよ神聖な鳥なんですね。
見どころ4: 子連れもOK
この広大な敷地を子供を連れて歩くのはちょっと大変?と思いきや、ジャングルを再現しただけあってうっそうと茂る木々に日差しが遮られ、案外涼しく散策できます。
また、園内では至る所で鳥の餌を買うことができ、自由に餌やりができるので、きっとお子様も大喜び間違いなし。
ただ記念撮影コーナーのフクロウの爪は非常に鋭く、大人でも爪が食い込んで痛いくらいなので子供には向かないかと…。
見どころ5:  バードショー
園内のステージで1日2回(12:30~&15:30~)、約30分間行われているバードショーはなかなかのクオリティ。ステージは英語で行われます。
私は平日に行ったためか観客も少なく寂れた感じの会場だったのでそれほど期待してはいなかったのですが、可愛らしくてよく訓練された賢い鳥たちのパフォーマンスには大人も子供も大興奮、時間があっという間でした。
いかがでしたか?
鳥にはあまり興味がないのだけど…というあなたも(私もそうでした)、こちらKLバード・パーク、放し飼いの珍しい鳥たちと一緒に過ごすユニークな時間は、きっとKL滞在のいい記念になることと思います!
ちなみにレイクガーデンの入り口からバード・パークまでは結構な距離があるため、タクシーを使うのがいいかと思います。帰りも問題なく拾えます。
時間に余裕があれば、レイクガーデン内の他の施設にも足を運んでみてください。まさに都会のオアシス、マイナスイオンをいっぱい浴びて日ごろの疲れを吹き飛ばしちゃいましょう!
KLバード・パーク
住所 Kuala Lumpur Bird Park (Taman Burung)
920 Jalan Cenderawasih, Taman Tasik Perdana 50480 Kuala Lumpur MALAYSIA
電話番号 03 – 2272 1010
営業時間
ホームページ http://www.klbirdpark.com/
http://www.tripuuu.com/?p=12205


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