苫小牧民報(2016年 9/13)
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幻想的な雰囲気の中で作品を鑑賞する来場者
白老町の飛生アートコミュニティで10、11の両日、夏の終わりを告げる音楽と芸術のイベント「TOBIU CAMP2016」が開かれ、多くの人が著名なアーティストによる音楽演奏やトークライブなどを楽しんだ。会場は18日まで展示作品が鑑賞できる飛生芸術祭(入場無料)を開催中。地元住民の来場を呼び掛けている。
飛生キャンプは10日正午過ぎに開幕。会場には宿泊用のテントなどを持参した参加者が続々と集まり、グラウンドや体育館などで行われた企画を楽しんだ。旧校舎の展示室ではアートコミュニティ代表の国松希根太さんの作品を紹介。スタッフなどが手作りした飛生の森にもさまざまな芸術作品が並び、来場者も興味津々の様子で鑑賞していた。
日没前後には大きなキャンプファイアを囲んで踊りが行われたほか、照明に照らされたアート作品が昼間とは違った表情を見せるなど会場全体が幻想的な雰囲気に包まれた。
体育館では白老町のアイヌ地名などを題材にした影絵の物語「カムイミンタラ」を上演。白老と登別の境界に実際に存在するアイヌ伝承の洞穴アフンルパロなども登場した。
室蘭市の三浦和子さん(57)は友人と3人で鑑賞。「とても面白かった。実際に現地にも足を運んでみたい」と話していた。
http://www.tomamin.co.jp/20160942516
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幻想的な雰囲気の中で作品を鑑賞する来場者
白老町の飛生アートコミュニティで10、11の両日、夏の終わりを告げる音楽と芸術のイベント「TOBIU CAMP2016」が開かれ、多くの人が著名なアーティストによる音楽演奏やトークライブなどを楽しんだ。会場は18日まで展示作品が鑑賞できる飛生芸術祭(入場無料)を開催中。地元住民の来場を呼び掛けている。
飛生キャンプは10日正午過ぎに開幕。会場には宿泊用のテントなどを持参した参加者が続々と集まり、グラウンドや体育館などで行われた企画を楽しんだ。旧校舎の展示室ではアートコミュニティ代表の国松希根太さんの作品を紹介。スタッフなどが手作りした飛生の森にもさまざまな芸術作品が並び、来場者も興味津々の様子で鑑賞していた。
日没前後には大きなキャンプファイアを囲んで踊りが行われたほか、照明に照らされたアート作品が昼間とは違った表情を見せるなど会場全体が幻想的な雰囲気に包まれた。
体育館では白老町のアイヌ地名などを題材にした影絵の物語「カムイミンタラ」を上演。白老と登別の境界に実際に存在するアイヌ伝承の洞穴アフンルパロなども登場した。
室蘭市の三浦和子さん(57)は友人と3人で鑑賞。「とても面白かった。実際に現地にも足を運んでみたい」と話していた。
http://www.tomamin.co.jp/20160942516