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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

デジタルアートとアイヌ古式舞踊がコラボ「阿寒ユーカラ『ロストカムイ』」が上演開始

2019-03-01 | アイヌ民族関連
AXIS 02.28

北海道・阿寒湖アイヌシアター「イコㇿ」にて、デジタルアートとアイヌ古式舞踊が融合した作品「阿寒ユーカラ『ロストカムイ』」が2019年3月19日(火)より上演開始される。
これは、阿寒湖温泉のアイヌの人々が継承してきた歌や踊りなどの伝統と文化を、国内外から同地を訪れる人々に知ってもらうために立ち上げられたプロジェクトだ。
今回、阿寒湖アイヌシアター「イコㇿ」の演目を一新。「ロストカムイ」は、ヨシダ ナギ、Kuniyuki Takahashi、UNO、WOW inc.、坂本大輔(JTBコミュニケーションデザイン)といった、写真やデジタルアート、サウンドデザインなどの分野で注目を集めるクリエイターが阿寒湖に集結し、アイヌ古式舞踊、現代舞踊、3DCG、7.1chサラウンドを組み合わせ、5台のプロジェクターで舞台を立体化した作品ができあがった。
同作では、「アイヌとエゾオオカミとの共生」をテーマとした物語をデジタル技術と舞踊で立体的に再現、自然を尊び共存してきたアイヌの人々の暮らしの中から生まれた歌や踊りなど、アイヌの世界観を存分に体感することができる。さらに、「アイヌ古式舞踊」と「イオマンテの火まつり」の演目もリニューアルし、伝統的かつ斬新な演出でアイヌ文化を紹介するそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=DnDYucmevCE
デジタルアートと融合することでアイヌ古式舞踊に新たな息吹が吹き込まれ、私たちがこの文化を深く理解する、良いきっかけとなるだろう。
https://www.axismag.jp/posts/2019/02/118444.html

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表紙はFGO第7章アニメより、ギルガメッシュの私服姿!平成30年を振り返るBRUTUS平成アニメ特集が3月1日に発売

2019-03-01 | アイヌ民族関連
配信元:@PRESS 2019.03.01
※ 配信会社から提供された企業や団体等のプレスリリースを原文のまま掲載しており、朝日新聞社が取材・執筆した記事ではありません。お問い合わせは、各情報配信元にお願いいたします。
株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長:片桐隆雄)が発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、3月1日(金)に特集「WE LOVE 平成アニメ」特集を発売いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/178298/LL_img_178298_1.jpg
特集表紙
『BRUTUS(ブルータス)』公式サイト
https://brutus.jp/
■平成30年を振り返るアニメ特集
平成は数多くの名作アニメが生まれた時代でした。『ブルータス』は、アニメ黄金時代ともいえる30年間を振り返る特集「WE LOVE 平成アニメ」を作りました。
「平成アニメの30年間を読み解く12のコラム」では、家族/冷戦/身体/時代の不安/アイドルなどテーマごとの名作を年表とともに紹介。「スラムダンク」の桜木・流川コンビである声優の草尾毅さんと緑川光さんによる対談をはじめ、声優・花澤香菜さんの仕事論、西川貴教さんが語る“音楽とガンダム”も。作画やキャラクターデザインの変遷を振り返るコラム、平成アニメの“神回”を集めて作った夢のテレビ欄も加え、盛りだくさんの1冊に。連載のファッションページ「BRUT@STYLE」には声優の梶裕貴さんが特別出演しています。
■話題作がもっと面白くなるコラム集
巻頭のコラム集「最新アニメ副読本。」のトップを飾るのは15周年を迎える「Fate」シリーズ。「FGO」の魅力を語る鼎談では、神学者やゲーム作家がサーヴァント「ブルータス」を妄想。「ヒプノシスマイク」からは、<BustBuster Bros!!!>を演じる3人が出演、木村昴さん厳選のディスクガイドもお見逃しなく。「刀剣乱舞」は、〈刀 燭台切光忠〉にフォーカスした内容をお届け。「ゴールデンカムイ」は、監督・難波日登志さんとアイヌ語監修・中川裕さんが製作の裏側を語ってくれました。映画の公開が待ち遠しい「ユーリ!!! on ICE」は、MAPPAプロデューサーのインタビューなどで魅力を紐解きます。
■豪華描きおろしにも注目
今年公開のTVアニメ「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」からは、主要キャラクターであるギルガメッシュ、エルキドゥの描きおろしイラストを掲載。アニメ本編では目にすることができない、スタイリスト監修の私服姿となっています。
さらに、TVアニメ「刀剣乱舞-花丸-」からは、燭台切光忠と名作椅子のコラボ描きおろしイラストも。“美術的価値の再発見”をテーマにしたストーリーをお送りします。
詳細はこちらhttps://www.atpress.ne.jp/news/178298
https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_470893/

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北海道知事選 2候補予定者にインタビュー

2019-03-01 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2019/2/28配信
 道知事選(3月21日告示、4月7日投開票)に出馬する夕張市長の鈴木直道氏(37)=自民、公明、新党大地推薦=と、元衆院議員の石川知裕氏(45)=立憲民主、国民民主、共産、社民、自由推薦=。与野党一騎打ちの構図がほぼ確定した中、両氏に北海道が抱える地域課題にどう向き合うか聞いた。
質問内容は(1)北海道経済の活性化策(2)JR問題への考え方(3)カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に関して(4)防災について―。
災害に強い北海道を 持続可能な交通体系へ-鈴木直道氏
 -質問(1)
 人口減少問題が経済に大きな影響を与える。昨年の道内の転出超過は6000人に上った。しかし、北海道は国内外から観光や食のブランド力が高く評価されている。胆振管内で言うと白老町は森、湖、海、山、牧場、アイヌ文化と北海道のすべてが詰まっており、来年春には民族共生象徴空間が開設される。世界中から北海道への関心が集まる環境の中、知事になって全力で支えたい。一方、中小企業や1次産業の後継者が不足している。研修体制の充実などさまざまな支援で経済の足腰を強くしていく。
 -質問(2)
 必要な鉄路は徹底的に守り抜き、財源確保は国から勝ち取っていく。道民の足を守るため、知恵を出し合ってJR以外の持続可能な交通体系を整備していくことも重要だ。夕張市の場合、石勝線夕張支線が3月末で廃止されるが、鉄道路線部分をバスに移行する一方で、予約制デマンドバスやタクシー乗車補助も導入する。高齢者の場合、タクシーで家の前まで送り迎えしてくれた方が便利。既存の交通体系を上手に組み合わせたい。
 -質問(3)
 ギャンブル依存症をはじめ社会的な影響を懸念する声があり、十分に対応しなければならない。一方、観光の側面で言えば、IRは(カジノに限らず)あらゆる施設の集合体である。外国人観光客も堅調に増えている中、IRには一定の経済効果があると思う。プラス、マイナス両面を道民目線でしっかりと見詰め、知事に就任できれば、適切な時期に判断していく。
 -質問(4)
 胆振地方中東部を震源とする21日の大きな地震を受け、胆振東部3町を訪れた。昨年の胆振東部地震の経験を踏まえ、皆さんの防災意識が高まったため、大きな被害が出なかったと受け止める。間もなく昨年の地震から半年というタイミングでの大きな余震にショックを受けている住民もおり、しっかり寄り添っていきたい。むかわ町の竹中喜之町長は、大変なピンチを迎えているが、何としても地方創生を進め、地震以前よりも魅力ある町にしたいと語ってくれた。まさに「ピンチをチャンスにする」という姿勢を持ち、災害に強い北海道を徹底的に築いていきたい。
 鈴木 直道(すずき・なおみち)。1981年3月生まれ。法政大学卒。元東京都職員、夕張市長(2月28日付で退職予定)。埼玉県出身。
1次産業に付加価値 IRは慎重に検討-石川知裕氏
 -質問(1)
 一番はエネルギー問題。国内では、地域のエネルギーを分散型で調整する「デジタルグリッドルータ(電力制御装置)」を開発し、ブラックアウト(大規模停電)を防ぐ仕組みづくりを進めている例もある。新エネルギーも生かし産業が興るようにしたい。もう一つは1次産業に付加価値を付けること。農業分野の輸出はまだ一部で、ほとんどが漁業。しかし、十勝の畜産業者が直接タイに出向き、道産牛肉提供のレストランを開業する動きもある。さらに世界人口の約3割を占めるイスラム教徒に向け、戒律に沿って調理、製造されたハラル認証の食品を売り込む算段もできれば取り組みたい。3番目は観光。外国人観光客が増えているが、多言語対応の表示板は十分と言えず、交通機関も利用しやすくするべき。道内7空港も一括民営化されるので、この流れも生かし観光産業を伸ばしたい。
 -質問(2)
 イギリスも赤字路線を切っていった経緯があるが、今は鉄路もインフラと考え、道路と同じように税金を投入していく方向に転換していった。観光、物流の面に加え、安全保障の観点からも鉄路を無くすのは望ましくない。あらゆる議論を尽くしたい。JR北海道の経営強化に向けては、新幹線でつながるJR東日本との連携を探るのも大事。JR貨物の利用料適正を図る必要性もある。
 -質問(3)
 IRに関しては、子どもが喜ぶ統合型施設の方が喜ばしい。カジノの利用客は、カジノ施設の中からほとんど出なくなるとも聞く。そう考えると道内観光に果たして良いのかどうか。慎重に検討したい。私としては、カジノには賛成できないという立場だ。
 -質問(4)
 知事選の第一声は厚真町で行う予定だ。胆振東部地震の被災地に寄り添う姿勢を示したい。特に厚真町は地震の土砂災害で多くの人が犠牲になり、象徴的なまちとして選んだ。地震ではネットなどでデマ情報も流れ、災害時には正しい情報発信の重要性を感じた。大規模停電の長期化も想定し、医療や福祉機関などの発電や避難の体制確立が大切だ。防災教育も重要。ハード面の防災対策で脆弱(ぜいじゃく)な部分については、国と協議して進めていきたい。
 石川 知裕(いしかわ・ともひろ)。1973年6月生まれ。早稲田大学卒。元政治家秘書、元衆院議員。十勝管内足寄町出身。
https://www.tomamin.co.jp/news/main/15774/

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セイバーウィング、セントポール島コミュニティーと契約を締結〔GNW〕

2019-03-01 | 先住民族関連
時事通信 2019.02.28
【グローブニューズワイヤ】セイバーウィング・エアクラフト・カンパニーおよびセントポール島アレウト族コミュニティー(ACSPI)は27日、有料荷重800ポンドの「リーガル」航空機と有料荷重4400ポンドの「ワイバーン」航空機の両機の組み合わせを最大10機提供する契約を締結した。アレウト族コミュニティーはアラスカ先住民族。いずれの航空機も、昨年秋に連邦議会でFAA再認証法案が裁可された後にACSPIが作成した新しい試験空域でテストされる。
 【注】この記事はグローブニューズワイヤ提供。 
https://trafficnews.jp/post/83916

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絶滅が伝えられていた台湾のウンピョウ、台東で目撃情報が相次ぐ

2019-03-01 | 先住民族関連
中央フォーカス台湾 2/28(木) 17:00配信

台湾博物館(台北市)が所蔵するウンピョウの標本
(台東 28日 中央社)国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストですでに台湾の個体群は絶滅したと記されているウンピョウの目撃情報が東部・台東県で相次いでいる。林務局台東林区管理処の黄群策副処長によれば、ウンピョウは数十年間存在が確認されていなかったという。黄氏は目撃証言を重視する姿勢を見せ、積極的に調査を進めたいと意欲を示している。
地元の環境や先住民文化に重点を置いて活動する台東県南島社区大学発展協会の高正治理事長によると、ウンピョウを目撃したのは台湾原住民(先住民)パイワン族の集落「安朔」の山間パトロール隊。先住民の伝統領域を守ろうと昨年6月に結成され、これまでに2チームの隊員がウンピョウと遭遇した。目撃者は「木の上を歩いていたウンピョウが崖の上のヤギに襲い掛かった」「移動中のバイクの前を横切って木に登り、すぐに姿を消した」などと証言しているという。中央社の電話取材に応じた同の要人はこの事実は認めたが、詳細な時間や場所は明かさなかった。
台湾のウンピョウをめぐっては、個体確認のための調査が1990年代後半から20年近く行われていたが、期間中その姿をカメラに捉えることができなかったほか、足跡や死骸なども見つからなかった。2013年には台湾では絶滅したと報道されたが、学者の間では見解が一致していない。林務局が作成する陸生動物の絶滅危惧種リスト「陸域保育類野生動物名録」への記載は続けられている。
「ウンピョウは存在する」との考えを示すのは、台東大学(台東市)生命科学科の劉炯錫教授。ウンピョウは警戒心が強く、安易に捕獲できないため、長期間存在が確認されなくてもおかしくないと説明。1998年に先住民ブヌン族に関して行った調査で、野生動物の保護を目的とした「野生動物保育法」の罰則を恐れ、捕獲したウンピョウを焼いたと語った人物がいたことも分かったと明かした。
(盧太城/編集:塚越西穂)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00000005-ftaiwan-cn

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スーザン・エメット: 簡単な検査が子供の聴力を取り戻す

2019-03-01 | 先住民族関連
TED 2/28(木) 9:33配信
アラスカ先住民にとって なぜ聴力が大事か 耳を澄ましてみましょう
開水域での漁業 カリブー猟 ベリー穫りなど アラスカの先住民族の中心的な活動を 難聴が困難にします 難聴はアラスカの僻地に 固有なことではありません 全世界的なものです The Global Burden of Disease Project (世界の疾病負担研究プロジェクト)は 全世界で難聴の人が 11億人に上ると試算しています その数はサハラ以南のアフリカ地域の 総人口を上回ります そのうち80%は 低所得国や中所得国に居住し その多くは聴覚医療を受けられないのです
人々の人生に対する影響は とてつもありません アヌックはアラスカで 私が治療をした 3歳の男の子です わずか生後4か月の時から 耳感染症が始まりました 両親は他の兄弟と比べると 発話があまりないことを心配し 医者に連れて行きました 想像に難くなく何度もの感染症が 難聴を引き起こしていたのです 治療ができないと アヌックの発話は遅れ続けるでしょう 学校の成績が下がり 就職の見通しが悪くなり 社会的隔離を経験する 可能性が高くなります
でもそうならなくてもいいはずです 世界保健機関の試算では 全世界の難聴の半数は 予防可能とされています もしアヌックの難聴が 早期に発見され治療されたなら 彼の人生と 成長に伴う機会の数々は まったく異なるでしょう
私は耳科医師として 世界中のたくさんのパートナーと協力し 難聴予防の 新たな取り組みを行っています その策は部族の健康に関する機関との 協働作業で実現しました Norton Sound Health Corporationという機関です 難聴の評価は 従来は聴覚訓練士による検査が必要で その検査は防音室で行われ そこには たくさんの機器が 据え置かれています 耳科医師は顕微鏡を使って アヌックの耳を検査して 治療計画を策定します そのような機器は 辺境の地域で使うことは出来ません ある州では 75%のコミュニティーで 病院に行くための道路が 繋がっておらず 高額な航空機での移動が必要なのです そのような障壁を克服するために アラスカでは 最先端の遠隔医療システムを開発し 250以上の村々の医療機関を ネットワークで繋ぎ 専門医がすべての健康事象に対して トリアージ(患者識別)を行います 私の同僚はこの遠隔医療での耳科診断は 対面診察と同レベルであると立証しました 2016年 ノートン湾地域では 専門医の遠隔医療を受けることで 91%の患者は移動が不要となりました 遠隔医療は過去15年間にわたり この単一地域で1800万ドル以上の移動費用を 削減しています 私たちのチームは遠隔医療の威力を さらに高めようとプロジェクトに参画しました
私たちのチームは遠隔医療の威力を さらに高めようとプロジェクトに参画しました Patient-Centered Outcomes Research Institute (患者中心の医療成果研究所)が助成元です これは初めての取り組みで 遠隔医療を 移動式の検査診断技術と統合して 医療機関という場を超えて 専門医のトリアージの範囲を広げるものでした この南アフリカで開発された 携帯電話利用の検査機器は 従来の機器に比較して 10分の1の費用で 高度の教育も必要としません 学校でアヌックの検査をする場合 消音ヘッドフォンとノイズ監視が 防音室の代わりとなり 顕微鏡の代わりに 電話アダプターを使って 耳の検査をします 数分の内に検査は終了し 画像が出来上がります そしてアラスカの遠隔医療技術を適用し 専門医にデータを送信すると その専門医がアヌックを 必要な治療へと繋ぐのです
私たちのチームはランダム化した試行を ベーリング海沿岸の15のコミュニティーで この介入がいかに有効かを 調べるために開始しました 私たちのゴールはアラスカ州全域の 幼児性難聴を予防することです でもこの構想は1つの州に留まりません その影響は全世界的なものです 移動式の遠隔医療は医療へのアクセスを 革命的に変えることができるのです
マラウイの例では わずか2人の耳科医師と11人の聴覚訓練士が 1700万人のケアを行っています この科学技術は教師や コミュニティーの保健に携わる人たちを力付け マラウイのような地域の子供たちに 医療へのアクセスを届けられるでしょう 世界規模に拡大すれば それまで聴覚医療にたどり着けなかった― 子供たちの生活に 携帯電話の力を使うだけで 変化をもたらすことができるでしょう
今こそ防ぎうる難聴の方向性を 変えるべき時です アヌックと数知れぬ彼のような子供の未来は 私たちにかかっているのです.ありがとう(拍手)
僻地に住む子供たちは医者にかかるのに苦難を伴うことがあります。ましてや、高額で検査が複雑な聴覚訓練士を訪ねることは更に少なくなります。その結果、耳内感染やその他の治療・予防が可能な原因から、あまりに多くの子供たちが聴力を失っています。そのため、耳科医師でありTEDフェローでもあるスーザン・エメットはアラスカ州の15の僻地コミュニティーで活動し、携帯電話しか必要としない簡単で低費用の検査法を考え出しました。彼女の活動と、それが聴覚医療を受けられない子供たちの生活をどの様に改善しうるかを学んでください。 ( translated by Hiroshi Uchiyama , reviewed by Masaki Yanagishita )
https://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20190228-00015452-ted

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アイヌ文化を発信する空間(ミナパ)

2019-03-01 | アイヌ民族関連
札幌市 2019年3月1日

2019年3月21日にオープン
概要
札幌観光・北海道観光の玄関口の一つである地下鉄南北線さっぽろ駅構内において、2015年度から整備を進めてまいりました「アイヌ文化を発信する空間」が、2019年3月21日にオープンします。この空間は、札幌市アイヌ施策推進計画に定める「アイヌ民族の誇りが尊重されるまちの実現」に向け、市民や国内外からの観光客に対する、アイヌ民族の歴史や文化に対する理解促進のきっかけづくりと、市内・道内に存在するアイヌ関連施設の情報発信を目的としています。また、この空間の愛称については、親しみや愛着を持っていただけるよう、アイヌ語で「大勢が笑う」という意味の「ミナパ(minapa)」に決定しました。ここを訪れる皆さんに笑顔になってほしいという願いが込められています。多くの方がこの空間を訪れ、アイヌ民族の歴史や文化を身近に感じていただくことで、共生社会の実現につながることを期待しています。
供用開始日時
平成31年(2019年)3月21日(木曜日・祝日)11時00分
所在地
札幌市営地下鉄南北線さっぽろ駅構内(北改札と南改札の間)
主な展示内容
シンボルオブジェ
空間のシンボルとして、作家の貝澤徹氏がニレの埋もれ木を用いて制作した、アイヌ文様を彫刻した大木の上に大きく羽を広げたシマフクロウ(高さ約2.5m・幅約2.4m・奥行き約0.7m)のオブジェを展示。
4人の作家によるアート作品
さまざまな角度から鑑賞できるよう、ガラスケース2基を使って展示。
メインシアターによる情報発信
大型9面マルチモニター(高さ約2m・幅約3.8m)を使ったメインシアターで、アイヌ語による天気予報やクイズ、フランス人作家のボリス・ラベ氏が制作したアイヌ文様アニメーションなど、アイヌ文化の魅力を発信する映像コンテンツを上映。
タッチパネルによる情報提供
アイヌ文化やアイヌ工芸・装身具の紹介、道内のアイヌ関連施設の情報を調べられるタッチパネル式のインフォメーションパネルを2基設置し、気になった施設の情報を持ち出せるよう関連WEBサイトなどのQRコードを表示。
テーブルシアター
2か所の大テーブルに、アイヌ民族のかつての伝統的な生活を再現したCGアニメーションを投影。四季や時刻に連動してアニメーションが変化するほか、アニメーションに手をかざすと解説が表示。
天井、柱などの演出
天井にアイヌ文様を施したパネルを設置するほか、柱には森の雰囲気が感じられる木の装飾を施しております。また、メインシアターの天気予報で紹介する道内14地域の気温と連動して柱の色が変化するほか、一部の柱の近くを通ると、動物の鳴き声や川の水音など、四季折々の「自然の音」が聞こえる演出などを用意。
※メインシアター、タッチパネル、テーブルシアター、天井、柱の映像放映や光と音の演出は、午前9時から午後10時まで。
このページについてのお問い合わせ
札幌市市民文化局市民生活部アイヌ施策課
〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎13階
電話番号:011-211-2277
ファクス番号:011-218-5153
http://www.city.sapporo.jp/shimin/ainushisaku/minapa/index.html

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