北海道新聞 03/18 05:00
道は、4月24日に胆振管内白老町に開業予定のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」への小中高校の予約が380校約4万5千人に上るとの調査をまとめた。現時点で新型コロナウイルスの感染対策で既にキャンセルが2校、来場時期の変更が27校に上っているという。18日の道議会予算特別委員会で説明する。
ウポポイの来場者について、国や道は開業年となる今年、100万人を目標に掲げる。小中高校の来場者の多くは修学旅行で、道外も含まれているという。道内で新型ウイルスの感染が続けばウポポイへの来場を控える動きが加速する可能性もあるため、道は施設での感染予防対策を強化する方針。(安倍諒)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/403396
道は、4月24日に胆振管内白老町に開業予定のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」への小中高校の予約が380校約4万5千人に上るとの調査をまとめた。現時点で新型コロナウイルスの感染対策で既にキャンセルが2校、来場時期の変更が27校に上っているという。18日の道議会予算特別委員会で説明する。
ウポポイの来場者について、国や道は開業年となる今年、100万人を目標に掲げる。小中高校の来場者の多くは修学旅行で、道外も含まれているという。道内で新型ウイルスの感染が続けばウポポイへの来場を控える動きが加速する可能性もあるため、道は施設での感染予防対策を強化する方針。(安倍諒)
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