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アイヌ文化の魅力に触れて 道内5カ所で講演会と料理試食会

2023-01-17 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年1月16日 19:09(1月16日 19:58更新)
 道は30日から、アイヌ文化についての講演会と、アイヌ民族の伝統料理をアレンジしたレシピの試食会を、札幌や釧路など道内5カ所で開く。道民にアイヌ文化の魅力を知ってもらうとともに、各地の事業者らにアイヌ文化を取り入れた事業を実施するヒントにしてもらう狙いで、参加者を募集している。
 講演会では、アイヌ民族の演出家秋辺デボ氏が、アイヌ文化について解説する。試食会では、オハウ(汁物)から着想を得たしゃぶしゃぶやシト(団子)を入れたぜんざいなど、各地のホテルや飲食店のシェフが試作した地域ごとに異なるアレンジメニューが出る。料理は各地の文化伝承者が監修した。
・・・
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/787882

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Makuakeにて、アイヌ文様ストールのクラウドファンディングを実施中!売上の一部をアイヌ民族の子どもたちの教育資金に。

2023-01-17 | アイヌ民族関連
PRTimes2023年1月16日 12時00分
スタート初日からプロジェクト成立、目標の300%を達成する大好評。1月28日まで販売中。
刺繍家 早坂ユカ
北海道札幌市在住のアイヌ民族の刺繡家・早坂ユカが、12月16日(金)よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて、アイヌ文様をデザインしたストールを販売開始しました。
クラウドファンディングは、1月28日(土)まで実施いたします。
ページ公開後、初日から多くのご注文をいただき、プロジェクトの成立を果たしました。
販売を開始してから約1ヶ月弱経過した現在では、当初の目標金額の300%を達成しております。
本プロジェクトの売り上げの一部は、アイヌ民族の子どもたちの教育資金として札幌アイヌ協会に寄付する予定です。
【販売ページ】https://www.makuake.com/project/sapporo_ainu/
このストールは、2020年に札幌市が立ち上げた「SAPPORO AINU PRODUCTS」事業の一環として、試作品を制作したものです。この事業では、「現代の暮らしの中に息づくアイヌ文化を。」というコンセプトのもと、様々なアイヌプロダクトが生み出されました。
今回は、「SAPPORO AINU PRODUCTS」事業で試作したストールを実際の商品として、多くの皆様のもとにお届けしたいと思い、クラウドファンディングを立ち上げました。
伝統的なアイヌ文化と現代的なファッション感覚の融合に挑戦し、アイヌ文化を全国に発信することを目指しています。

12月16日(金)より、クラウドファンディングサイト「Makuake」で、初めて一般販売を開始したところ、初日から目標金額金額を達成、現在にいたるまで多くの皆様から注文をいただいております。
売り上げの一部は、アイヌ民族の子どもたちの教育資金として札幌アイヌ協会に寄付する予定です。
アイヌ文化の価値を高めて資金を集めアイヌの子どもたちを支援する取り組みとして、本プロジェクトに挑戦しています。
●アイヌ文様ストール/18,000円(税込)サイズ: W170cm×H90cm
カラー:オレンジ/ネイビー
素材 :ポリエステル
刺繡家である私は、アイヌ文様の刺繍がもつ美しさをもっと一般の方に知っていただきたいと考えていました。
しかし、アイヌ民族の女性たちがつくり出す伝統的なアイヌ文様の刺繍品は、とても美しい工芸品であると同時に、すべてが手仕事でつくられるため高価なものです。
そこで、その伝統が持つ美しさをそのまま活かしつつ、普段の暮らしの中で使っていただくために、よりお求めやすい価格で提供することを目指しました。
ストールの半分にあしらわれたアイヌ文様は、単なるグラフィックとしての模様ではなく、実際のアイヌ刺繍の味わいを感じられるよう、刺繍のステッチの風合いを活かして図案化しています。
このストールをたくさんの方々が手に取って、アイヌ文様の美しさや意味を知っていただけたら嬉しく思います。
【早坂ユカ】
北海道・旭川にてアイヌ民芸品店を営む両親のもとで、幼い頃からアイヌ文化に触れて育つ。
母から受け継いだアイヌ刺繍の作品制作をはじめ、「アイヌ・アート・プロジェクト」の一員として音楽活動に参加するほか、国内外でアイヌ古式舞踊を伝える舞台に立つなど、幅広く活動を行っている。
北海道アイヌ協会認定「優秀工芸師」。北海道アイヌ協会主催「北海道アイヌ伝統工芸展」、アイヌ民族文化財団主催「アイヌ工芸作品コンテスト」などで受賞多数。
所属:アイヌ・アート・プロジェクト、アンコラチメノコウタラ、札幌ウポポ保存会、札幌アイヌ協会
 ■アイヌ民族とは?
アイヌ民族は、東北北部から北海道、サハリン、千島列島に及ぶ広い地域に暮らしてきた、日本の先住民族です。自然界をはじめあらゆるものに魂が宿ると考え、生きとし生けるもの、万物との共生を大切にするなど、独自の文化や信仰、言語を持ち、周辺の民族と交易を行い、暮らしてきました。明治以降さまざまな苦難を経験しながら、現在もその伝統を受け継ぎ、さらに発展させ、新しい文化を生み出そうと多くのアイヌ民族が活動しています。
■札幌アイヌデザイン認証について
本プロジェクトで販売するストールは「札幌アイヌデザイン認証」商品です。
※札幌アイヌデザイン認証とは・・・札幌アイヌ協会とその協力者が望む未来を構築できるプラットフォームとして、商品開発の背景・本質や製品・サービスにアイヌ民族の声が反映されていることを保証し、他商品との差別化を図るための制度です。多岐にわたるアイヌ民族の文化的財産を世界に向けて幅広く発信し、北海道の地域資源としてのブランディングを目指しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
早坂ユカ syun.yuni@gmail.com
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000113360.html

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開催報告】「国際理解教育冬のセミナー」を開催しました!

2023-01-17 | アイヌ民族関連
JICA2023年1月16日
SDGs教材を体験!~気軽に語って、楽しく学ぼう~
2022年12月26日(月)、「国際理解教育冬のセミナー」をJICA北海道センター(帯広)及びオンラインで開催し、計17名(対面14名、オンライン3名)、学校の先生をはじめ、行政職員の方や一般のご家族まで幅広くご参加いただきました。
今回のセミナーでは「SDGs教材を体験!」をテーマとし、夏のセミナーと同様に「認定NPO法人 開発教育協会(DEAR)」の中村絵乃事務局長を講師にお招きし、2つの手法を体験しました。
1つ目は、身近な写真を観察・分析することで、持続可能な社会について考えるワークを行いました。
グループごとに「防災」「外国人労働者」「アイヌ」の3種類の写真をじっくりと観察し、写真を見て気づいたこと・疑問に思ったことを出し合い、その後グループで社会・経済・環境・政治的関与の4つのジャンルに分けながら写真の分析を進めていく中で、一人では気づかなかった新たな視点を得る方も多かったようです。参加者からは「道民にとって身近な写真(アイヌ、災害、産業)が使われていて、いきなり大きな国際問題から切り込むよりも親近感がわき取り組みやすかったです」との声がありました。
2つ目は、カードの並び替えから「豊かさ」について話し合うワークを行いました。
このワークは「何のための開発か」を考える9枚のカードを使い、個々人、グループそれぞれで「最も賛成」なものから「最も反対」なものまで5段階の順位づけを行うというものです。
個人で考える際は、自分の価値観のみで順位づけを行うことができますが、グループになると異なる価値観の中で合意形成を行う必要があり、その過程から難しさを実感する方が多かったようです。
しかし、このワークを通して「とにかく色々な方の意見を聴くこと、バックグラウンドを知ろうとすることの大切さを学んだ」という声もあり、短い時間のワークながらも学びの深いものとなりました。
対面、オンラインともに、参加者同士が積極的に交流し、和やかな雰囲気でセミナーが進行しました。
参加者からは、「今後子どもたちと接する際に『身近な課題』から考えられるような働きかけをしたい」「様々な立場の方と話し合いができ、自分にはない視点に気が付くことができた」といった感想をいただきました。
今回のワークショップの手法や学びのポイントを、実際の授業等でも是非取り入れていただければ嬉しいです。
年末の忙しい時期にもかかわらず、ご参加くださった皆様ありがとうございました。
JICA北海道センター(帯広)では、道東地域で開発教育教材を体験したい方、SDGs等社会課題を皆で話し合ってみたい方を対象としたセミナーを今後も企画いたします。
引き続き、皆様のご参加、JICA北海道センター(帯広)へのご来訪をお待ちしております!
https://www.jica.go.jp/obihiro/topics/2022/i8dm0l0000003bkk.html

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【2月5日】冬の大人が楽しむおはなし会開催【旭川市中央図書館】

2023-01-17 | アイヌ民族関連
Asatan2023年01月16日 公開
2023年2月5日(日)に旭川市中央図書館にて行われる『おはなしの森 冬の大人が楽しむおはなし会』のご紹介です。

2023年2月5日(日)に旭川市中央図書館にて『おはなしの森 冬の大人が楽しむおはなし会』が行われます。
絵本やアイヌのお話、日本の昔話など、様々なジャンルのお話を語りで聞くことが出来ます。
大人になってからこういったお話を聞く機会は少ないと思うので、ぜひ参加してみてくださいね。
イベント詳細
イベント名:おはなしの森 冬の大人が楽しむおはなし会
日時:2023年2月5日(日)11時~
場所:旭川市中央図書館2階 視聴覚室(北海道旭川市常磐公園)
定員:30名
申し込み:1月15日(日)から電話、または直接旭川市中央図書館へ(0166-22-4174)
https://asatan.com/articles/5251

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サッカーユースチームが伝統の踊りで小学生と交流深める

2023-01-17 | 先住民族関連
NHK01月16日 18時08分

ニュージーランドのサッカーのユースチームが八重瀬町の小学校を訪れ、それぞれの伝統の踊り「エイサー」と「ハカ」を互いに教え合って交流を深めました。
八重瀬町の具志頭小学校を訪れたのは県内で合宿を行っているニュージーランドのサッカークラブ「オークランドユナイテッドFC」のユースチームの選手17人です。
16日は同世代との交流を通じて沖縄の文化を知ってもらおうと具志頭小学校の児童たちがエイサーを披露し、選手たちはリズムにのってからだを動かしていました。
続いて選手たちがニュージーランドの先住民族「マオリ」の伝統的な踊り、「ハカ」を披露しました。
ニュージーランドの選手は「太鼓がとても楽しかった」と話していました。
交流に参加した女子児童は「ハカは迫力があって生で見ることができてよかった」と話していました。
男子児童は「英語があまり話せないのでエイサーを伝えるのが難しかった。英語をもっと勉強したいです」と話していました。
今回のニュージーランドのチームの合宿は県が進める「スポーツ・ツーリズム」の一環で誘致したもので、今後、スポーツチームが県内に滞在する場合の課題などを聞き取り、さらなる受け入れにつなげることを目的にしているということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230116/5090021576.html

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Webサーバー「Apache」、アメリカ先住民から名称変更の要請

2023-01-17 | 先住民族関連
財経新聞2023年1月16日 17:44
 Webサーバーソフトウェアとして知られる「Apache」に、NPOから名前を変更するよう要請が来ているという。名称変更を求める声明を発表したのは、NPO「Natives in Tech」で、同団体は米国の先住民に力を与えるオープンソーステクノロジー構築を目指しているそうだ。声明を読む限り、創設者の1人であるBrian Behlendorf氏が、Apache Software Foundationが組織の名称を付ける際の経緯が気に入らなかったようだ(Natives in Techの声明、GIGAZINE)。
 GIGAZINEに掲載された日本語訳を引用すると
 (前略)「Apacheという名前にしたのは文化的流用などではなく(中略)もう少し興味深くてロマンティックな名称が欲しかったからです。ちょうどジェロニモとアパッチという部族の最期についてのドキュメンタリーを見たところで、彼らが西部、つまりアメリカ合衆国による侵略を受けて領土を手放した最後の部族だったという話で、私にとっては、我々がWebサーバープロジェクトで行っていることをロマンティックに表現しているように思えたのです」
 とのこと。NPO側はこの「ロマンティックな表現」という言い回しが不快に感じたとしている。Apache Software Foundation側はメンバーや理事会で対処のための代替方法を検討しているとされている。
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
https://www.zaikei.co.jp/article/20230116/705740.html

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「ニュージーランドってどんな国?」2分で学ぶ国際社会

2023-01-17 | 先住民族関連
ダイヤモンド2023.1.17 2:45井田仁康
ニュースで見聞きした国、W杯やオリンピックの出場国、ガイドブックで目にとまった国――名前だけは知っていても「どんな国なのか?」とイメージすることは意外と難しい。『読むだけで世界地図が頭に入る本』(井田仁康・編著)は、世界地図を約30の地域に分け、地図を眺めながら世界212の国と地域を俯瞰する。各地域の特徴や国どうしの関係をコンパクトに学べて、大人なら知っておきたい世界の重要問題をスッキリ理解することができる画期的な1冊だ。この連載では、本書から一部を抜粋しながら、毎日1ヵ国ずつ世界の国を紹介する。
ニュージーランドってどんな国?
 ニュージーランドは、オーストラリアの南東方向に位置する、南太平洋に浮かぶ島国です。オセアニアのポリネシアに分類されます。
 ニュージーランドは、オーストラリアと同様にイギリスの植民地だったため、イギリスからの移民が多く、ヨーロッパ系住民が7割を占めます。公用語は英語と先住民のマオリ語のほか、2006年に手話が加わりました。マオリは人口の15%程度を占め、ヨーロッパ系とマオリの2文化を基盤とした多文化の国です。
 1893年に、世界に先駆けて女性の参政権を認めた歴史もあり、政治的にもダイバシティの先駆けを行っています。
 緯度のわりには暖かく、温帯気候に属し、国土は日本の3分の2程度です。2つの主要な島である北島と南島のほか、多数の島で構成される海洋国で、沿岸部にはニュージーランド固有種のペンギンが生息します。南島はサザンアルプス山脈が走る山がちな国土で、飛べない鳥キウイやタカへなども生息します。
 温帯でありながら氷河も見られ、夏には半そでのシャツで氷河を見に行く人もいます。
 森を開墾した牧場・牧草地が国土の4割を占め、人口の6倍の羊そして牛、鹿などが飼われています。また、国土の3割を国立公園や森林保護区に指定するなど規制をかけ、自然保護や環境の保全に力を入れています。
 自然保護活動は、トレッキングなど自然を楽しむ観光と結びつき、豊富な自然を楽しめる国として国内外の観光客を楽しませています。
ニュージーランド
面積:26.9万km2 首都:ウェリントン
人口:499.1万 通貨:ニュージーランド・ドル
言語:英語(公用語)、マオリ語(公用語)、手話(公用語)、サモア語
宗教:キリスト教37.3%、無宗教48.6%
(注)『2022 データブックオブ・ザ・ワールド』(二宮書店)、CIA The World Factbook(2022年2月時点)を参照
「世界各国の特徴」「国どうしの関係」がこの1冊で丸わかり!
 ニュースを見ていると、世界のさまざまな国の情報が入ってきます。また、オリンピックやW杯など、スポーツの国際大会を観戦すると、いろいろな国の名前を見聞きします。
 インターネットを通じて、海外の情報に触れる機会も多いでしょう。SNSですぐに海外の人とつながることもできます。
 しかしながら、名前を知っている国であっても、
「どんな場所に、どんな人々が住んでいるのか?」
「どんな歴史や文化があるのか?」
「どんな問題が起こっているのか?」
 とイメージすることは、意外と難しいのではないでしょうか。
「どんな国なんだろう?」――この本はそんな疑問が湧いたときに、すぐに気になった国のことを知ることができるようにつくられた本です。
大人の教養として知っておきたい世界の国々
 世界地図を約30のエリアに分け、地図を眺めながら各エリアの特徴を解説します。
 さらに、世界212の国と地域を取り上げ、それぞれの国の特徴や国どうしの関係を、わかりやすくイメージできるようにまとめました。
 気になった国のページを読んだ後には、隣の国、そのまた隣の国、さらには周辺のエリアへと、ページをパラパラとめくってみてください。
 共通点や相違点、近隣の国どうしの関係性が見えてくることで、頭の中にくっきりとした世界地図が広がっていきます。
 また、世界各国・各地域の重要なテーマを押さえることで、複雑な世界情勢を伝えるニュースもグッと深く理解できるようになるでしょう。
https://diamond.jp/articles/-/316155

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コルカタが人骨売買の中心地に…解剖学で使われた人骨を売る男と、遺体売買の闇の歴史

2023-01-17 | 先住民族関連
クーリエ2023.1.16

ジョン・フェリー Photo: JonsBones Inc.
米国に、解剖学の授業で使われた古い人骨を売る男がいる。しかし、こうした骨の取引には不透明な搾取の歴史があるという。それは、英国によるインドの植民地時代にまでさかのぼる。
ニューヨークにある小さなスタジオで、テーブルの上に茶色の箱が置かれている。ジョン・ピチャヤ・フェリー(22)はポケットからカッターナイフを取り出し、「始めますか」と問いかける。
箱の中に入っているのは、人間の頭蓋骨だ。
臼歯に檳榔(びんろう)の実が付着していることから、この頭蓋骨は先住民のものだろう、とフェリーは言う。この頭蓋骨は近々検査され、データベースに登録された後、スタジオ内に整然と並ぶ80個の頭蓋骨の仲間入りをする予定だ。それぞれの頭蓋骨にはラベルがついており、そこにはフェリーの会社名である「ジョンズ・ボーンズ」の文字と保管番号が書かれている。
フェリーは、ビジネスとして人骨を売っている。骨に夢中になったのは、タイで暮らしていた13歳の頃。父親からもらったネズミの骨格標本を「気持ち悪い」と思ったが、やがて動物の骨格標本に取り組むようになった。18歳でニューヨークに渡り、パーソンズ美術大学でプロダクトデザインを学んだ後、動物の骸骨を扱う「ジョンズ・ボーンズ」社を設立した。その後、訪れたアンティークショップがきっかけで人骨にも興味を持つようになった。
残り: 2109文字 / 全文 : 2799文字
この記事は会員限定です。
https://courrier.jp/news/archives/312898/

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