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『御上先生』の脚本家・詩森ろば。初の民放ドラマで社会派ストーリーが光る背景 #専門家のまとめ

2025-02-25 | アイヌ民族関連

 

斉藤貴志 芸能ライター/編集者 2/24(月) 11:31

学園ドラマから社会問題へ切り込んで惹きつける『御上先生』。脚本を手掛けたのが詩森ろばだ。もともとは舞台畑の劇作家、演出家で、御上役の松坂桃李が主演した映画『新聞記者』で日本アカデミー賞の優秀脚本賞を受賞した。

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松坂は詩森について「鋭い切れ味の刀でゆっくり斬り込んでいくような、怖さをはらむ脚本を書かれる方」とコメントしている。

『御上先生』では記者クラブ、ジェンダーギャップ、教科書検定、原爆など、社会問題に毎回言及しているが、詩森は元から舞台作品で、水俣病や日航機墜落事故、コンドーム開発、アイヌなど幅広い題材を取り上げてきた。

それぞれに綿密な取材を重ねたうえでのもの。『御上先生』の社会派要素を落とし込んだ脚本も、詩森でなくては書けなかったと思う。

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https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d0267ef9fe7e878b7b1cdac2eb8bda86704813ed

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