北海道新聞2025年1月13日 18:53(1月13日 20:14更新)
【白老】アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」でアイヌ民族伝統の保存食サッチェプ(干し魚)作りが行われており、来場者の目を楽しませている。
アイヌ語で「サッ」は「乾いた」、「チェプ」は「魚」を意味する。寒風にさらすことで水分を取り除き、保存性を高められる。
昨年12月21日から3日間かけて、職員10人ほどが白老港で仕入れた230匹のサケの身を開き、丸太で組んだ高さ約3メートルの干し場やチセ(伝統家屋)の壁につるした。
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☆サッチェプのプは小さい字