↓ 平成25年9月13日撮影
田んぼの見回りをしていると、きれいな栃の実が落ちていました。
子供の頃、2寸釘で栃の実に穴を開け、中の実を全て出し、笛の代わりにして遊んだ様な記憶があります
現在は、栃の実で思い出すといえば、佐渡の奥方の実家からいただく栃餅です。
今年は佐渡に稲刈りに行けなかった、雪が降る前に行きたいと思っていたが、12月15日現在猛吹雪、玄関先で1メートル近い積雪です。船が欠航しています
今年は、ブナやナラ、クヌギの実(ドングリなど)が、数年ぶりの大豊作、我が家の庭のクヌギも、これまでにないほどたわわに実を付けました。
↑ 自宅の庭のクヌギ、この実を50個ほど、プランターに植えてみました。来年の発芽を楽しみにしてます。
↓ 平成25年11月23日撮影
↑ 雪囲い途中の自宅の庭、中央の広葉樹が、東京都町田市で発芽したクヌギです
なぜ、町田市産かというと、今から20数年、前私の奥方は町田市に住んでおりました。
私が遊びに行ったとき、道路に落ちていた実を、奥方の住むアパートにもって帰りました。それを奥方が観葉植物の鉢に埋めたら、いつの間にか発芽したと言う訳です。
カブトムシやクワガタの、えさ場にもなる可能性もありますし、キノコの菌を植え付ければキノコも楽しめます。
何より根性のあるクヌギ、捨てるには惜しい、というわけで自宅の庭に植えました。