カリブラテンフェスティバル

週末金曜日からカリブラテンフェスティバルがオリンピックセンターで開かれたラテンアメリカで人気のあるバンド、ミュージシャンが集結。

スポンサーはpresidenteというビール会社、多分ビールの国内シェアーは９０％以上だと思います。

放送は国内の殆どのチャンネルで中継され、cormadoと呼ばれる雑貨屋の店先の置かれたテレビはすべてそのチャンネルに、またパノラマ画面が海岸通と北の町サンチャゴ市に設置されたとか、全国規模のイベントでした。

私はテレビの中継と外から聞こえる会場のサウンドとの時間差を感じながらラム酒片手にコンサートを楽しみました。

印象に残ったのは、出演者たちがドミニカ共和国のことを誇らしげに自慢していることです。国を挙げてのイベントの雰囲気でした。
日本はどうなんでしょう。「日本はすばらしいぞ！」ってあまりテレビで訴えているのを聞かない。

「なんだかんだ云っても日本はすばらしいですよ！」

ところで昼間は影も形も無かった「コカコーラ」の巨大ボトルが夜になるとビルの屋上に現れていました。