週末はCQ WW RTTY にQRP 5Wで参加しました。今回初めてRTTYのSO2Rも試してみました。構成は一つ前のBLOGで投稿していますので省略します。
やってみた感想は、CW/SSBでSO2RやるよりもPCが解読するので楽です。呼ぶのも呼びに回るのも[
INS]キーでコールサインの自動取り込み、メッセージ送信まで一連の流れが自動なのもあります。特に今回のコンテストはナンバーもZONEと北米、カナダは州のマルチでこれもコールヒストリーで9割方ヒットしますのでナンバーの入力も不要なシーンが多かったです。
SO1Vでやるときとの違いはINSで取り込む際に片側で送信中だとESCで一旦ストップしてINSを押すか、左右のキーボードでカーソルを左右に動かさないと取り込みの動作が思ったようにならないので最初は戸惑いました。しかし、これも操作の手順が分かると、それほど気にならなくなりました。
例えばDuelingで2バンドで交互にCQを出して、呼ばれた方に応答する場合には、ESC押してCTRL+⇒か⇐矢印でカーソルを呼びたい方に動かして、INSを押してコールサイン自動取り込み、メッセージ自動送出となります。
または片方でCQ出しながらもう片方で呼びに回る選択もあります。今回QRPだったので呼ばれることが少ない時間帯に多く利用したのは、2バンドで交互に呼びに回る操作です。例えば14MHzで新しい局を発見し、呼び始めます。この時点で21MHzで新しい局を探します。見つけたらコールサインを入力するか、呼ぶタイミングを待ちます。
その間に14MHzの交信が終了します。すると直ぐに21MHzでキープしていた局を呼べます。と同時に14MHzで新しい局を探して、キープします。21MHzの交信が終わったら、間髪入れずに14MHzの局を呼び始めます。これを繰り返すことで、ほ飛んで切れ目なく呼び続けることが出来ます。これがSO1Vだと交信が終わったら次の局を探す動作が入りますので、その間は交信がストップします。つまり2バンドでS/Pを交互に行う運用です。この方法は初めてでしたが、かなり効果的でした。
その時のログがこちらです。(交信と交信の間が時間的に空くのは5Wですので呼べば一発で応答があるわけではないので、何度か再送したりしている部分もあります。)
どちらかの周波数が固定されている時はそのバンドでランニングしていて、二つのバンド周波数が固定されている部分はDuelingCQで、両方のバンドの周波数が固定されていない部分は2バンドでS/Pを実践している部分です。
スコア的には、QRPでどの程度やれるものなのか設備の違いもあるので分かりませんが、SO2Rをやらなかったら、局数は減って効率の悪い運用になっていたと実感しています。
RTTYでのSO2Rの貢献度はCW/SSBよりもありそうで新たな発見でした。ただSO2Rをやったから他の局に負けないと言うのは、設備やロケーションの違いもあるので短絡的すぎですが、自分のスコアをアップするには確実に成果がありますし、暇な時間が減ってコンテストが楽しくなります。そのためにSO2Rを導入している局も少なくないです。
IC-7700 IC-7600 QRP 5W アンテナ設備はBLOGの背景のシステムです。
N1MM, u2R,
今週末はOC DX CONTEST SSBです。
やってみた感想は、CW/SSBでSO2RやるよりもPCが解読するので楽です。呼ぶのも呼びに回るのも[
INS]キーでコールサインの自動取り込み、メッセージ送信まで一連の流れが自動なのもあります。特に今回のコンテストはナンバーもZONEと北米、カナダは州のマルチでこれもコールヒストリーで9割方ヒットしますのでナンバーの入力も不要なシーンが多かったです。
SO1Vでやるときとの違いはINSで取り込む際に片側で送信中だとESCで一旦ストップしてINSを押すか、左右のキーボードでカーソルを左右に動かさないと取り込みの動作が思ったようにならないので最初は戸惑いました。しかし、これも操作の手順が分かると、それほど気にならなくなりました。
例えばDuelingで2バンドで交互にCQを出して、呼ばれた方に応答する場合には、ESC押してCTRL+⇒か⇐矢印でカーソルを呼びたい方に動かして、INSを押してコールサイン自動取り込み、メッセージ自動送出となります。
または片方でCQ出しながらもう片方で呼びに回る選択もあります。今回QRPだったので呼ばれることが少ない時間帯に多く利用したのは、2バンドで交互に呼びに回る操作です。例えば14MHzで新しい局を発見し、呼び始めます。この時点で21MHzで新しい局を探します。見つけたらコールサインを入力するか、呼ぶタイミングを待ちます。
その間に14MHzの交信が終了します。すると直ぐに21MHzでキープしていた局を呼べます。と同時に14MHzで新しい局を探して、キープします。21MHzの交信が終わったら、間髪入れずに14MHzの局を呼び始めます。これを繰り返すことで、ほ飛んで切れ目なく呼び続けることが出来ます。これがSO1Vだと交信が終わったら次の局を探す動作が入りますので、その間は交信がストップします。つまり2バンドでS/Pを交互に行う運用です。この方法は初めてでしたが、かなり効果的でした。
その時のログがこちらです。(交信と交信の間が時間的に空くのは5Wですので呼べば一発で応答があるわけではないので、何度か再送したりしている部分もあります。)
どちらかの周波数が固定されている時はそのバンドでランニングしていて、二つのバンド周波数が固定されている部分はDuelingCQで、両方のバンドの周波数が固定されていない部分は2バンドでS/Pを実践している部分です。
スコア的には、QRPでどの程度やれるものなのか設備の違いもあるので分かりませんが、SO2Rをやらなかったら、局数は減って効率の悪い運用になっていたと実感しています。
RTTYでのSO2Rの貢献度はCW/SSBよりもありそうで新たな発見でした。ただSO2Rをやったから他の局に負けないと言うのは、設備やロケーションの違いもあるので短絡的すぎですが、自分のスコアをアップするには確実に成果がありますし、暇な時間が減ってコンテストが楽しくなります。そのためにSO2Rを導入している局も少なくないです。
IC-7700 IC-7600 QRP 5W アンテナ設備はBLOGの背景のシステムです。
N1MM, u2R,
今週末はOC DX CONTEST SSBです。