JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

週末は CQ WW contest PHに参加

2024-10-28 15:44:20 | 日記
今年もクラスター等を利用してはダメなノンアシステッド 
28MHzシングルバンド / 
送信出力100W以下のローパワー部門で参加しました。
結果は、昨年のスコア841QSO 31Z 85Cを上回ることでが出来ました。
ただ、こちらが大幅に上回ったという事は?他の局も同様かそれ以上に上回っているでしょう😄 

土曜日の夜21時前までのスコア

日曜日23時前までのスコア

目標値の1000QSOに達した最終スコア
減点を考えて28QSO上乗せすれば辛うじて1000QSO超えの記録は残るかなと、
ほんとはもうちょっと積上げたかったのですが
九州から100Wで北米相手は、これが限界でした。
以前は月曜日の朝にハイレートで積み上げることが出来ていましたが
最近はそれが殆どないです。😞
IC-7610 6ele yagi リグ内臓ボイスメモリーをN1MMで制御 

呼び周りは、殆ど2回のEnter keyのみ JA6WFM と 5925の
二つのパターンで対応
実際の操作は、未交信の局を見つけました。
①コールサインを入力
②ここで[Enter]で「JA6WFM」送信
ここで、こちらに返ってきました。
③スペースキーを押してナンバーカーソルに移ってナンバーの自動中入力
④若しくはQRZが返ってきたら再度[Enter]を押す
⑤2回目で返ってきました、ここでスペースキーを押す
⑥[Enter]で「5925」を送信 JDを除くJAは25なので聞き返しは殆どありません
⑦これで自動ログインで交信終了

ボイスメモリー(CQ / My CALL / 5925)の録音は実際にダミーで送信して、
サブ受信機 IC-7700で微かに聞こえる信号に落として
それでも喋っている内容がくっきり聞こえるように数十回録り直しました。

呼び周りは、7610のウォーターフォールのスイープ幅を100kHzにして、
オートスクロール機能を働かせて、
相手を探すのは、信号を聞きながらではなく、夫々の信号のウォーターフォールの左端に周波数カーソルを合わせてゼロイン、
ここで始めて聞いてコールサインを確認

ウォーターフォールの活用は後日投稿しますが

一つ一つの信号がくっきりしてて特徴が分かります。
さらに信号と信号の隙間もくっきり分かりますので、空いている周波数は直ぐに見つかります。

外付けSDRを利用している方も少なくないですが
面倒くさがり屋であれば、IC-7300 / IC-7610をお薦めします
外付けSDRだと更に便利に使えると思いますが
内臓のウォーターフォールで全く問題ありません

これまでIC-7700 IC-7600 IC-7300 IC-7610 
そして外付けSDRを利用して見た印象です。

上から下へ流れるウォーターフォールの信号でモールスの様に一定の間隔で切れているのは、主にランニングしている局の特徴です。
さらにそれが続いているのは呼ばれていないのでしょう
これが僅かな間隔の変化があるのは呼ばれて交信が始まっている
と想像できます。
偶にスーッと流れるのは呼んでいる局の可能性があります。

それと1回のCQの間隔や交信が終わって
次のCQを始めるのに間が空きすぎる局が割といます。
これだと呼び回りしている局が待ちきれずに逃げていく場合がありますので
適当な間隔で、私は2秒から2.5秒間隔で自動繰返し
又は手動で繰り返し1回の送信を長くするよりも繰返し回数を
小まめに数多くしています。

さてコンテストのコンディションですが
兎に角、初日は朝の6時頃(スタートは9時)から夜の21時頃まで
日曜日は同様に朝の6時前頃から23時まで開いていました。
ですのでコンディションは悪くなかったのかもしれません

ハイパワーにとってはランニングすれば呼ばれる、呼びに回れば一発で取って貰える楽しいコンテストだったと思います。

これが100Wローパワーになると、そういうわけには行きませんでした。
ランニングしても呼ばれない、仕方なく、バンドの下から上まで呼び回り
最初の時間は、皆が呼び回っているので順番が回ってこずに、イライラ感が増します。
何度も聞き返している交信を聞くと「早くしろ~と心の中で叫んでいる私」
特に朝の北米相手ではこの様な時間が続きました。
関東以北の方からは想像できないでしょう?

しかし、ヨーロッパになると逆転?
初日のお昼12時過ぎからよーろっが開いて、呼べば殆ど返ってくるし
ランニングしてもそこそこに呼ばれます。
ところが15時辺りになってから、殆ど呼ばれなくなり、呼んでも取って貰えない状況が続きました。

普通ならば?ここで諦めるのですが
以前も同じようなことが合って18時頃からまた呼ばれる時間帯が始まるのです。これで20時頃までは続けられました。
ここでやっと400QSO超え、1000QSOを目指すにはちと足りません

日曜日の朝6時半頃にはバンド中がびっしり詰まっていて28.800辺りまで広がっています。
中南米で運用された経験があれば、向こうではいつもの事です。
日本で聞いていても空いているようで、そんなことは想像しがたいかもしれません

ハイパワーにもを言わせて強力な信号を送り込むのならばいざ知らず
ローパワーであれば、ごみごみした大通りでランニングしても気付いて貰えませんので、ずっと上に方に移るのが得策です。

いつもは、この作戦で結構呼ばれて局数を伸ばすことが出来るのですが
今回は全く効き目がありませんでした。
結局は午前中はあまり局数を伸ばせずに目標1000QSOが遥か遠くになりました。

でっお昼です。
ヨーロッパの時間帯ですが、15時頃にはまた呼ばれなくなるのか?
と思いながらランニングしていると、なんと19時頃まで続くではないですか、これで目標に近づくことが出来ました。
23時頃には960QSOまで辿り着きました。

ここまでやっておくと月曜日の朝には1000QSOは楽に超えられるだろうと思いましたが、最近の北米は以前と異なります。

見事、悪い方の予想通りに呼んでも取れない、ランニングしても呼ばれない、周波数を色々と移っても反応がない

これって正に魚釣りと同じなのです。
場所を変え変え撒餌を巻いて
こんな美味しい餌に魚が気付いてくれません

結構焦りましたがどうにか減点分も見込んで1000QSOは行くだろう
というところまで辿り着いて今年のWW PHは終わりました。

来月はCWですので信号は弱くてもRBNに拾われさえすれば
呼ばれる時間帯は結構多いと思います
そこに期待です。

時間当たりの交信数 True ランニング False呼び回り
今回もランニングが7割弱


ランニングできた時間帯と周波数と交信数
交信レート1分は瞬間最大風速みたいなもので、それほど参考にはならないと思います
10分、さらには60分、出来るだけ長い時間続いたか
続けられたか、がポイントだと思います。
日本から100WでDXコンテストでハイパワー並みにハイレートで長く続けるのは、普通以上のそれなりの設備を持たないと結構難しいと思います。


時間当たりのZone 毎の交信数
Zone 14と15で全体のほぼ半分、北米少ない😞 
zone5も少ないですね。
という事は混んでいる割にはコンディションはそれほど良くなかった?

時間毎Zoneグラフ表示
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2024 ARRL International DX Phone Contest Review

2024-10-24 20:28:13 | 日記
2024 ARRL International DX Phone Contest Review
これはQST 2024年9月号からの抜粋です。
ARRLのwebでも何方でも見れるように公開されているページなので、詳細はリンク先で確認お願いします。

スコアではなく
過去5年で提出されたログの数とバンド毎に行われた交信数の比較です。確実に増え続けています。

アマチュア人口は減っているのに、増えているのは何故でしょうかね?勿論サンスポットのピークに向かっているのも要因でしょう。
折角の週末なのにコンテストは「せからしか(煩い)」との声も少しは、あるでしょうが(笑)
増えているという事は何かの魅力があるのでしょうね

Logs Received(提出されたログの数)は2019年から増加の傾向です。
それにも増して、Contacts by band(バンド毎の全交信数)で2022 から2023年の10mの伸びが4倍弱と凄いです。
私も2023年の始めに6mはあえて忘れて10m band 1本にし的中しました。

全バンドでの交信数は、2022年から今年2024年で2倍弱です。
2023年に20mと40mが少し減って2024年には、また増えています。
これは何が原因だろう?レーダーノイズが酷くてやってられなかった?磁気嵐等の影響ならば15m/10mも?

最近の40mは減っている印象ですが、やはり伸びています。
なんでしょうか? 3月だったのでコンディションが悪くなかった?

と色々とデータを眺めると楽しいです。
世界中のアマチュア人口とコンテスト人口の割合は、他のジャンルと比較しても多いのかもしれません、
比較できるものではないかもしれませんが?

コンテストのスコアは覗いても、この辺りまでは覗くことは少ないかなと思って投稿

日本のコンテストはどうなんでしょうね?20年ほど前とは比較にはならないとは思いますが、
最近のアマチュア人口比からすれば、煩いコンテストでも好きな方の方が多くて増加傾向ではないでしょうか

ただ、今サイクルのピークを過ぎたら...............
そうです、考えないようにしましょう

抜粋元



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連休はコンテスト三昧でした。OC DX CW / ACAG / SAC SSBの3点セット

2024-10-14 20:56:22 | 日記
先ずはOC DX CWこちらは、21MHzLowでのレコード狙いで山頂から参加予定でしたが、
車が壊れてしまって、修理に持って行ったら、
丁度良い中古車があるよと勧められて、「それ買う」と二つ返事で衝動買い
納車がコンテスト前日で移動仕様の準備が出来ずにSSBに続き自宅からの参加でした。

おまけに、土曜日は知り合いが全市全郡で移動するとの事だったので
試運転がてら見学に行ってきました。
700m程の高原で、ほぼ360度開けていて、「ここに移動すれば良かった」と思うくらいFBな場所でした。

でっ、自宅に戻ったので16時で15時スタートのコンテストは既に始まっていました。
いつも言っていますが自宅は太平洋側に山があるので
大げさに言えば20dBのアッテネーターが入っている様な弱さです。
それでも山を越えていくようで全く出来ないわけではありません。
結局アンテナ利得がある28MHz/Lowで参加しました。

取り敢えず呼び周りで1時間ほどで遣り尽くしてしまいました。
後はこまめにランニングをしながら、適当な間隔で呼び回りでダイヤルを下から上へぐるりと数回繰り返したら、
またランニングを再開するパターンです。

シャカリキにはコンテストをやっていない様なZL/VKがぽつぽつ呼んでくれます。20時頃には聞こえなくなったので、初日はお終い。
ここで30QSO程度でした。
その後は21時からの全市全郡に3.5MHz QRP Mixでスタートするつもりでしたが、眠たくて眠たくて、気合も入らなかったので寝ました。

翌朝は全市全郡は5時前から賑わっていましたので、呼び周りを始めました。
他の局と重ならないと相手はMでもHでも1回で応答してくれます。
これを7時過ぎまでやって、それからはOC DXの再開です。

OC DX は今回はCWなのでYB / DUからの参加が毎年少ない傾向で
今回も少なく殆どがZL / VKでした。
それと12時頃には新しい局もぐっと減って10分に1局程度に交信になり、ペースがかなり落ちました。50QSOでお終い

13時頃には終わって夕方からの全市全郡まで休憩のつもりでした。
そうしたらSAC スカンジナビアコンテストSSBをやっていると
教えて貰ったので、覗いたら、結構強く聞こえていましたので
N1MMをSAC設定して30分ほど呼び回りで32局ほどできましたので
中身の濃い時間になりました。
ただランニングしても殆ど呼ばれませんでしたので、SACは足跡を残してこれお終い。

ボチボチ全市全郡の再開ですが、夕方の時間帯は、未だ局数が少なくて
直ぐに遣り尽くしました。
18時過ぎた頃からバンド内が混み始めて賑わい始めました。
ここでも他の局と重ならなければ殆ど1回で応答してくれます。
SSBでも数局出来て、躊躇せずにMixにログが出せます。
なんせ C35PはMに迫る得点を出さないとトップになれないのですが
X35Pだとスコアはそんなに高くないので、穴場狙いでこちらにしました。
残り1時間ほどで100QSOを超えたのと、疲れたので、切りの良いところで終わろうと5局ほど(減点対策)積み上げて終わりました。

この後は他のバンドを聞いてみましたが7MHzは賑わっていました。
その中でも興味を引いたのは、Mを送っている局が他のH達よりも強くて
その局だけ際立っていたので、どんなロケーションなのか興味あるところです。
比較を動画で保存したので明後日の反省会で研究

結果
OC DX CW 28MHz 100W 6ele

SAC 28MHz 100W 6ele このコンテストにはシングルバンドはありません
わりと多くの局から「いつもありがとう」と言われました。
ビッグイベントではない国や地域開催のコンテストに参加して
コールサインを知らしめることも脳内パーシャルが働くので有利なはずです。


全市全郡コンテスト
X35P IC-7610(5W) 1/4λスローパー

おまけ
月曜日の朝です。 6m LP EU祭り
私は2eleで眺めているだけで参加しませんでしたが
師匠がCWでCQ出されていたので
チャットでスポットしたらEUの常連が聞いてくれて
先ずはCWでCT3 / EA8 / IZと交信
その後は「EUからSSBに出てよ」と言われてますよと伝えると
又もEA8 / CT3辺りと交信
私は聞くだけでしたが、やはりCW / SSBでのやりとりを聞いていると興奮します。
この後は、クラスターでも色々スポットされたようで
PY0もJAから結構出来たようです。
FT8だとほぼ毎年何処かのパスでEU NAは出来ますが、
CW / SSBだと相手がトライしてくれないと殆どいませんので、なかなかできません。
CW SSBで出来始めると
やはりコンディションは良いのだろうと実感できます。

6m FT8でDXとの交信を経験したいならば、先ずはGPかHB9CVで充分です。
カリブも、ヨーロッパも見えますし、100Wでも届きます。
あとは相手がピックアップしてくれるのを待つだけです。
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Oceania DX Contest SSBに参加

2024-10-06 16:07:06 | 日記
このコンテストは日本と相性が良いのと、普段あまり聞けない(うちだけ聞こえない?)
VK / ZLがこれでもかと出来るので楽しくて毎回参加しています。
ただ自宅からだと太平洋側には山が迫っているので、他の局がやっているのが
聞こえないことが多いので移動で参加する時もあります。

今回も移動で参加する予定でしたが、天気と車歴20年近いスバルサンバーの調子が悪くて
山に上る途中でリタイヤしたら嫌だな~と自宅からの参加になりました。
この車、移動に便利なのと、スバルがOEMに移る前のサンバーなので、気に入っています。

さてコンテストですが、自宅からなので、勝ち目はないので特にどの部門で出ると決めての参加でもなく、マルチバンドで参加しました。
ただマルチバンドだと20/15m SSBでインターフェアーの可能性があるので、このバンドでの運用時間は限られています。
最初は15mがそこそこ良かったので10mの交信数よりも多かったのですが、
オセアニアの局は次第に10mに移っていた様で、終わってみれば大半は10mでの交信でした。

それほど良いスコアでもないですが、自宅からこれだけできたので
良しとします。

コンディションは、悪くも無く15/10mでは朝から日没後まで開いていました。20mは出ている局が少なかったように思います。
40mは日没後に少しやりましたが、それほど多くなかったようですが
根気よくやればもうちょっと出来たのかもしれません

うちから28MHzでのランニングが聞こえたJAは
ハイパワー常連の局が3局とローパワーと思われる局が1局だけで
このローパワーの局はエコーを引いて聞こえていました。
そんなことがあるのですね?

IC-7700(100W) IC-7610 SO2R N1MM
40/15m 2ele 20m RDP 10m 6ele

おまけ
先週参加したWW RTTYのraw scoreが公開されていました。
WW WPX RTTYに続いてWorld Topのスコアでした。
rawですので減点次第ですが、World recordも更新できました。
参加は穴場の 28MHz QRP Assistedです。

もう一つオマケ 6m LP TG9AJR
20年来の友人 Juan sanと6m FT8 南西方向 LPで交信できました。
こちらの設備は IC-7610 タワーの上の自作2ele 八木(反射器と輻射器の組合せ2エレでも八木と言うのかな?)
レポートはお互いに同じ程度なので向こうも100W程度でしょう

自宅にデカイビームがあげれなくとも南西方向に開いた高台や海岸に
小型のビームを立てての移動スタイルでの運用でも交信の可能性は十分にあると思います。
聞こえないのは設備の差ではなく地域差の方が大きい場合も少なくないので

前々サイクルのコンディションまでは行っていないと思いますが
次回は中米カリブとCW / SSBでやりたいですね。
TI5CDA Charlieはコンデイションの上昇を見て
FT8の合間にSSBに出てくれて結構やっていたようでした。

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CQ WW RTTY contestに QRP 5Wで参加しました。

2024-10-01 18:36:06 | 日記
週末は、 CQ World Wide RTTY DX Contestに 
昨年と同じアシステッドQRP 5Wで28MHzシングルバンド で参加しました。
と言うのも、昨年、穴場狙いでこの部門に参加してWorld 2ndに入賞できたのでした。
World recordを達成した1位のEE3Oとはダブルスコアの差がありました。

でっRecordのスコアを見ると今年のコンディションであれば、更新できると囁かれて、
その気になってレコード狙いでの参加でした。

とはいうものの QRP 5Wですので、簡単には行きません。
ランニングしてもRBNには拾われず、他の局と同時呼びだと全敗で、
こまめに積み重ねるしかありません。

初日9時スタートですので北米のベストタイムよりは少し遅いです。
それでも西海岸寄りだとそこそこ出来る時間帯ですのでランチ前まで粘って、
あとは午後からアジアやオセアニアを探しながら、ヨーロッパのオープンを待ちます。

今回は14時前からヨーロッパは開け始めて20時頃まで開いていました。
ヨーロッパに関しては、そこそこ快適に交信を進めることが出来ました。
その中でも D4, CT3,EA8, TF等はもうパイルになっていなかったので、
しつこく呼んで交信することが出来ました。

翌日日曜日は6時前から北米が開いているのですが、
他のJAとの呼び比べなので、勝ち目はありません。
これもボチボチつぶしていくしかありません

TG,TI,XE,ZF,HK等は
北米からのパイルもあるので当然簡単ではありません。
月曜日の朝に賭けます。

午後は再びヨーロッパが沢山聞こえますが
(RTTYなので見えます?でもFT8とも違って信号は聞こえるので、やはり聞こえますか?)
それでも交信済み局ばかりで何度もダイヤルを下から上に回して28140位まで行ったら、また28.077辺りから探り始めます。この繰り返しです。

この時は二つの選択肢があって、ゆっくりとダイヤルを回して耳で探る、
もう一つはウォーターフォールで特徴のあるRTTYの信号に目掛けてダイヤルを回す(マウスでクリックも有です)

アシステッドですのでバンドマップに現れているコールサインを順番に探っていく選択肢もありましたが、
こちらは聞こえていない信号が多かったので、今回は多用しませんでした。

日曜日の夜には、World recodは更新できましたので、
日曜日の朝に減点があっても更新を確実にするために期待したのですが、
見事に裏切られました。

あとはどの程度の減点になるかです。

DX contestをQRPをやるならば、
楽しく思えるのは CW / RTTY / SSBの順でしょう。
RTTYだと楽しさと苦行が半々です、SSBだと苦行だけです。
とはいえ、入賞狙いではなく、他に何か目標をもってやれば、QRP DX contestは楽しめます。

最後にN1MMとMMTTYの組合せで(CTESTWINでも同じ) RTTY contestをやる場合に、
相手のコールサインを取込んでレポートを送出する方法は
ご存じの方も多いと思いますが二通りあります。

呼ぶ場合も、呼ばれた場合も、その局のコールサイン(上に流れていきます)へカーソルを持って行ってクリックして取込む
もう一つは、呼ばれた場合、呼ぶ場合に受信画面に現れる最後のコールサインを取込むために[INS]キーを押すことで、
そのコールサインを取込み、メッセージを送出を開始します。

動いているコールサインをカーソルで追っかけるよりも、
簡単だと思いませんか?

あとは、応答があったら[ENTER]キーを押してナンバーを取込んで(WW 方式のナンバーに適用)
TU de JA6WFMも自動送出で交信終了です。
二つの操作で交信できます。

今回はQRPでしたので自局のコールサインを3回 レポート3回、
又はこれらを反復しないと相手からQSLを貰うことが出来ないケースも多かったです。
いつもの100Wだともっと簡潔な方法で交信が可能ですが.....
QRPに限らず出力に応じた交信方法(戦い方)があります。

QRPだから呼び周りのみ、と言うのも、大部分はそうなってしまいますが
ランニングして呼ばれる時間帯が必ずあるので、そこを感じ取れるようになると
呼び回るだけよりもスコアはさらに伸びます。

28MHz QRP Assisted
IC-7610(5W) 6ele yagi N1MM / MMTTY


False(呼び周り)  True(CQ)   UTC表示

マルチ

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