年明けから、暇があればWRTCの追っかけをやっていましたが、毎日小まめにやらないと、シングルバンドでも上位を維持するのは難しいのと、同じ局と毎日やるのも、そろそろ飽いてきたので、WRTCは取りあえずNewだけを埋める目標に変更して、週末はHungarian DX Contestにマルチバンドで参加しました。
こちらは21か28MHzのシングルバンドで参加しようと思っていたので、日本時間の21時に21MHzでスタートして、数局やって、翌朝7MHzで十数局やり、午後からのヨーロッパに期待しました。
15時前から再開して21MHzをやりながら28MHzのウォーターフォールを見ていると、段々と信号の数が増えて賑わっている様でしたので、ここでSO2Rに移行しました。すると28MHzが段々と好調になって、ピーク時には21MHzよりも賑わっていました。夕方まで28MHz中心にやってコンディションが下がり始めたので21MHzに戻って28MHzと同時運用を続けました。
20時コンテスト終了1時間前なのですが、シャックの窓側の座っていると、暖房の効きが悪くて体の半分が何となく肌寒いのと21MHzも段々とコンディションも落ちてきたので、ここで終了しました。
3バンドでの交信なので3バンド部門へのエントリーでも良かったのですが、このカテゴリーはパワー区分が無いのでマルチバンド部門でログを出しました。
このコンテストは相手は世界中誰でも良くてヨーロッパを中心に賑わっていますが、日本からの参加は限られている様なのと、ランニングをしている局は少ない様なので、100WでもCQを出すと結構呼ばれる時間があって楽しめました。このようなメジャーコンテストでなくて、交信相手がWorld Wideだと、スーパーステーションでなくとも、サンスポットの上昇に伴って、トライバンドに八木に100W程度でも、DX contestで、21/28MHzでパイルを楽しむことが出来ます。また交信スタイルも国内コンテストとは少し異なって簡潔な交信が多いので、これも、楽しいかもしれません(好み次第でしょうが)
次は2月のARRL International DX CW、その前にWPX RTTYもありますね
IC-7700(100W) IC-7610 7MHzRDP, 21MHz5ele, 28MHzHB9CV
N1MM, u2R for SO2R
False⇒呼びに回っての交信 True⇒CQ出してランニングで交信
同時間帯で21/28MHzの交信はほぼSO2Rで局数が同じ程度場合は、dueling CQで交互にCQを出して交信
(この時はone key board) u2RとN1MMが自動で受信音と送信バンドを切替ているので、一つのバンドでランニングをやっている感覚
同様に、どちらかの交信が多い時間帯は、多い方でCQを出してランニングしながら、もう片方のバンドで呼びに回っている
(この時はTwo keyboard) 左右の耳で聞こえた側のkeyboardを操作(好みもあります)