JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

SPE Expert 1.3k-FAの実力

2017-09-30 06:44:00 | アマチュア無線
ひょんなことからSPE Expert 1.3k-FAの耐久試験?で運転しています。
国内外のアンプの動向に敏感な方であれば、このアンプの存在も定格も既にご存知かと想像します。

一言で言えば、いや二言、三言かも
ユーザーインターフェースが優れていて頑強で高利得10Wドライブで1KW近く出ます。
なので1KWの免許はエキサイタに10W機を使用すれば丁度良い位の出力になりそうです。
効率も良いのでその分発熱も少ないです。
エキサイタの出力を振り絞ってパワーを上げる感覚でなく、さらっと定格の出力が得られる感覚です。

更にリグとの連動はCATケーブルを接続して、リグを選択するだけ
アンテナは④回路使用出来てリグのバンドを変えれば当然連動しますし、④回路のアンテナをメインとサブ的な選択も前面パネルで出来ます。

更に付け加えるとキャラメル程度の大きさのデバイスが1個で出力がショートしても壊れ難いらしいです。そんなビデオがあるらしい。

重量はアンテナチューナー無しで約ほぼ7kg台と表示されていますが、実際に10Kg近くあります。それでも軽くて小型IC-2K本体を一回り大きくした位でしょうか
アンテナチューナー内臓でなくても良いような使い心地です。

PW1やVL1000も便利なアンプなのでしょうが
日本のメーカーとは言えファイナルのデバイスがいつまで手に入るのか
いつまで故障修理を受付けてくれるのか?

日本は既に主な市場ではないですが、海外をターゲットとした次世代のアンプをそろそろ出して良いと思いますが?

そう考えると代理店を通せば、修理が可能である海外のアンプとのリスク比較はどうなのでしょうか?

今更PW1の新品を買う人は少ないでしょうが、更に10万足せば、このアンプが手に入るならば、expert1.3Kも選択肢加わるのではないでしょうか?

1.5KW以上の余裕が無いとダメという呼び倒し専門の貴方は除きます(笑)
又はベアフットで十分遊べる人はアンテナに投資しましょう。





http://www.spetlc.com/en/products/expert-13k-fa-uk.html

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面白い記事

2017-09-29 09:54:00 | アマチュア無線
面白い記事
「IARU President: Traditional Aspects of Ham Radio May Not Be Attractive to Newcomers」

古典芸能的なアマチュア無線はニューカマーにとってあまり興味無さそう?
そうかもしれませんね
ただ我々が始めた頃のアマチュア無線の楽しみ方をニューカマーに合わせて我々が変える必要はないと思います。
大事なのは、古典芸能的な楽しみ方をこれからのハムに押しつけることなく、ニューカマー自ら興味あるジャンルを作り出すことです。
我々の劣化した頭で考えて新しいジャンルを与えることは発展には繋がらないでしょう。
それは、新しいハムに任せるべきです。
多分私達もそうして楽しみを見つけてきたのではないでしょうか?
そして古典芸能と新たな遊び方が共存して行けば良い事です。

リンクはこちら
http://qrznow.com/iaru-president-traditional-aspects-of-ham-radio-may-not-be-attractive-to-newcomers/

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次はオセアニアDXコンテスト

2017-09-28 05:54:00 | アマチュア無線
A35Wの運用も終わり、♪祭りのあとのさびしさ♪ でなんとなくさびしい気分です。
空港で見送ったら日本へ帰りたくなりました。とは言え残り3ヶ月ですので、頑張らねば

今週末はメジャーなコンテストは何もないようですが
来週末とその次の週末は唯一呼ばれるであろうオセアニアDXコンテストがSSBとCWで連続開催です。
その後の予定はWW PH, JIDXそしてWW CWで主なコンテストも終了
普段の交信とコンテストを含めて4万局は達成出来そうです。
ペディションでもないので同一バンド同一モードでの重複交信は全く気にしません
それどころか交信できる事が楽しいので、もうしばらくお付き合いお願いします。

http://www.oceaniadxcontest.com/Rules/rules.html
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A35W is going QRT

2017-09-26 06:36:00 | アマチュア無線
A35Wのデジタルを主とした運用は本日で終了します。
ハイバンドHEXと80mバーチカルは本日26日の午後、日本時間で朝の10時頃から撤去します。
その後はA31MMの既存のアンテナで本日一杯運用します。
未だの方はDXクラスターをチェック!

どんな交信方法なんだろうか?と新しいモードへの興味と交信の楽しみは別で、今のところSSB/CWだけで楽しいので私のデジタル運用には期待しないでください。すんません
「ほんならば俺がトンガへ行ってデジタルをやろうばい」って方、年内はいつでも来トンガ歓迎です。
てぶらでどうぞ

目的の一つであった CQ WW RTTY Contestへの参加で昨年のオセアニアのシングルオペでのトップスコアはクリアしました様です。op JR4OZR

A35WのQSLはJJ2VLYへ請求下さい。詳細はqrz.comで確認を
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FT8呼ばれる側の効率的な設定

2017-09-22 03:52:00 | アマチュア無線
アドバイスがあって
FT8での運用で呼ぶ側への設定要求でなくて、呼ばれる側での設定で、相手がこちら周波数にシフトしてくる対策?が判りました。

それは、こちら呼ばれる側が呼んできた相手の周波数にシフトして送信する設定です。

これがSSB/CWだと応答する度にペディション局の送信周波数が動いたのではたまったものではありませんが、FT8の特徴で動き回っても受信している側から見れば帯域内であればデコードされるので問題ないです。
CWスキマーを見ている様な感覚です。
これにて送信側は一件落着

とは言え、パイルを勝ち抜くには
呼ぶ側はシフト設定で送信周波数を少しずらして呼ぶのには変わりません
(SSB/CWで言うリグの表示周波数をずらしてスプリットの意味ではありません)

面白いですね。
でも多分、私はSSB/CW Contest以外はやる予定はないので今週中にFT8のnew oneをゲットされて下さい。

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