JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

エモト 1300MSA

2020-04-30 07:42:00 | アマチュア無線
エモトの1300MASが左方向にしか、回らなくなった。乗せているアンテナは小さいもので14/12MHz-4ele 7MHzスモール八木でローターのスペックからしたら可愛いもの

取りあえず、コントローラーの出力電圧とローター側の抵抗を測定したが、正常値、ローター内にリミットスイッチが仕込まれているが、これが接触不良だとモーターの抵抗値測定では無限大になるはずだし、怪しいのはモーターの上に仕込まれた機械的なワンウェイクラッチ、一度分解したことあるが、面白い作りである。

エレベーターに乗せてあるのでアンテナ向き次第ではエレベーターが降ろせなくなるのです。ショックを与えて回らないかと小刻みに回しては右回りスイッチを押すのだが反応せず。繰り返すにつれて180度方向に近づいて遂にリミットスイッチが働いでどちらに回らず、結局エレベーターまで登ってクランプ緩めて、マスト回して、降ろしました。

その前に最後の手段で左回り出力と右回り出力を入替て試したが、全く同じで左方向に回るだけ、これでコントローラーの故障でないのは確認済

予備のローターと交換したが、こちらはクリエートの一番小さいモデルなので、今度はアンテナがデカすぎる。交換までのマスト台替わりで

これ以上デカイアンテナを乗せる予定はないのでクリエートのRC5A-3辺りで良いのだが、これが買える位で、現状渡しで1300MSAが売れるなんて美味しい話はないか?

取りあえず分解してみるか



一部省略していますがコンロトーラーの左右出力がこの左右の供給される仕組み


エレベーターには存在感がデカイ!


ピンチヒッターが可愛い


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コンテスト、マルチオペ、リモート運用

2020-04-28 08:01:00 | アマチュア無線
コンテストにマルチオペで参加する機会も多いのですが
三密を避けるのに既にALL JAでマルチオペ部門が一時的に除外で、暫くは続くのだろうか?

そんな時にうち(クラブ局)でリモート運用を構築してみない?って話が出ました。丁度、連休明けに自宅で光が開通し、ネットがフルに使えるようになるのと、以前からリモート運用に興味があったので渡りに船で試してみようと

であれば、序に、オーナにはクラブシャックに滞在して貰って他のオペは全て自宅や出先からリモートでマルチオペをやったら?という発想が、同時に複数のバンド運用は先の話で、先ずはM/S マルチオペシングルバンドであれば、簡単に構築できるはず、各オペにリモートソフトをインストールして運用時間を割り振って、さらに運用状況はzoom等で共有する。とりあえずアンテナの向きはオーナーにSMSでリモートする。

一つの実験と考えても面白いと思いませんか?
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週末は、お家で、ALL JA CONTEST

2020-04-27 16:52:00 | アマチュア無線
ALL JA contest CAP QRP CW 5W
今年のコンテストはコロナの影響で三密を避けるのにマルチオペ部門が無くなり、また全国的な外出自粛により、コンテスト委員会からは移動運用の自粛も打ち出されましたのでQRPで参加してみました。ただ理由はこれだけではなく近所のオーディオ装置へのインターフェアーが完全には解決していないのもあり、当面の国内コンテストは出来る限りQRPで参加しようと思っています。(週末のコンテストでの運用は認めてもらっていたのですが)

QRP 5Wと言ってもここ数ヶ月ロカコン、DXコンテストと160mから6mまで5Wでやっていて国内ならば結構楽しめることも実感していましたので、CWならばハイバンドだけでなくローバンドでもそこそこやれるだろうと思っていました。

それぞれの楽しみ方があるので、私の考えではありますがQRPなので設備は簡単に?と言うのは?もあり、入賞を目指すならば、電力だけは規定内でリグ、アンテナ、その他の装置は拘ることが必要だと思っています。

今回の設備はIC-7700-5W IC-7600-5W (FT-817とかKX-3じゃないの?) 20mのタワーに重ねて上げた80mスローパー、40mスモール2エレ、20m/15m(6m)4エレデュアルバンド八木、10mRDP、それとマルチバンドでは欠かせないu2Rを使ったSO2Rです。

特に参加者が少なく、おまけにコンディションが悪くてシングルバンドで呼ばれ続けることもなく、マルチバンドではSO2Rをやらないと暇すぎます。SO2Rを始めて複数のバンドを同時進行することに慣れたら、コンテストで交信相手が送信中は相手のレポートを聞くだけと言うのも時間がもったいなく感じています。

SO2Rをやるときには大体、二つのパターンがあって一つのバンドでCQ出してランニングしながらもう一つのバンドで新しい局、マルチを呼びに回るか、二つのバンドで交互にCQを出してランニングするかです。これは、バンドの開け方で異なります。CQ出しても呼ばれない、呼んでも届かない、開いているのは確かだが他の局がランニングしていない、etcで状況に応じて使い分けます。

今回はdueling(二つのバンドで交互にCQを出す)も試みましたが、QRPだからか?あまり呼ばれず効果はありませんでした。それでCQ出しながら他のバンドで呼びに回る時間帯が多くを占めました。途中で単一バンドだけやっていたのは片耳が疲れて痛くなった間だけでした。私の場合、左右のラジオを左右の耳で聞き分けています。

これを始める前はヘッドフォーンで両耳で一つの信号を聞いていたので、片耳で聞くのが最初は違和感がありましたが、慣れと殆ど気になりません、また、原理は分かりませんが片耳で聞くことでラジオから聞こえる無信号時のノイズを聴覚で抑える効果があるようで音量を最小限にしておくとCWでは信号だけが聞こえる感じがします。SSBだと少しことなります。

今回は7MHzをメインに他のバンドで呼びに回りました。ただ、14MHzが予想外に長時間開いていたにもかかわらず、ランニングしている局が少なかったので直ぐにやり尽くしたのでランニングに回って他のバンドで呼びに回ることをやりました。14MHzは3.5MHz/7MHzと違って混んでいなくてQRPでのランニングがやりやすかったです。

コンディション的にはハイバンドで北海道がやっている関東が聞こえない、これが続くと九州には勝ち目がありません。今回もこのような状況で始まりましたが、途中から変わってきて、関東から日本海側が良く聞こえている時間帯が日没前まで続きました。これで14MHzの局数を伸ばすことが出来ました。

終わってみれば2016年の10万点越えを除き過去5年のCAPのトップスコアを超えていました。

もう暫くQRPで遊びたいと思います。


おまけ
SO2Rでの運用例:私の場合には、パイルでない限り、やっと二通りの運用方法が出来るようになったのですが(パイルになったら一つのバンドでひたすら局数を増やすことが効率的なのです)

地理的に、設備的に呼ばれるコンテストをやっているトップ集団はSO2Rの更に効率を上げた2BSIQ: (Two Bands Synchronized Interleaved QSOs)、2バンドで交互に交信をするだけではなく、さらに効率を上げて、一つの交信で相手が送信中には、こちらは、もう一つのバンドで送信して、交信を同時進行するテクニックとでもいうのかな?(まだ完全に理解できていません)言い換えると一つのバンドで受信中はもう一つのバンドでCQなりレポートなり必ず送信している。

私の場合、効率を上げようと、2BSIQに似ているようだが微妙に異なることをやっています。
一般的なSO2Rの進行を時系列で並べると
Dueling していてHI3CCが20mで呼んできた、すると15mはストップして交信終了まで受信だけを維持する
WFM: (20m) TEST JA6WFM, 15m RX
ここで送信のバンドが入れ替わる
WFM: (15m) TEST JA6WFM, 20mRX
HI3CCが呼んできた、15mは受信状態を維持
CC: (20m) HI3CC, 15mRX
WFM: (20m) HI3CC 5NN25, 15mRX
CC: (20m) 5NN08, 15mRX
WFM: (20m) TU JA6WFM, 15mRX
交信終了
CQ再開
WFM: (20m) TEST JA6WFM, 15mRX
WFM: (15m) TEST JA6WFM, 20mRX
この例だと20mで交信中は15mでは一度も送信していませんので
15mでの存在が一瞬消えます。

または20mでCQ出してランニング、15mで新しい局、マルチを探して呼びに回る例
WFM: (20m) TEST JA6WFM, 15mでダイヤル回すかクラスター情報を見ている
これを繰り返している
そこで
HI3CCが呼んできた、15mはダイヤルを回すかクラスターを見ながら受信状態を維持
CC: (20m) HI3CC, 15mRX
WFM: (20m) HI3CC 5NN25, 15mRX
CC: (20m) 5NN08, 15mRX
WFM: (20m) TU JA6WFM, 15mRX
交信終了
この間、同様に交信の間は15mは一度も送信せずに受信だけである。

もう一つの例は
20mでCQを出してランニングしていたら15mで新しい局を見つけたので呼びに回る例
WFM: (20m) TEST JA6WFM, 15mRX
ここで、15mでHI3CCがCQを出しているのを発見
CC: (15m) TEST HI3CC, この間WFMは20mでCQ出している
WFM: (15m) JA6WFM (ここで20mの送信はストップ)
CC: (15m) JA6WFM 5NN08
WFM: (15m) 5NN25
CC: (15m) TU HI3CC
交信終了、この間WFMの20mの送信はストップしているので一時的に存在が消える。

つまり、どちらも、交信が始まったら一時的に片方の存在が消えてしまうのです。これは勿体ない

そこで最近やり始めたのは、
交信が始まっても、相手のレポートを受信中は、もう片方で送信を続けること、これには操作性を考えてTwo Keyboardを採用しています(個人的な好みもあります) 一つのキーボードで左右のロギング画面を操作するのは切り替えが、自分の場合には、ちょっと、煩雑になったので

例えば、
20mでランニングしながら、15mで新しい局を探している場合
WFM: (20m) TEST JA6WFM (15mは受信、又はクラスター情報を見ている
15mでJF6YMEを発見したので呼びに回る)
YME: (15m) CQ JF6YME JF6YME TEST (日本の局の割と多いパターン)
WFM: (15m) JA6WFM
YME: (15m) JA6WFM UR 5NN43M BK (これも多いパターン)
何もしないと、この間は20mも受信になっているのですが
ここで相手がレポートを送り始めたと同時に
20m側のキーボードのEnterを押して20mで[TEST JA6WFM]を送信するのです。これだけで存在は消えません、仮に同時に呼ばれたら、儲けもので、コールサインを入力して、15mが送信中で送信できるタイミングでなかったら、タイミングを見て[?]を打つのです。すると相手はもう一度コールサインを打ってくれるので、その時には15mのYMEとの交信は終わっているので余裕で交信を始めることが出来ます。
WFM: (15m) 5NN43P (最小限でナンバーの後にTUは打たない)
YME: (15m) CFM TU JF6YME TEST
終了(この瞬間20mで呼ばれた局との交信を始める)
このようにして、交信が始まっても必ず受信していない方では送信するようにしています。
分かり辛かったですね?

SO2Rは、ロケーションもアンテナも素晴らしくて、呼ばれ続けるような、特別な設備の局だけがやるのではなく、暇な時間を少なくするために、誰にでも取り入れることが出来る運用方法なのです。



これは時系列での使用バンドです。バンドを移ってではなく、常に2バンドを同時に使用しています。


IC-7700は200W機 7600でさえ100W機なので5Wに調整するのがシビアでした。

パワー設定のつまみを絞るのですが、ちょっと可変しただけで数Wは変わるのと100Wでの1Wの誤差は大したことはないですが5Wでの1Wの誤差は気になるものです。終端型のパワー計の5Wレンジで出力を設定して、運用中は補正した通過型のパワー計で出力を監視していました。実際には少なかったのは良いですが、「超えていたんじゃ?」なんてクレームが付くのはお互いに嫌ですので。





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電波形式の表示改正(160m SSB)

2020-04-24 07:47:00 | アマチュア無線
FacebookでのXCUさんの投稿で知ったのですが
本日4月24日付で公示された総務省の意見募集で電波形式の表示が改正されそうですね。
改正内容から160mで3MA又は4MAで免許されている局は変更なしでSSBが使用されるようになると読めますが?A1Aで免許されている局は該当しないのか?
取りあえずFT8等デジタルを申請していた人は恩恵を
何れにしても1ヶ月後ですね。
俺が1番を目指して変更申請を出す必要はなさそうです。

https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=145209515&Mode=0

https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000201549

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ニュージーランドでの行動制限の例

2020-04-22 20:48:00 | アマチュア無線
本20日,NZ政府は,新型コロナウイルスに関する4段階の警戒システム(COVID-19 Alert System)のレベルを,4月27日(月)23時59分をもって「レベル3」へ引き下げると発表しました。ただし,レベル3においても,引き続き皆様の日常生活に多くの制限が課されます。
・日本郵便のNZ向け国際郵便は,引き続き停止中です。また,NZ POSTの配達にも遅延が生じています。

1 警戒レベル3の行動制限について
 27日(月)23時59分より始まる警戒レベル3の行動制限(詳細以下リンク)の概要は以下の通りです。なお,本文中の「バブル」という単語の意味について,NZ政府は「一緒に生活する人々(your household - the people you live with)」と説明しています。
*NZ政府のコロナ専用サイト:警戒レベル3の内容
https://covid19.govt.nz/alert-system/alert-level-3/

(1)個人の行動
 職場,学校,買い物,運動を除き,家庭のバブル内にとどまらなければなりません。ただし,親戚等が地元に独居している場合は,その親族等を自身のバブルに含めることが出来ます。育児や介護等のケアを必要とする場合も,ケア提供者をバブルに含めることが出来ます。バブル内でDV等の問題を抱えている場合は,下記リンクをご参照ください。
https://covid19.govt.nz/individuals-and-households/health-and-wellbeing/family-violence-and-sexual-violence-prevention/

(2)レクリエーション
 運動やレクリエーションは,健康維持のためにも重要ですが,単独でもしくは同じバブルの人とのみ行うことが出来ます。
 ビーチや公園は,最寄りのものを利用しなければならず,どこでも好きな場所に行けるわけではありません。別荘等に滞在することも認められません。
 サーフィンは経験豊富な方以外は認められません。魚釣りについては,埠頭や岸から出来ますが,ボートでの釣りは禁止されています。経験豊富であれば,簡単なトレッキングコースの日帰りウォーキングやマウンテンバイクも可能です。狩猟,ボート,ヨット,チームスポーツ等は禁止されています。
 レクリエーションを目的とした車での移動は,出来るだけ短い距離で,地元(local)の範囲内にとどめる必要があります。ただし,最寄りのビーチまたは公園が地域(region)の外にある場合は,例えばポリルアからパラパラウムまで,車で45分の距離にあるビーチに行くことが出来ます。

(3)教育関係
 Year10以下の児童を対象とした学校等の開校が認められますが,出席するか否かは任意であり,自宅学習が可能であれば自宅にいることが求められます。Year11から13までの児童は,自宅学習が継続されます。プレイセンターやプレイグループは,引き続き閉鎖されます。

(4)労働関係
 多くの企業が事業を再開出来ますが,労働者の安全を維持するため,以下のような条件を満たす必要があります。
・可能な限り在宅勤務とする。
・職場では,職員の距離を1メートル保ち,誰が一緒に勤務しているかを記録し,職員グループの相互接触を制限し,高い衛生基準を維持する。
・小売業と接客業は,配達や非接触方式(注文・ピックアップ)でのみ営業可能であり,顧客を店に入れることは出来ない。
・スーパーマーケットやガソリンスタンド等は,レベル4と同じ対策を講じて,引き続き顧客を店内に入れることが出来る。
・対面または密接な接触を伴うサービス(美容院,マッサージ,ハウスクリーニング,訪問販売等)は営業出来ない。

(5)移動
 地元(your local)の範囲内で,買い物や運動等のための移動のみ可能です。地元に適当なスーパーマーケットがあるのに,遠方のスーパーマーケットに行くことは避けてください。通勤(エッセンシャルワーカーに限る)や通学については,地域(region)を越えることが出来ます。
 通勤や通学のために公共交通機関が利用出来ますが,他人から2メートル離れて座らなければならないため,定員にご注意ください。また,公共交通機関を利用した後は,石鹸と水で手をよく洗いましょう。なお,病気の時は,公共交通機関の利用は避け,GPまたはHealth line(0800 611 116)に電話してアドバイスを受けてください。

(6)集会
 冠婚葬祭を目的とした10人以下の集会は認められますが,食事会やレセプションを行うことは出来ません。

2 日本からの国際郵便の停止
 日本郵便の日本発NZ向け国際郵便は,引き続き停止中です。また,NZ POSTは,ウェブサイト上では「essential goods/itemsのみ配達する」とされており,non-essential goodsの配達は相当の遅延がある模様ですので,ご留意ください(下記リンク参照)。
〈日本郵便〉
https://www.post.japanpost.jp/int/information/2020/0409_01_01.pdf?200415
〈NZ POST〉
https://www.nzpost.co.nz/business/covid19updates/covid-faq#sendreceive


※このメールは、ニュージーランド、クック諸島、ニウエの在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

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