週末は、予定通りWPX SSBに10m Lowpowerで参加しました。既にアシステッドとノンアシステッドの区別はありません。ARRLで始まったセルフスポットは禁止です。ネットも浸透したのだからセルフスポットも良いのでは?との考えもあるようですが、どうなんでしょうね?コンテストコミュニティの中でも、これまでのコンテストの常識?に変化が出ているのは、感じていますが........
さて、コンディションはAインデックスが60を示していたように期待薄でした。予想は当たらないで良いのに、朝の北米は寂しいものでした。その代わりに?ありがたい得点圏のYBをはじめとする、オセアニアに属する近隣の国がアクティブに参加していましたので、高得点、入賞を意識するのであれば、これらの地域との交信を積極的にやらないと、得点は伸びません。オセアニアコンテスト化していました笑
15時位からヨーロッパが開け始めましたが、こちらは奥までは聞こえないにしても、局数はかなりいましたので、予想以上に交信局数を伸ばすことが出来ました。昨年15mで600局程やっていましたので、今年は10mでこれを超えたい、あわよくば1000QSOを超えたいと思っていました。終わってみれば800QSO達成できましたので、スタート時の北米の印象からすると上出来です。
しかし、SSBのコンテストで001から始まる連番を言うのは、上手くなれません。CQ Contestの部分のボイスメモリーは今回少し工夫しました。これまではPC録音でしたが、マイクの相性とかで何度も録音し直しがありました。今回は偶々IC-7610のボイスメモリーがSDカードにwavファイルで録音されるので、これをそのままPCにコピーして、他のリグでも使えるようにN1MMで再生しました。モニタして貰っても今までの録音よりは、良い印象でした。
最初は、CQ contest Japan America Six Washington Foxtrot MexcioをDeepL翻訳ソフトで喋らせて録音してみました。かなりネィティブの発音になってかっこよくなるのですが、実際にやったら友達から偽物、影武者、マルチオペ?と言われたので却下で、その発音を真似てボイスメモリーを作成しました。真似たところで、やはり慣れ親しんだ熊本県人のアクセントはとれません。
今回も交信の殆どを録音しましたので、一部を後日公開します。
IC-7700, Heil iC Mic element, 6ele Yagi, Sub antenna V-DP, N1MM
時間毎のZone別交信 EUが大きなウェイトを占めていますがZone28のYBも外せません、3,4,5の北米は少ない
これはCQ出したRun/Trueと呼びに回ったS/Pの割合です、今回は圧倒的に積極的にRunです。Runしまくりの特徴は中南米に多いです。笑
Runningしていた時間帯です。
こちらは時間当たりの交信レートです。ローパワーですのでこんなものでしょう
次はWPX CWですが、その前にAll JAです。未だに規約の中の運用情報公開が話題になっていますが
やって良い事、ダメなことは多くの方が理解されているのでは?しかし、「その表現じゃダメなんだよ」って方も少なくないのでしょう
私の中では既に解決済ですので、これまで通り何も変わりません。
「運用情報を公開した局が失格になって、運用情報を利用した局が入賞」なんてことはないでしょうから