トンガから最後のコンテストとなるCQ WW CW終了しました。
先月のWW PHで2000QSO出来ていたので目標はこの数値でしたが、足りませんでした。
マルチに関しては、あまり追うことも無いので、他の常勝の局よりも少ないですが、局数でマルチを補充する作戦?です。呼ばれているのにマルチを捜しに行くなんてもったいなくて(この時点ではコンテスト勝負でなくパイルを楽しんでいます。)
目標交信数に達せなかった要因が今回はCWでしたのでレートが悪いのかと先月のPHと比較してみました。全体的にはレートは若干落ちますが、それよりも2日目の交信局数が伸びなかった事が、2000QSO行かなかった要因かもしれません。
レートに関して言えば、自分のコールサインを毎回でなく数分に1回程度の送出ですれば、レートは確実に上がります。しかしコンテスト界では交信毎に送出しましょうと言う流れです。常勝者がこれをやらないと他の局もコールサインの送出を減らす方向に進みますので、それは採用できないでしょう。
コンテストに限らず移動運用でも自分のコールサインを延々と送出しない局がいますが、これは交信スタイルの流れに遅れている昔流行った交信方法です。
さて下のグラフを見てもらうと交信の中身が少しは見えるのかなと思いましたので、貼り付けてみました。
半数の交信はZone 3-4-5ですのでWとVEです。そん次がJAになります。トンガで運用を始める前まではコンディションも低下してきたので、JAがメインになるだろうと想像していましたが。実際には北米との相性が良いのです。ただ日本のアクティビティが以前の様だと交信の割合は日本のが多くなったのでしょう。
ここでちょっと考えると、コンテスト人口ではなくハム人口の低下です。コンテスト人口はハム人口に対する割合から見ると高くなっています。これはロギングソフトの普及が後押ししてコンテストをやる局が増えたか、以前からやっている局が残っている現象だと思います。
内容があっちこっちに飛んでいますが、昨年のオセアニアトップの得点には程遠かったです。局数では完全に超えましたが、マルチが少ない。ただ昨年のトップスコアはアシステッドを参考にしていますのでマルチが多いのは当然でしょう。さてはどうなるか?
FT-991 SEP Expert1.3K 6mH-HB9CV N1MM
Zone毎の交信局数左側の3-4-5がWとVE 中央より右側で伸びているのがJA
こちらはCWでの時間毎の交信局数の流れ
二日目の夜に面白かったのは、夜の8時位にはバンド中が静かになったので、今日は早めに終わりかなと思って、他の事をやりながらCQを出していたら、急にヨーロッパから呼ばれ始めました、未だパスがあったのです。ただ、このパスはハイパワーでないと使えない位の信号強度でした。ここまで粘ったのでこのパスに遭遇し少しだけ目標交信局数に近付けたようです。
こちらは先月のSSBでの時間毎の交信局数の流れ
2日目もそこそこ出来ています。
これはランニングしていた時間帯と平均レートです。
高速ではないがレートを維持することで局数は伸びます。
CWの速度が速いに越したことはないですが、それ程速く無くても、局数を稼ぐ局がいます、これは、呼び続けられるような設備、運用場所、そしてテクニックが備わっているからだと思います。
これでトンガからの本格的な運用は終了します。あと数日はEU向けに7MHzで運用します。
お知らせ
来週は6日と7日の二日間だけで空いた時間でA31NMが運用しますので宜しければ交信お願いします。21MHzSSBのみです。
QSLカードは年明けに印刷しビューローで発送予定ですので、年内にダイレクトで請求されても年内には返信できません。LoTWは登録済です。
先月のWW PHで2000QSO出来ていたので目標はこの数値でしたが、足りませんでした。
マルチに関しては、あまり追うことも無いので、他の常勝の局よりも少ないですが、局数でマルチを補充する作戦?です。呼ばれているのにマルチを捜しに行くなんてもったいなくて(この時点ではコンテスト勝負でなくパイルを楽しんでいます。)
目標交信数に達せなかった要因が今回はCWでしたのでレートが悪いのかと先月のPHと比較してみました。全体的にはレートは若干落ちますが、それよりも2日目の交信局数が伸びなかった事が、2000QSO行かなかった要因かもしれません。
レートに関して言えば、自分のコールサインを毎回でなく数分に1回程度の送出ですれば、レートは確実に上がります。しかしコンテスト界では交信毎に送出しましょうと言う流れです。常勝者がこれをやらないと他の局もコールサインの送出を減らす方向に進みますので、それは採用できないでしょう。
コンテストに限らず移動運用でも自分のコールサインを延々と送出しない局がいますが、これは交信スタイルの流れに遅れている昔流行った交信方法です。
さて下のグラフを見てもらうと交信の中身が少しは見えるのかなと思いましたので、貼り付けてみました。
半数の交信はZone 3-4-5ですのでWとVEです。そん次がJAになります。トンガで運用を始める前まではコンディションも低下してきたので、JAがメインになるだろうと想像していましたが。実際には北米との相性が良いのです。ただ日本のアクティビティが以前の様だと交信の割合は日本のが多くなったのでしょう。
ここでちょっと考えると、コンテスト人口ではなくハム人口の低下です。コンテスト人口はハム人口に対する割合から見ると高くなっています。これはロギングソフトの普及が後押ししてコンテストをやる局が増えたか、以前からやっている局が残っている現象だと思います。
内容があっちこっちに飛んでいますが、昨年のオセアニアトップの得点には程遠かったです。局数では完全に超えましたが、マルチが少ない。ただ昨年のトップスコアはアシステッドを参考にしていますのでマルチが多いのは当然でしょう。さてはどうなるか?
FT-991 SEP Expert1.3K 6mH-HB9CV N1MM
Zone毎の交信局数左側の3-4-5がWとVE 中央より右側で伸びているのがJA
こちらはCWでの時間毎の交信局数の流れ
二日目の夜に面白かったのは、夜の8時位にはバンド中が静かになったので、今日は早めに終わりかなと思って、他の事をやりながらCQを出していたら、急にヨーロッパから呼ばれ始めました、未だパスがあったのです。ただ、このパスはハイパワーでないと使えない位の信号強度でした。ここまで粘ったのでこのパスに遭遇し少しだけ目標交信局数に近付けたようです。
こちらは先月のSSBでの時間毎の交信局数の流れ
2日目もそこそこ出来ています。
これはランニングしていた時間帯と平均レートです。
高速ではないがレートを維持することで局数は伸びます。
CWの速度が速いに越したことはないですが、それ程速く無くても、局数を稼ぐ局がいます、これは、呼び続けられるような設備、運用場所、そしてテクニックが備わっているからだと思います。
これでトンガからの本格的な運用は終了します。あと数日はEU向けに7MHzで運用します。
お知らせ
来週は6日と7日の二日間だけで空いた時間でA31NMが運用しますので宜しければ交信お願いします。21MHzSSBのみです。
QSLカードは年明けに印刷しビューローで発送予定ですので、年内にダイレクトで請求されても年内には返信できません。LoTWは登録済です。