クリエートのマストベアリング CK46とエモトの1300MSAのメンテナンスを実施しました。
こちらはCK46
金属のベアリングでないので錆が来なく良いですね。グリスはまだ残っていましたが、細かいごみが混ざって、グリスが若干ざらざら状態でしたので灯油で洗ってグリスアップしました。
こちらは1300MSA
冬場や長期間放置した後で回り始めが鈍かったのと、逆回転が動作しない時があったのでこちらも分解してグリスアップしました。
鈍かったのは下部のグリスの劣化でゴムが解けた様な状態でグリスがネバネバでベアリングの球がくっ付いていました。逆回転の不具合はフル回転した際にリミッタ用のマイクロスイッチが動作します。戻りはこのスイッチが自動で跳ね返るのですが、スイッチを動かすレバーの動きが硬くなっていました。
さらに内部ギアも分解して清掃グリスアップが好ましいのでしょうが分解、組み付けがデリケートな部分もあるのと、グリスが乾いていたり錆が出ていたりもないようなので、素人は触らない方が良いと思って、そのままです。
ベアリング、ローテーターの製造者ではメンテナンス時にもモリブデン含グリスではなく、普通のグリスを使用しているとのことらしいので、普通のグリスを使用しました。何かと言えばモリブデンと聞こえてきそうですが、高速で回転する車のエンジン、駆動系の回転部分にモリブデンを含んだグリス、オイルを使うことが多いですが、高負荷、低速回転の部分にはどうなのでしょうか?
何らかの理由があって普通のグリス使用だと思うのですが?
使う場所に応じて適切なグリスの使用がベターだと思っています。
組み終わってベアリングの球が一個余った!!ってことがないように
殆どの製品で組み終わるとぎちぎちではなく、ベアリングの球が1個入るか入らないかの隙間があります。それによって球が自由に動けます。
どう見て多すぎとは思ったのですが、隙間ができるよりは良いかと
それと、余分なグリスは内部ではなく外部へ押し出されるので2次的な
問題もないでしょう
回転饅頭に餡子を乗せる風景を思い出しました。
はみ出したグリス
こちらはCK46
金属のベアリングでないので錆が来なく良いですね。グリスはまだ残っていましたが、細かいごみが混ざって、グリスが若干ざらざら状態でしたので灯油で洗ってグリスアップしました。
こちらは1300MSA
冬場や長期間放置した後で回り始めが鈍かったのと、逆回転が動作しない時があったのでこちらも分解してグリスアップしました。
鈍かったのは下部のグリスの劣化でゴムが解けた様な状態でグリスがネバネバでベアリングの球がくっ付いていました。逆回転の不具合はフル回転した際にリミッタ用のマイクロスイッチが動作します。戻りはこのスイッチが自動で跳ね返るのですが、スイッチを動かすレバーの動きが硬くなっていました。
さらに内部ギアも分解して清掃グリスアップが好ましいのでしょうが分解、組み付けがデリケートな部分もあるのと、グリスが乾いていたり錆が出ていたりもないようなので、素人は触らない方が良いと思って、そのままです。
ベアリング、ローテーターの製造者ではメンテナンス時にもモリブデン含グリスではなく、普通のグリスを使用しているとのことらしいので、普通のグリスを使用しました。何かと言えばモリブデンと聞こえてきそうですが、高速で回転する車のエンジン、駆動系の回転部分にモリブデンを含んだグリス、オイルを使うことが多いですが、高負荷、低速回転の部分にはどうなのでしょうか?
何らかの理由があって普通のグリス使用だと思うのですが?
使う場所に応じて適切なグリスの使用がベターだと思っています。
組み終わってベアリングの球が一個余った!!ってことがないように
殆どの製品で組み終わるとぎちぎちではなく、ベアリングの球が1個入るか入らないかの隙間があります。それによって球が自由に動けます。
どう見て多すぎとは思ったのですが、隙間ができるよりは良いかと
それと、余分なグリスは内部ではなく外部へ押し出されるので2次的な
問題もないでしょう
回転饅頭に餡子を乗せる風景を思い出しました。
はみ出したグリス