JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

IOTA 祭り

2017-07-31 03:12:00 | アマチュア無線
週末はIOTA contestに参加しました。コンテストの様でIOTAハンターのお祭りの様なコンテストです。
夜中のコンディションはイマイチなので12時間部門に朝の10時頃から参加、14MHzだけ朝の時間帯少しは聞こえていますが、それでも南太平洋は蚊帳の外状態でした。開け始めたのは現地時間で午後3時頃からで21MHzでアジアと14MHzで北米とアジアが同時に聞こえます。

ただ21MHzではあまり局数は伸びず、夕方からの14MHzがメインとなりました。交信比率はSSBが多かったです。これは長すぎるコンテストナンバーによるものか?それとも元々SSBで追っかけている局が多いのか?

交信できる時間は限られていましたが終わってみれば結構楽しいIOTA祭りコンテストでした。

次はWAE CWです。IOTAの後半では14MHzでヨーロッパからも呼ばれましたので少しだけ期待できそうです。

その前に今週末はFDCですので、移動で飛んできているチェックと呼ばれずに暇そうにしている知合いの局があればちょっかい出したいと思います。ナンバーは62にしようか?

FT-991 ALS-500M 垂直ダイポール N1MM
既往歴のあるFT-991は順調に働いています。受信の音は7300よりも静かで聞きやすいです。ただ操作は面倒に感じる部分が結構ありますので一度設定したら殆ど弄らない人には違和感はないかもしれません。その点は7300のほうが実戦向きです。


そういえばIOTAコンテストが終わってから北米の局から「俺のナンバーは何番だった?」と問い合わせメールが来ました。おとり捜査メールかもしれないし(笑)返信に困ります......ログ締め切り後に返信したいと思います。汗

コメント

続 IC-7300 VS FT-991

2017-07-18 08:47:00 | アマチュア無線
改めて言うまでもなくバンドスコープ、ウォーターフォール等リアルタイムで得られる情報量の多いIC-7300 VS 多バンドのFT-991でした。

受信音はやはりFT-991が静かです。違った見方をすればIC-7300はクリアだとも言えますけど、FT-991が籠っている訳でもありません。これは試聴会での最初の印象でした。
他の方も同じ様な印象だと聞きます。それで991に興味を持ったのでした。144MHz430MHzまで出れることにはあまり興味はわかず省いて値段を下げて欲しい位でした。

以下の症状が無ければ、7300はコンテスト(移動での)実戦的な使い方、991はBGM代わりに無線聞いたりラグチュー向きかもしれません。

受信部に関しては、IC-7300のほうは、6mで移動運用したら場所選びが悪かったのかOVFが点灯で使えず、RF-gainを絞れば消灯しますが、目的の弱い信号が聞こえなければ意味がないとか、7MHzでOVFが頻繁に点灯とか少なからずネガティブな印象も聞きますが、これは使用環境で異なるようです。

ここ数日聞き比べた感じでは聞こえる信号はどちらでも聞こえるし、聞こえないのはどちらでも聞こえない。

大体どれも同じでシビアな使い方でなければ最終的には好きなデザインで選ぶことになるのでしょうか?

でも991の表示部の大半を機能ボタンで占めるのはもったいないと思いませんか?PO.ALC.SWR.COMPとか複数の情報を同時に表示できるようにすれば良かったのに?

それとHeilの4番5番のマイクを使う場合には機種によってはマイク感度が低くてVOXが使い辛いこともありますがFT-991は全く問題なく設定が可能でした。これは純正オプションではないので番外編でしょうか?

来週のIOTAコンテストを含め暫くはFT-991メインで使いますので気付いた点があればまたレポートします。

コメント (3)

2017 WPX RTTY result

2017-07-17 05:42:00 | アマチュア無線
今年のWPX RTTYのCertificateのPDFがダウンロードできるようになっていました。速い


コメント

FT-991の使用感

2017-07-16 14:03:00 | アマチュア無線
週末はDMC RTTY NAQP RTTY二刀流で遊んでいました。と言うのが最初DMCに出ていたら北米が開ける時間で北米の連中はNAQPに参加して全く呼んできませんでした。それでNAQPモードで暫くやって、そのあとDMCをやっていました。

それでFT-991でRTTYをやるとmonitor-ONの状態で送信時に時々プツプツッと聞こえます。他のモードではこの症状はなく、monitorをOFFにすると聞こえません。同じ様な症状があるか他のユーザーにも確認して貰っています。

ところで受信の音は991が静かです。例えばSSBで交信を聞いていて信号の切れ目に聞こえるノイズが静なのです。僅かな違いではありますが。双方のリグのプリアンプをON-OFFしてもこの傾向は同じです。だから言って聞こえるか聞こえない程度の弱い信号でも双方でちゃんと聞こえますので感度が良い悪いとかでもないようです。

コメント

FT-991がやってきました

2017-07-15 05:06:00 | アマチュア無線
以前IC-7300の不具合が発生したので、入替か修理かと思いながらお試しでカリブへの渡航歴のあるFT-991をお借りしました。

比較は多バンド性で991ウォーターフォール等の情報性で7300。受信性能は?先入観、思いこみのバイアスを除けば、ハイバンド、ローバンドでも、あまり変わりないですね。ただ日本との使用環境が異なるとしたら混信の度合いと強電界下での使用ではないことです。この要因が加わると差が出るのかもしれません。他に受信音、送信音、混信、抑圧などは其々のリグにそれなりの機能があるので、その設定次第でこれま大差はないと感じています。

選択肢は多バンドか得られる受信の情報量の多さでしょうか?

ところでFT-991のUSB CW keyingをN1MMで利用しているのですがメッセージ送出毎に送信開始直後に一瞬受信に切替ります。delay timeの問題かと思いましたが、これを調整しても受信に移るタイミングが間延びするだけで、この問題には影響ありませんでした。

それでが外付けのCWインターフェースをリグの従来のCWキー端子に接続でやると、この症状は発生しません。さて何なのでしょうか?設定を色々弄ってみましたが影響なし。もしかしたらPCの性能とか関係しているのだろうか? まさかリグのソフトのバグではないと思いたいですが?


こんな感じでIC-7300とFT-991をアンテナ切替器で切替ながらヘッドフォーンも片側に991もう方がに7300を繋いで瞬間に切り替えて同じ信号を聞き比べています。ここの環境だと今の所五分五分です。


コメント (2)