春のコンディションに変わってきてから
10m band 29FMでDXが開けるようになったので、ほぼ毎朝毎夕聞いています。
朝の北米は良く開いていたので毎朝聞くようにしていたのですが
夕方のヨーロッパを聞き始めたのはごく、最近です。
普段聞くのは29.600と29.300で
バンド内は7610のバンドスコープでモニタしていて
信号が見えたらそこに合わせて聞いています。
北米を聞いていると言っても、
こちらも年明けから聞いてみたら結構聞こえるので
毎朝聞くようになりました。
29.600で29.300でも聞こえてきますが29.600から上にレピーターがあるので
29.600を聞いている時が多いです。
29.600も29.300は呼出周波数的な利用なので、交信を始めたら
他の周波数に移るのだろうと思っていましたが
結構そのままやっている局も少なくないようです。
正しいかどうかわかりませんが、どうもその理由として、
近隣でもお互いの距離が数十キロでも離れていると聞こえてくる局が異なるので
混信になる可能性が少ないようにも思えます。
とは言え、占有するのはよろしくないので
周波数を移るか呼び出し周波数で2、3局と簡潔な交信をしたら
暫く間を置くようにしています。
周波数を移るにも29.600の上下にはレピーターのアップリンクとダウンリンクの周波数があるので
これまたどこに移ったら良いのか不安になります。
こちらはJAのバンドプラン上は問題ないのですが
29.320辺りでCQを出しているDXもあるのです。
ここは衛星用バンドプランになっている様なのでJAから出て良いの?
と思ってしまいます。ですので出したことをありません。
それと、よくわからないのが、ワイドFM ノーマルFM ナローFM スーパーナローFMの帯域幅って、実際どれ位を指すのでしょうか?
解説してあるページが見つからず
IC-7610ですと15kHz 10kHz 7kHzの選択があるので、
15kHzが従来のワイド(ノーマル)FMで10kHzがナローFMで7kHzがスーパーナローかなと勝手に想像しています。
でも送信は15kHzと10kHzの切替のみです。
これがFM専用機だとどの様な設定になっているのでしょうか?
FM専用機自体が既に生産中止でしょうか?
色々謎がありますが、
今週末24日は、大分県支部のハム寺子屋で29FMの講演がありますので、そこで色々と尋ねてみようと思います。
フォーンによる交信が楽しい私にとっては29FMは中々楽しいです。
ここ数日のログです。
IC-7610と6エレ八木でやっています。