JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

ローバンド拡大のパブコメ

2018-05-28 20:38:00 | アマチュア無線
総務省の発表で
「平成29年度電波の利用状況調査の調査結果」の公表及び「平成29年度電波の利用状況調査の評価結果(案)」に対する意見募集が公開されています。

電波がどの様に利用されているかの結果なのでしょうが、アマチュア無線のバンド付近は当然?の様にアマチュア無線局の使用率が高くなっています。ただ油断をすると業務への割り当て兼用も成りかねません。そこでこの調査結果を踏まえてローバンド拡大を意識したコメントの提出にも利用できるのではないかと思います。

詳細はこちらのリンクをご覧ください。
総務省のデータは各種無線局の全てのデータですので数千ページに及びますが、
「一般社団法人日本ローバンド拡大促進協会」のページでアマチュア無線局に関する部分を抜粋してありますので、そちらも参考にされてください。
http://low-band.com/


総務省
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000261.html




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WPX CW contest

2018-05-28 20:15:00 | アマチュア無線
昨年のトップスコアを目標に
ノンアシステッド WPX-CW ローパワー20mバンドに参戦
ハイパワーのスコアもクリア出来ました。
今回の勝因は午前中、午後、夕方に眠たいときに我慢せずに短い仮眠を取り、労働基準監督署からのクレームがない範囲で深夜労働に対応しました。深夜に殆ど眠たくならなかった。
面白みはマルチバンドなのでしょうが、
本当は24時間ダラダラ開けるので苦手で嫌な20mなのですが深夜のイケてる時間帯を楽しめました。
自分が出来ている時には他の人もイケているので勝敗は分からずでしょう。
IC-7700 (100W) 20mH4ele(214C) subANT RDP
N1MM


初日は400を超えた位で折り返しだったかな?
昨年のトップスコアに近い600QSOは行けると思ったのですが、師匠に800QSO目指しましょうと言われて難しいかなと思いながらも2日目は意識しながら運用でした。コンディションが良い時期だと月曜日の朝は100QSO位は積めるのですが、今回はダメでした。


日中よりも夜の時間帯で局数を増やしています。


北米へのコンディションが悪い時期のローパワーですので呼ばれ続けるわけでもなくレートはあまり参考にならないかな。


ランニングしていた時間帯です。
ハイパワーですとメインストリートを飛ばせますが、ローパワーで同じことをやっても誰も気付きませんので開け方に応じてランニングする周波数の選択は重要です。
それと日本では静かでも向こう側で混信が多い場合が結構あるので、その辺りも思い浮かべながら周波数を選んでいます。


ランニングと呼びに回った局数の比較です。
茶色がランでオレンジが呼びに回ったグラフです。

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週末はWPX CW contest

2018-05-22 22:07:00 | アマチュア無線
最近このBLOGの更新もご無沙汰ですがFacebookではぼちぼち発信しています。
さて今週末はWPX CW Contestです。

コンテストの醍醐味であるマルチバンドで出ようかと思って
40mの強化を目論んだのですが、AFA-40を地上で組み立てたら隣の庭に出そうになったので今回は諦めました。きちんとした位置に取り付けると領空侵犯にもならないのですが、214Cの上に乗せるのも影響が出たりエレベータが重くなったりで何と無く躊躇してタワーにぶら下げようとしたのでした。

と言うことで強敵も多いですが20mシングルバンドで出る予定です。
国内同士も得点ですので聞こえましたらぜひ交信お願いします。

それでは週末までは本業に集中


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信号の強さと歪み?広がり?

2018-05-07 08:04:00 | アマチュア無線
先日、近所の局とこんな話題が
電波の質と広がり
Aさん、ハイパワー局
Bさん、山岳移動局
お互いの距離完全に見通しで40Km位?
Bさん曰く、Aさんの電波広がっていて私のところでは使えないのですが....
Aさん、自分の電波が歪んだりしていないか心配になってきた
情報はこれだけです。
これだと果たしてAさんの電波が正常なのか異常に歪んでいるのかって判るのだろうか?

私は第三者なので、この時にBさんがAさんに伝えたかった事の真相は判りません。クレームではなかったかもしれません。


そこで試しに受信側で50MHzの基本波の信号がプラス40db程度で受信できる状態で30WPMでキーイングして、どの程度離調したら存在が分からなくなるかを試してみた。(影響があるのかないかではなく)
上下2KHz辺りから分からなくなる。実際だと上下1KHzも離れれば存在は判っても影響はないでしょう。普通は大よそこんなもんでしょう。

そこで気になるのは、BさんのところでAさんの基本波どれ位の強さで届いていたのか?
お互いの位置関係がビーム方向の同一線上近くあればかなりの強度になると想像します。
仮にプラス60db若しくは所謂メーター振り切れだったとすれば、この状態だと電波が特に歪んでいなくてもある程度の広さで影響があるのは異常ではないように思えます。
最近のIC-7851はすこぶるピュアーな信号で広がりが殆どないようですが、それにしたらもうちょっと影響は軽減される?どうなんでしょう?

もう一つは、1000mの高さで開けた状況で運用すれば、平野部での状況とは違って相手の出力に関係なく強力な信号からの影響のリスクは覚悟しなければと思うのですが?どうでしょうか?

ここまでは電波の質として、出力の話になると国内コンテストで500W必要かと言うのは別の議論になると思います。たとえば関東のハイパワー局だけが6mで九州に聞こえてきます。100Wで呼んでもかすりもしません。そこでアンプをONにして500Wで呼ぶと辛うじて交信できます。そうなると500W必要なのかとも思います。コンテストでは100Wを境にパワー区分が変わるので国内コンテストでの正式に免許を受けたハイパワーを否定する気持ちはありませんが上限100Wでも良いのかなと日頃思っています。

書き忘れました。今回のテストはCWでしたので受信側は400Hzの帯域でした。次回SSBでもやってみます。影響がもうちょっと広がるでしょう

素人判断ですので、ここまでで見落とし、テストの曖昧さなどご指摘あればありがたいです。
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2017 CQ WW PH/CW Certificate

2018-05-01 07:38:00 | アマチュア無線
昨年のCQ WW PH/CWのCertificateがダウンロードできるように公開されていました。
お陰様で両モードでオセアニア1位を取ることができました。
コンディション低下や、設備の制限、初めての地域からの運用でしたので想像できませんでした。
足跡が残せて良かったです。




暫定結果から余程の減点がない限りオセアニア1位は確定的だと思っていましたが、zone32のレコードまで貰えて2度美味しかったです。

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