JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

先週末のUK/EI CW contestの結果がもう

2020-02-25 22:27:00 | アマチュア無線
ログの受付を24時間で切って、既に結果が出ていました。ビックリ!
ログサマリーの自動処理ソフトがあれば締め切って直ぐに結果が出るのも不思議ではないでしょう。
JARLのコンテストもソフトで処理しているのだから、早く締め切って、ささっと結果を出せば、委員も短時間の拘束だと思うのですが?
シビアに言えば、ソフトで弾かれたサマリー、ログはエントラントの責任なのです。

地方のコンテストだとまだ手動目視処理で時間が掛かるものの、何れは共通ソフトが出来れば、誰でもコンテストを開催できるようになる、はず。アワードも自動処理なのでしょう。

JARLの時代遅れ的なQSLの自前印刷システムに年間400万円近く掛けるよりもこちらに予算を掛けたが良さそう。

https://www.ukeicc.com/dx-results-0.php?year=20&mode=C





コメント

週末はUK/EI/CWに

2020-02-23 20:31:00 | アマチュア無線
時節柄自宅待機でもないですが、週末はUK/EI/CWに参加しました。
マルチはUK/EIとDXCCで交信は誰とでも可なので賑わうと思っていましたがさっぱり
40mと20mがメインになると思っていましたが、40mはあまりできませんでした。
北米も少なく、参加していないのか?こちらにアンテナを向けていないのか?
UKと出来たのは20mで5局の実、残りは近場のヨーロッパでした。

20mは信号がとても弱くてQSBで符号が欠けて何度も聞き返すことの連続、それでも呼んでくるので向こうにはちゃんと届いているのでしょう。おまけに晴天で久しぶりにソーラーノイズも活発に発電してノイズをばら撒いていました。

IC-7700(100W) non assisted
今回はノンアシステッドでしたのでRBNも見れずに、飛んでいるのだろうかと不安もありましたが、ランニングすると呼ばれるので弱いながらも飛んではいたようです。



次は西ハムが中止になったのでARRL PHに100Wローパワーで参加の予定です。流石に5Wでは厳しいだろう

コメント (2)

ARRL DX CW QRP assisted

2020-02-17 15:44:00 | アマチュア無線
週末はARRL DX contest CWにassisted QRPで参加しました。

普段は区分があるコンテストではNon assistedでassistedでは殆ど参加しないのですが、今回はQRPでどの程度電波が飛んで行くのかも確かめたくてRBNやクラスターを見れるassistedにしました。ところが終わってみるとRBNに拾われたのは国内を除き20mで西海岸から数回のみでした。東海岸と交信は出来たので飛んではいたのですが、ビッグステーションなのでしょう?

因みに師匠はNon assistedで同じくQRP
午前9時のスタートでしたので20mでの北米のピークは過ぎて11時半位まで開いていましたが、局数はまあまあ。

午後の部は40mで13時過ぎには西海岸が聞こえていました。QRPでも呼べそうな強さで聞こえ始めたので17時位だったでしょうか、これが20時頃まででこの先、夜明けの西海岸が強くなるかと思ったのですが、期待外れで信号は落ちて聞こえる局も僅か、早々に寝ました。

日曜日の朝は20mで6時半頃から呼べる強さで聞こえ始めて、東海岸まで聞こえていました。相手も耳が良くて聞こえて取れなかったのは1割もなかったようです。これが11時頃まで続いて、また午後の部へ

前日はパッとしなかった40mは今夜もパッとせず80mは1局のみで早々に終了
最後の月曜日の朝は、前日同様に20mが好調で弱い局でも高い確率で仕留めることが出来ました。

20mの信号が上がってきて適当なタイミングでランニングを試みたのですが、呼ばれたのは数局で呼びに回った方が効率が確実に良かったです。
私はQRPであってもゲインのないアンテナでもコンテストの中でランニングできる時間が必ずあるので、積極的にランニングを選択します。CQは出さずに呼びに回っている局も少なくないので呼びに回るだけでなく、これをやらないと局数は増えません。
でも今回は全くダメでした。

それとassistedでしたので新しい局を探すのには苦労しませんでした。N1MMのavailable mapに現れる局を順番に呼んでいくだけです。コンテスト後半、7700のウォーターフォールにはたくさんの信号が見えますので、RBNに拾われない局もいると思い、バンド内を何度か往復しましたが、殆どがやった局かW以外の局だったので、今回はダイヤルを回して仕留めた局は多くなかったです。assistedだと確かにマルチも局数も増えます。

このところQRPでやっていて、国内コンテストであればQRPでもランニングで呼ばれるので、そこそこ満足感はありますのでもう暫く続けるつもりです。ところがDXコンテストとなれば入賞は出来てもランニングで呼ばれる割合が低くなるので私のスタイルから外れて少し物足りない感が残ります。コンテストスタイルではなくQRPに拘るのであればそれで満足なのですが、私の場合異なるようです。

SO2Rで臨んだのですが15mが殆ど使えず

IC-7700(5W) IC-7600(5W) SO2R u2R N1MM
40m TA22jr 20m/15m 214C KT20R

昨年のQRPのトップスコアはクリアしましたが
今年は20mが好調だったと聞きますのであてにはあならないかも
師匠はさらに100局以上多くやっているような


次のARRL DX SSBは毎年恒例の西ハム出展で不参加です。九州からは不利だと言い聞かせてこのところ不参加です。ハイバンドのコンディションが上がってきたら気持ちは変わるでしょう。

おまけ
電力を送出するQRPでのナンバーの送出スタイル
5Wでしたので最初は5NN TT5でやっていました。
聞き返されたら5NN OO5 オーオーファイブです。

そして後半5NN 5もやってみました。
何れも1回打ちです。
これでも聞き返しはありました。いや聞き返し増えたかも

それで師匠の送り方を聞いていると5NN5 5NN5の2回繰返し
それから私も真似してみました。確かに聞き返し率が少なくなりました。
普通だと?ナンバーの2回送りなんて時間の無駄な場合が多いのですが、今回は違っていました。それほど弱い信号だったのでしょう。WW DXの様にあらかじめナンバーが想像できるコンテストでもナンバーの2回打ちは無駄です。

ただ国内コンテストでは、QRPでもそこそこの信号で届きますので、2回打ちはいただけませんので、1回にしましょう。
相手の気持ちを考えて2回打ちしなくとも相手はちゃんと取ってくれます。相手はこちらよりも上達者と思ってください。


コメント

QRP WPX RTTY 編

2020-02-11 15:25:00 | アマチュア無線
KCJ TOP BANDと掛け持ち参加のWPX RTTY
こちらもQRP5Wでの運用でした。

他にもQRPではないでしょうが掛持ち参加の局も結構いたように思えます。

コンテストの方は開始後の20mの北米狙い、午後からのEU狙い そして夜間の40mの北米さらには朝方のEU狙いがポイントでした。近隣アジアはどの時間も見えていました。真夜中は果報は寝て待とうでした。

いつものことで北米方面は割と耳が良くて欧州方面は混信なのか厳しい状況でした。CWだと5Wでもランニング出来る時間帯があるのですがRTTYだとRBNへの露出度も低く厳しかったです。ですので、多くの時間で呼びに回っていました。パワーの差で呼んでも応答も無いのが多いのは仕方ないです。100Wだとストレスになるのですが5Wだと最初からこの程度だと思い込んでいるので、ストレスも無いです。

ところが昼食後呼べば結構応答がある状況になりました。コンデイションが良くなった?と1時間ばかりやっていたら、パワー計のレンジが50Wに!! 昼飯時に6mでラグチューしていた時に届かなかったので50Wまで上げたらパワー計が振り切ったので50Wレンジに変更、ラグチュー終わって昼食取って、さてパワーを落しとかなければパワー計を見たら5W(のつもり)になっていたので、これで1時間ほど運用したのでした。

気付いて、これで今回のWPX も終わりかと思ってオフィシャルに問いかけていたら「ログで[X-QSO]と表示することと、その状況を申告することでその交信分はオフィシャル側でゼロ点で計上してくれるとのこと、それにその分はチェックログに使用できるので運用者側で削除しないでね」との返信が届き、再開できました。

皆さんもブレーキ、アクセルの踏み間違え、パワーの設定外れには注意しましょう

コンテスト思わって北米ともそこそこ出来たので今週末はARRL CWにもQRPで出来そうな感触は掴めました。北米から1000kmから2000kmの距離差がある九州での勝ち目は低いですが、それはそれで納得済

IC-7700(5W) 40m/2ele 20m15m/4ele N1MM



気付いたことは呼びに回るマクロで自局のコールサインを3回とかそれを繰り返す局もいましたが、私の場合にはコールサイン2回で1回呼びで特に問題なかったようです。
取れる時は取れるし取れないときには取れない相手から要求があった時に繰り返すパターンが時間の無駄がないです。送信文字数は少ない方が効率的です。

コメント

KCJ TOP BAND

2020-02-11 10:52:00 | アマチュア無線
週末はKCJ TOP BANDとWPX RTTYの掛け持ち運転でした。
どちらもQRPで参戦。

KCJ TOP BAND 今年からQRP部門が増設されたので初代トップ狙いなのか?バンド内の皆さんの信号が弱~い。当然私の信号も相手には弱~い、と思いきや?そうでもなさそう

最初はこちら5Wなのに、一部の局を除いて呼んでくる信号が弱くて、相手は100W位だと思って耳良いな~とも思っていたのですが、真相は?

このコンテストでも実感したのは国内コンテストは100Wで十分、5Wでも十分に遊べる。免許取りたての頃は電話級で10W、これで当たり前に出来ていたので当然と言えば当然かも、

国内コンテストではシングル、マルチオペに関係なくmax 100Wに限定しても良いのではと思うくらい、そうなるとマルチオペでの参加も増えてくるかも?普段からアンプ使っている人だとその辺りの感覚が麻痺しているのか?

結果は以下の通りでした。他の局のBLOGを見ると並みのスコアかな、距離的に北と南が出来る関東付近が有利?だとも聞くが、未だ未だ

規約に準じて200W機の出力をそれなりのパワー計で5Wに調整して参加しました。

内輪の話でQRP部門の意見交換で「ハイパワー機を5Wに絞って参加するってどうなの?」との意見もありました。QRPと言う言葉にはQRP機という想いもあるのでしょう。

コンテストに限って言えば単に5Wと定めてあるだけなので、その条件に適合していれば何も問題ないのかと考えます。200機が増えてきたのでこちらもコンテスト規約に合わせて100Wに設定してローパワー部門に参加するのと、何ら変わらないように思います。

IC-7700(5W) タワードライブ N1MM


WPX RTTYは後で

コメント (2)