JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

FTDX10 触ってきました

2020-12-22 23:22:00 | アマチュア無線
少し期待して触りに行ったのですが
良いところ?(気に入ったところ?)は皆さんがBLOG等で書いている様なので
FTDX10の残念なところ

Youtubeでのデモを見て貰うと分かると思いますが、大雑把に言えば上半分に信号の強度に比例して並ぶバンドスコープ、下半分にはウォーターフォールを映し出した時の周波数の位置を示す赤いカーソルのライン

これがウォーターフォールまで伸びていないのです。何が残念かと言うと、上半分のバンドスコープは信号が無くなると消えるのですが、下のウォーターフォールは残像で下に流れて行きます。つまり信号が消えてもある時間残像が残っているのです。そこにカーソルを持って行くと、次に信号が入った瞬間にゼロイン出来て聞こえるのです。しかし赤いカーソルが上だけなので消えた信号にゼロインできないのです。

他のモデルやメーカーのウォーターフォールはそれがあるのです。メーカーの人?に尋ねたら、まだ使いこなしておられないでしたが、設定の問題でもなさそうです。

もう一つはカーソルの動きがぎこちないのです。IC-7300でさえスムーズに動きます。後発のリグなのに残念だな~

これらは受信性能には含まれないので気にならない人の方が多いかも

買うのはもうちょっと様子を見てみることに
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週末はARRL 10m contest

2020-12-14 19:29:00 | アマチュア無線
今年もどうにかARRL 10mに参加できました。移動での参加も考えていたのですが、リモートによるJG6YLYでマルチオペで参加できました。終わってみて、あまりできなかったとの声も聞こえてきますが、もしかしてコンテスターとしての声?それとも10メーターマンとしての声? おそらく前者かな、昨年のスコアからすれば交信数とエリアは確実に向上しています。コンテスターの為のコンテストではなくて10メーター好きの為のコンテストだからそれで良いのです。笑

北米が開ければと期待したのですが関東辺りまでのようでした。ロケーションにもよるのでしょうが南米も一部を除いて聞こえてきませんでした。YLYのシャックは360度開けた高台にあるようなシャックではなく、阿蘇の中のごく普通の場所にあります。海抜とタワーは低くないですが、一般的なロケーションだと想像して貰って良いです。

ただ普段はリニアも使えず、インターフェアーにもビクビクしている自宅と違って思いっきりやれるのが、良いのです。

聞こえてきたのは、他の局でも聞こえた局だけだったと思います。それでも夕方の近場のASとEUの境界辺りは割と聞こえたのではと想像します。JAからは北西にアンテナを向けていたのだろうか?しかし残念なことに、これは初日の夕方だけでした。

月曜日の朝も粘ってみましたが、1エリアが1局でした。関東では北米が聞こえていたようですが、こちらでは全くかすりませんでした。

IC-7700 JRL2000 6ele
N1MM Anydesk RSBA-1




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ICOM RSBA1 マウス ロータリーエンコーダー

2020-12-01 07:27:00 | アマチュア無線
RSBA1に限らないのですが、マウスを利用してRSBA1のダイヤルを回す工夫を教えて貰って、とりあえず、FMラジオのチューニングに使用されているローターリーエンコーダーをマウスに繋ぎこんで動作確認は出来ました。ただこのエンコーダーの1回転のパルスの数が25程度で回転のフィーリングが悪かったので、お薦めの100パルスから200パルス程度のエンコーダーを探していたらヤフオクで割と高級なエンコーダーのジャンクが手に入ったので試してみました。

これがなんと、周波数可変のピッチもフィーリングも良い、高級機のVFOダイヤル用に滑らかに回るのです。

接続はエンコーダーが3端子だとそのままマウスのホイールの3端子に並列に接続で使えますが、4端子の光学エンコーダーだとちょっとことなります。一つは5Vが必要になりますが、これはマウスの1番端子に5Vが来ていますのでそれを利用残りの3端子をそれぞれ対応する位置に接続するのですが、

ホイールの中心がてっきりマイナスかコモンだと思い込んでいて、接続して左右に回してももカーソルが上下運動するだけで変な動きでした。やっぱダメかなと思っていましたが、もう一度マウスの基盤を眺めるとアースに繋がっているのは真ん中ではなく端っこのピンでした。つまりA-B-Gの配列でした。これを接続し直したら完璧に動きました。

残った課題はいつでも瞬時にダイヤルにカーソルを持ってくることですが、これはフリーのアプリで実現できるようです。

実はこのエンコーダーのシャフトが細くて直径が3mm程度何処にでもあるツマミが内径6mmなのでがぶがぶです。それでシャフトに熱収縮チューブを被せて熱してさらに被せて熱して数回重ねたら6mm程度になりました。これで6mmのダイヤルに使えます。エンコーダーの回転が軽いのでガタも緩みも発生していません。

摂りえず試作なのでケースはジャムの容器とつまみは適当です。
そのうちIC-7851のダイヤルにします。

動画は後程掲載












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