JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

CWS Contest Work Shop公開

2021-12-25 15:16:00 | アマチュア無線
先週12月19日にJH5GHM近藤さんの企画によるZoomを使用して開催されました「コンテストワークショップ」の内容がYoutube動画として公開されましたのでお知らせします。

13時頃から始まって白熱?した内容で19時近くまで続きましたので一気に見るには気合が必要ですが、発表毎にYoutubeでも区切ってありますので、興味あるテーマからご覧になってみてはいかがでしょうか

私は「リモートによるマルチオペでのコンテスト参加」という」タイトルで発表の機会をいただきました。

また中盤では中高大学生でコンテストに参加されている方々の発表もあり、コンテストがアマチュア無線の入門の位置づけになる印象や通常の交信とコンテストでの交信の印象の違い聞くことが出来て共感する部分もありました。詳細は「U25のコンテスト事情」をご覧ください。
TNX JH5GHM

お題は以下の通りです。実際の進行では前後入れ替わった個所があります。
- 参加者自己紹介
- 住宅街での1.8MHzアンテナ (JA1BJI)
- zLog令和Editionのご紹介 (JR8PPG)
- ZyLO Golangで広げるコンテストロガーの可能性 (JG1VPP)
- SO2R運用形態とSkookumLogger (JO4JKL)
- N1MM+での練習環境 (JL8XSO)
- リモートによるマルチオペコンテスト参加 (JA6WFM)
- 遠隔でのリモートコンテスト環境構築と運用 (9M6NA)
- U25のコンテスト事情 (進行役JR2KHB)
- リモートによる北米からのコンテスト参加 (JO1RUR)
- 2021全市全郡参加結果 (JA1BJI) [時間があれば発表]

以下のリンクからQRZ.comに入りますが、そこにさらにリンクが貼ってありますので過去の発表と合わせてご覧になることが出来ます。

次回は2022年のハムフェアーに合わせて開催予定です
(Covid-19次第で対面かZoom)

https://www.qrz.com/db/JH5GHM/#cws


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IC7300 N1MM RSBA-1 VSPEリモート

2021-12-05 15:54:00 | アマチュア無線
忘備録:IC-7300をリモートで使用


使用環境はIC-7300 u2R RS-BA1 N1MM Anydesk
一番簡単なのはシャックのPCで普通にIC-7300,N1MM,u2R(CWインターフェース等),RSBA-1、VSPEを構築してその全てをAnydesk上で操作する。
この場合のデメリットはRSBA-1の操作をAnydesk上行うのでリモート側でRC-28が使えない。音声もAnydesk経由になる。SSBでのマイクの使用に工夫が必要になる(現在CWのみ)

今回試したのは
RSBA-1の本来の使い方でリモート側のPCにRSBA-1をインストールして使用する
すると、RC-28が使える、音声の送受信をRSBA-1経由で行えるのでSSBでの運用も可能
シャック側(サーバーPC)にはRSBA-1をインストールするが、これはPCをサーバーとして使用するためだけ。

他にIC-7300とN1MM,CWインターフェースは通常の設定だが
IC-7300にはCI-Vが1個なので、これをRSBA-1とN1MMで共有するにそのままだとデータの取合いで同時に使用できない。ここでVSPEの出番で、例えばIC-7300のcom番号がcom17だったとしたらVSPE(Splitter)でcom17⇒com18(空いている好きな番号で)に設定する。するとcom18番は2個以上アプリで指定しても同時に使えるようになる。ここで間違えないようにしたいのは、com17とcom18が同時に使えるということではない。

私の場合にはu2Rを使用していて、これはアプリでcomの振り分けも設定するようになっていてVSPEに似た様な?働きをするので、VSPEの立ち上げが先かかu2Rのアプリの立ち上げが先かの順番によっては上手く動作しない場合がある。(検証継続中)

RSBA-1から見たIC-7300のcomは18番でN1MMから見たIC-7300のcomも18番指定で同時に使用できる。
RSBA-1のサーバー側(シャック)の設定とリモート側(遠隔)の設定は画像を参照

遠隔側では1台のPCでRSBA-1とAnydeskを使用しても良いが、
もう一つの方法として1台はRSBA-1でもう1台にAnydesk(N1MMの操作画面)としたほうが操作しやすいかもしれない(現在はその設定で検証中)
⇒続く

以下の画像は設定の一部です
シャック側でRSBA-1をインストールしたとIC-7300をUSBケーブルで接続した設定内容

RSBA-1の設定画面でコントールポートを50001を50501に変更している理由は、
50001のままだとAnydeskでの使用しているポートと衝突しているのかAnydeskが繋がらくなる。その回避方法として50001以外を指定することでAnydeskが繋がるようになる。








これに加えて同じPCにインストールしてあるRSBA-1のリモートソフトが働けば、サーバー側の設定はお終い


リモート側の(遠隔)PCにインストールしたRSBA-1の設定画面






https://youtu.be/YImSYj3fxDk

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