JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

九州DXers ミーティング 5月17日

2025-03-06 17:00:06 | 日記
第44回 九州DXer'sミーテング熊本大会のご案内
                       2025年2月吉日

朝晩はまだまだ寒い日がありますがDX愛好家の皆様はご健勝にてお過ごしの事と存じます。
さてコロナ過で延期していました九州DXer'sミーテングをコロナも落ち着きを見せた事から下記の要領で6年振りに開催致しますので万障お繰り合わせの上ご参集頂きますようご案内申し上げます。

    記

日時:2025年5月17日~5月18日
   受付開始:15時~
   開会  :18時30分
   アイコムの無線機展示15時~18時迄計画中です。

場所:アークホテル熊本城前 https://www.ark-hotel.co.jp/kumamoto/
   〒860-0846 熊本県熊本市中央区城東町 5-16 Tel 096-351-2222

会費:¥10,000円 (宿泊無し)
   ・今回は現地集合現地解散とさせて頂きますので宿泊される場合は各自で手配をお願いします。
   ・初日のみ、2日目のみも方も参加費は同じ、10,000円です。

講演:5月18日(日)9時~12時 朝顔の間
    ①ICOM社製 IC-7760とIC-PW2の特徴 講演者:稲葉様(JS3CTQ)
    ②DXコンテスト運用について      講演者:近藤様(JH5GHM/JE6RPM)

申込方法
    こちらからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1UDVmptNG9i_ZSGJQlsSoTWOILi8GFLGOHw5BYr98xiA/edit 

申込 〆切:2025年4月18日(金) 先着順35名まで
      万一申し込み後にキャンセルの場合には中嶋さんまでご連絡ください。

事務局:中嶋 邦浩(JR6IKD)
    e-mail jr6ikd@jarl.com

第44回 九州DXer'sミーティング熊本大会 実行委員会

実行委員長 JA6GXP 浅井 渉
事務局   JR6IKD 中嶋 邦浩
実行委員  JA6SHL 寺尾 利道   
      JA6WFM  中村 博典
      JE6LXS 高木 賢吾

追記
ミーティングは全て参加者の会費でカバーしますので
土曜日の懇親会費(フリーフローのアルコール、ソフトドリンクとテーブル毎の卓盛料理)と
日曜日の講演会の会場借用料等に充てます。

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2025 ARRL DX Contest Phone review

2025-03-03 17:52:31 | 日記
スタート時 A indexが30を超えていました。
日本時間で9時スタートお昼12時までの交信局数 7局でマルチは3個
これで終わったかぁと思いました。
苦行で始まった今年のARRL DX Contest Phoneでしたが
後半でリカバリーできました。

28MHzシングルバンドなので忙しいのは朝の時間だけ
夜のロングパスも東海岸が聞こえるのですが
100Wだとムリムリでストレスが溜まるだけ

土曜日は午後から温泉に浸かって
その夜は同級生らと熊本市内で飲み会、そのあとはカラオケと
騒ぎまわくってました。

もしかしたら、土曜日の朝で、10mは諦めた人が多かった?
それでもA indexが高いだけなので、
下がりさえすれば、コンディションが回復するだろうと待ち続けた人もいた?
シングルバンド参加だと暇なので他のバンドで浮気しながらも
北米とのパスのある時間は諦めずにウォーターフォールを眺めていた?
諦めなかった人には後半での盛り返しのご褒美が

日曜日の朝にはA indexが下がり始めていたので
交信数も増え始めて120 QSO程リカバリーできて
さらに期待感が増して
月曜日の朝にはトータルで200QSO行けば御の字だろうと思っていたら
昨年の279Q よりも20ちょっと少ないだけの交信数にたどり着いたのは意外でした。
🎵たどり着いたらいつも雨降り🎵ではなく快晴でした🎵
まぁ兎に角、次から次へと東海岸だけに呼ばれる

それとARRL DX ならではので誰でも Self Spot OK!
Self Spotってどうなの?の議論よりも許されているのだから
利用しない手はないでしょう
N1MMだファンクションキーに{SPOTME}と書き込んで
割当てたFキーを押すだけ
それじゃどれ位の間隔でスポットするのか?
同じ周波数だと10分位置いてからが推奨?のようです。
周波数を変わったら、変わった瞬間でも良いのかもしれません
詳しくは調べていませんでした。

ただスポットを利用する側でSelf Spotはフィルターを掛けて
通さないようにしている人もいるようですが
このコンテストでは実際にどれ位の人がフィルターを掛けているのかは不明

クラスター等を利用できないLimited参加なので
本当にスポットされたかはクラスター等見ることは出来ませんが
感覚的は、Self Spotすると反応があるので、効き目はあったと思います。

運用中は
7610をDUAL-Wにして、ウォーターフォールを両方とも上下に表示して
上部を100kH幅に設定し、下部を28250 - 28800に設定
上部で出ている局を探して、下部でバンド全体の込み具合と
バンドの開け具合をチェックしていました。

これは月曜日の朝、コンテスト終了前10分
上部は100kH幅ですが、左右の端を過ぎるとオートスクロールで次の100kHを表示するので便利です。
VOXの表示がありますが、VOXのみで運用しています。
ランニング時には、こんな楽なことはないのに、何故フットペダルなの?かなとしばしば思います。


IC-7610, Heil iC, 6ele Yagi, N1MM
7610内臓のボイスメモリをN1MMで制御するのが便利です。

比較
2023 449 QSO
2024 279 QSO
2025 255 QSO

28MHz以外7と21の交信も含まれていますが
僅かです。


2025 02UTC台に21MHz、09 UTC台には7MHzの交信も含まれています。
月曜日の朝、22 UTC時23UTC時台のZone5の交信が際立っています。
しかし東側が開いているのに意外と西海岸の伸びがそれ程ないですね
時間と共に開ける地域が西側に移っているのはあるから
8時台は早いのかもしれませんね
でもそれだけでもないようです。
下に2024 2023の交信を掲載しています。
悲惨なスタートだった今年の交信数が
何故昨年のスコアに近いところまでリカバリーできたのか?
これは昨年はスタートダッシュ出来たのですが
月曜日の朝は失速していたのでした。
丁度今年と逆の状況だったようです。

これがさらに2023だと月曜日の朝は若干失速したものの
コンディションの登りはじめだったのか
倍近い交信数でした。この時が今サイクルのピークだったのでしょうか?
こんなデータって終わってみないと分からないですね

2024

2023

ランニング(True)と呼び回り(False)の比較
やはりランニング比率が高いと局数も伸びます。
それでも呼ばれない時間帯の呼び周りは欠かせません

ただ今回はCWと少し異なって呼び周りがスムーズにいきませんでした。
交信済の局が多いのもあるのですが
何となく1交信のやり取りが長くて
聞こえている相手がコールサインを送出するタイミングが長いようです。
それで待ちきれずに次の局を探すことになり
それよりもランニングを続けたほうが、
次々に呼ばれなくても効率が良いように感じました。


実はARRL Phoneはずっと西日本ハムフェアーと重なっていたのですが
3年ほど前から1週間後になって参加できるようになりました。
ARRLを意識したのかは定かではありません

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西ハム 出品予定ジャンク

2025-02-25 19:31:03 | 日記
長物、重たいものは出品しても持ち帰りならないようにしたいので
予め出品予定品を紹介
新品同様とは言い難いですが、全て割と美品
①IC-730S 10W 動作品 18/24MHzはジャンパー等の改造が必要だと思います。 DCケーブルのみ QRP向
②Yaesu MD100 A8X 8P モジュラーコネクタ共用 スタンドマイク
③Rig Expert Standard ICOM 仕様ケーブル付 未使用品と未使用品に近いものあり
機種によってはケーブルの変更も可能です。
④Daiwa RF-550 4P Mic in - 8P(ICOM) out 取説付 (対応機種事前変更可)
⑤自作のタイヤベース スチール製で頑丈ですが62mmパイプは不可
38mm程度のパイプやグラスファイバー伸縮マストは差し込めると思います。
⑥テレビアンテナ用ローター 移動でマストの上に取付けて
50MHz7eleを回していました。常設だと6ele程度が無難でしょう。
⑦Lenovo note 220i 120SSD 8GB memory
N1MMをインストールして、国内外コンテスト移動運用で使っていました。
⑧他にメンバーからの出品予定は
FT-920 FT-655 6m直下プリアンプ FT-707S FC-707 FP707 etc
あとはQSTとか小物類

勿論、ヤフオク等の価格よりは安く、全て現地渡しで送料かからず
興味あればコールサイン明記でjarl.com宛にメールください。
氏名もコールサインもなくて、何方かわからない場合には
返信しない場合もあります。
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ARRL DX contest CWに28MHz Low power 100Wで参加しました。

2025-02-19 21:59:25 | 日記
昨年引続き旬を楽しむのに28MHzで参加しました。
結果から言うと、日本からだと何処も同じで
昨年よりもコンデイションは良くなかった
という印象だったとは思います。
28MHz以外は、28が開けない時間帯は暇なので得点献上です。
なのでSO2Rの設定です。

特に九州は、北米から見て
関東からさらに1000km離れているので
厳しいコンディションで九州から勝てる可能性は非常に低くなります。
昨年のZone毎の交信数

Zone3 179QSO  Zone4 198QSO  Zone5 100QSO Total 477QSO
今年は
Zone3 159QSO  Zone4   83QSO  Zone5   12QSO Total 254QSO

コンディションが悪いとも言えますが
見方を変えると、距離が伸びていないだけ
だから結局はコンディションが悪い?笑
何故ならばZone3 アメリカの西側は少ないとはいえ20QSO減ですが
Zone 4と5は夫々 100近い減でした。
これだとコンディションが悪いとは言え
関東から上は九州よりも良かったでしょう。
昨年はコンディションが良かったのでその差が縮まっていた?
と色々なことが想像できます。

これは毎回掲載しているTrue (CQを出してRunning)での交信数と
False (呼びまわってS&P)での交信数です。
呼び回り64QでRunningで190Qです。

コンディションが悪いとは言え、
こまめにCQを出さないと局数は増えない例です。
呼び周りは直ぐに飽和状態になっていました。
聞こえている局が少ない=コンディションは悪いからだろうと諦めるか
西側は開いているので、必ず聞いている局がいるに違いないと
こまめにCQを出すか?
結果、西側は開いているので少しずつでも呼んでくる局がいるのです。
それによって全体的なコンディションは悪いが
Zone3は昨年の交信数に近い値になっています。

さて私は何を言いたいのか?笑
この様なコンディションだと28MHzでは九州から勝ち目がないコンテストなのです。
来年はさらにその傾向が顕著になるでしょう。😢
IC-7610 6ele Yagi N1MM

おまけ
ランニングと呼び周りの切替のタイミング
これまでは、呼び周りを始めるとバンドの下限から上限まで一巡していました。5分から10分程度
しかし、最近は、Alt+F8とAlt+Qを頻繁に使って
ランニングと呼び周りの切替の間隔を短くしています。
言い換えるとランニングで1分から3分位呼ばれないと
Alt+F8で呼びまわった最後の周波数に飛んでニューを1局から2局程度やって
直ぐにAlt+Qでランニング周波数に戻ってCQを再開します。
戻るタイミングは1分程度の押さえていますので
ランニングの周波数を奪われる可能性が低くなります。
この繰り返しです。

これまでのやり方が良いのか?このやり方が良いのかは
その時の状況次第ですが、今のところこのやり方の感触は悪くないです。
ただ非常に忙しいです。笑

例えばランニングしている局が多くて呼び回ったほうが効率が良い時間帯があるので
その時には呼び周りの時間を少し多くしつつも、こまめに切替てランニングは続ける。
逆にランニングしている局が飽和状態になれば、ランニングの時間を長くしつつも、時間をかけずにこまめに新しい局を探す選択ではないでしょうか

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週末はCQ WPX RTTYに28MHz 100Wで参加しました。

2025-02-10 15:51:30 | 日記
久しぶりのコンテスト参加レビューです。
CQ WPX RTTY 昨年は28MHz QRPで参加し世界1位を達成できました。
QRPはタフなコンテストで結構疲れるのですが自分なりの目標を持つと楽しむことが出来ます。

今年は20倍の電力で少し楽な選択にしました。
目標は28MHz 100W JAのレコード更新で600QSOを目指しましたが 
スタート後1時間で北米が思うように伸びなかったので
ヨーロッパでどれだけ積上げられるかでした。
そこそこ出来たのですが北米の分をカバーできるほど簡単には行きませんでした。
そんな状態が続いて、レコード更新は遥か彼方な夢で終わりました。

28MHzは昨年から今年がピークだったかもしれないので次のサイクルまで無理かもしれませんが
コンテスト人口がアマチュア人口がどうなるでしょうかね?

朝の時間は北米のRBNにもそこそこの強さで拾われていたので
コンディション的にはそれほど悪くはないと思ったのですが
やはり北米からの参加が年々減っている影響でしょうか?
反面、夕方に掛けての九州からのヨーロッパは
北米よりもコンディション的には良くて局数もそこそこ出来ました。

初日も次の日もコンディションはそれほど変わらなかったかもしれませんが
ヨーロッパは初日よりも少し長く20時頃まで開いていました。
その後の聞こえては来るのですが呼んでもかすりもしないので
ハイパワーな局の信号だったと思います。
月曜日の朝は、A/K indexが高くなっていましたので、
さらに悪い条件になったようです。

IC-7610 6ele yagi N1MM
シングルバンドRTTYの時には、こんな画面でやっています。
マルチバンドでやる時はSO2Rの設定ですが
CWの様に耳でデコードしなくともソフトがデコードしてくれるので
RTTYのSO2Rは楽で楽しいです。

時間毎の呼回り(S/P)False ランニング(RUN) True
僅かに呼び周りの交信数が多いですが、ほぼ同じです。
100Wでも5Wでも呼び周りの交信数が多いと勝てません
48時間の長丁場ですので
QRP 5Wであっても呼んで取れない局の割合は2割もないかもしれません
呼び回りしているとある程度で呼び尽くしてしまいます。
それでランニングも重要になります
でも相手がいないとそうばかりも言えませんでした。

時間毎のZone毎の交信数
zone 1から7までの北米とは100QSO程度です。
zone 14から16のヨーロッパが200QSO程度です。
あとは他の地域です。
北米だけでなくヨーロッパももう少し欲しかったです。
やはりランニングで呼ばれなかったのが結果に表れています。
交信の様子は後日Youtubeにアップします。

今週末はARRL DX CWです。
九州からは北米は厳しいですが
コンディションが良い事を願っています。
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