ドミニカラジオクラブ

昨晩はドミニカ共和国ラジオクラブのミーティングへ行ってきました。
ラジオクラブといっても日本の連盟みたいな組織です。

このクラブは毎週火曜日と土曜日にミーティングを行っていて１０数名が毎回集まってきます。数年前のアマチュア無線がピークだった頃の日本のクラブのようです。

ローカルな話もあればＤＸ話題もあり、また政治の話もあったりです。無線機の話題はここも同じです。

昨晩はＨＩ８ＲＶ　チキンとＱＳＬカードの話になり、彼のモットーは、交信した局には必ずＱＳＬカードを発送しているとのことでした。それもクラブのビューローを利用するのでなく、各国のビューロー宛てに直接送っているそうです。
すでにその国ビューローの宛先が頭の中にメモリーされていると、ドイツは何所何処、ロシアは３箇所ほどあるとか。

残念ながらダイレクトで送ってもらったであろうカードは郵便局が問題なのか、やはり届かない事が多々あるようです。

ビューローの話題では、日本のＪＡＲＬビューローには変な人がいて、たとえば貴方たちのカードを預かっていって日本の連盟に手渡ししたら、「そのカードはドミニカから直接郵便で送ってください」って突っぱねられる。と云ったら、彼らはとても驚いていました。　驚くのが普通です。それを平気で言う理事がいるのが残念でなりません。。。。。

私はコリンズの無線機を実際に使ったことは殆ど無いのですが、クラブのシャックに置かれている、ＫＷＭ２から聞こえてくる、ＣＷの音は昔聞いていた自然な音に感じられるのは私だけでしょうか。これがアナログの音？

次回ここのミーティングに参加できるのずっと先でしょう。
でも、その日が来るときを楽しみに日本へ帰ります。