JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

週末は CQ World Wide DX Contest SSB

2023-10-30 15:28:11 | アマチュア無線

週末はWW contest SSBに28MHz Lo power non-assistedで参加しました。今年も残す所、これを含めて三戦 (WW/PH WW/CW ARRL10m)です。

今の所、ARRL CW/PH WPX CW/PHはJA1位を達成しましたので、残りの三戦も入賞を目指しています。今回の目標は800QSOであわよくば1000QSOと思っていました。28MHzのコンディションは暫く落ち込んでいたのですが、コンテストの週はアメリカの東海岸、カリブが良く聞こえていて、コンディションは息を吹き返していたので楽しみにしていましたが、土曜日朝9時のスタート後、ランニングしても呼ばれません、ランニングしている局もあまり聞こえず、直ぐに遣り尽くしました。

この状態が14時頃まで続きました。得点圏のYBも参加が少なく、彼らは21MHzに居たのでしょうか?14時を過ぎた辺りからヨーロッパが開き始めました。ランニングで呼ばれるコンディションでは無かったです。17時辺りから少しランニングで呼ばれるようになり、1時間ほど局数を伸ばすことが出来ました。20時頃にはバンドスコープの信号も寂しくなり、ここで初日は400QSOを超えた位で終了しました。日曜日の朝に期待です。

日曜日の朝です。しかし、中々コンディションは戻らず、ランニングも長く出来ずに、呼び周りとランニングを交互にやっていました。ログのタイマーで3分呼ばれなければ、呼びに回って一巡したら、またランニングを始めます。タイマーが無いとダラダラとCQ出したり、パイルが厳しいニューマルチを執拗に呼び周りでは時間を無駄に過ごします。

マルチは、DXCCでは珍も、いつも出来る近隣国も、同じなので、珍を深追いするとスコアは伸びません。コンテスターではなくDXサーに多い傾向かもしれません。すみません貴方ではないです。

こうやって日曜日の午後までダラダラとやっていました。夕方になって、ヨーロッパへのコンディションが前日よりも良くて、かなり調子よくランニングできた時間帯がありました。これそう長くは続きませんでしたが、800QSOに手が届く所まで行きつきました。

残りは月曜日の朝です。この時間帯は北米やカリブのマルチの取り残しが狙える時間帯です。OAとZF(内山さん)はかなりのパイルでしたが、意外にも隙間を縫って獲得できました。これでzone 10,08, DXCCのダブルマルチでした。

目標値のスコアは達成できましたが、もうちょっと効率を上げると1000QSOの手前位までは行けたかもしれません。何れにしても楽しむことが出来ました。

モノバンド6エレ八木、IC-7610 IC-7700(100W) N1MMで7610のVoice memoryを制御、初日は7610でやりましたが、受信音に疲れたので、後半はいつもの7700に戻りました。こちらが静かで、信号が埋もれることもなく疲れません。なんでしょうかね? 7610がヤリスGRならば7700は新型クラウンでしょうか?笑

時系列(立ての並びUTC)で Zone(横の並び)

CQ Run (True) 呼び周り S/P8 (False) 終わってみればCQを出しての交信が7割近く、呼び周りは3割程度

これは、呼ばれない時間帯と呼ばれなくなった瞬間は、向かい風をじっと堪えて、諦めずに少しずつ積み上げる

そして追い風が吹き始めたら一気にランニングで加速です。

1分や10分のレートは、瞬間風速であまり参考にはならないと思いますが

こちらはランニングしていた時間帯です。ローパワーなのでおなじ周波数には中々居座れません

それと上の方に押し出されます。

しかし、北米でバンド内を聞くを28.800まで広がることは良くあることですので、

ハイパワーでなければ、混信を避けた周波数でランニングすることも大事です。

ローパワーですが一時的には呼ばれ続ける時間帯もありますが、それは僅かなものです。

でも、交信できる時間帯は少しずつでも積み上げることが大切です。

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週末は大分県支部ハムの集いと東京CW contest

2023-10-23 21:10:28 | アマチュア無線

週末は、久しぶりに開催された大分県支部ハムの集いに参加しました。私は熊本なのですが、隣県で友達もいるので機会ある毎に遊びに出かけています。6DではEスポが出ない時にはグランドウェーブが有利でもあるので、最近は大分からのコンテスト参加が多いです。

ハムの集いは午後からでしたので、午前中は1時間ほど東京CW contestに14MHzで参加しました。10時頃から始めたので皆さん、遣り尽くした感があって新しい局を探していたのか、呼ばれる時間帯もあって楽しむことが出来ました。別府湾に面した駐車場でしたので、日本列島方向は障害物もなく、その効果もあったのでしょうか

結果 81QSO 44Multi

これはロギングで使っているN1MMの画面です。殆どの国内コンテストにも対応しています。

対応してない場合でも、特殊なマルチでない場合コンテストに合った設定ファイルを加工することで対応可能です。

日本ではCTESTWINが主流ですが、機能が豊富で使い勝手が良くてDX contestでは使用している局も多いです。

さて今週末はWW/PHです。全力で参加します。

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6m FT8 留守録の勧め

2023-10-12 22:03:16 | アマチュア無線

このところ6m FT8 240度方向辺りのLPロングパスでのカリブ中米が賑わっています。今年は10m一筋ですので6mの八木は降ろしています。試しにタワートップの第一電波のVUHF 3バンドGPでモニタしたら、結構見えるではないですか、ここで呼ぼうと思うと日付が変わるまで油断できないのでストレスと睡眠不足になります。昨晩TG9AJR Juanさんは、9M2と出来て、相手は100Wにワイヤーアンテナだと言っていましたので、可能性はありますね。

そんな時には、交信は出来なくとも見えたら儲けんもの留守録です。うちはJTDXですが JAは見えないようにフィルターを掛けています。これでJAは見えませんので受信画面はすっきりで、朝起きるとDXのコールサインがこじんまりと並んでいます。これだけでも楽しいと思いますよ。それで興味が湧いたらビームを上げるか、移動運用しましょう。

 

こちらはフィルターを掛けていなかったのでJAが見えています

 

 

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週末はOC DX PHと全市全郡のダブルヘッダー?

2023-10-09 05:51:24 | アマチュア無線

昨年は全市全郡とOC DX CWが重なり、OCDXは10mでレコード狙い ACAGはOCDX10mが開けない時間で80mと両方追っかけで山には登ったが不覚にも南側が良くなくて、おまけに全市全郡は疲れて夜と翌朝だけの運用になってしまったので、どちらも入賞を逃してしまった。

今年はOC DXはCWではなくPHと重なったので15mPHはレコードがあるので80mに集中できると、昨年と同じ山に移動。OCDXが土曜日の15時からスタートで始まったら、他のコンテスト同様に呼ばれる側が一斉にランニングするので、こちらがランニングしても呼ばれずに、暫く呼びに回る、すると1時間くらい経過してから、結構呼ばれるになり、初日で100QSO達成し、このペースで行けばレコードが更に交信できると思ったが、夜になって冷え込み、翌日は雨の予想、心も冷めて、風邪でもひいたらと、いきなり撤収開始で結局80mはやらずに土曜日の夜に下山しました。自宅に着いたのは20時過ぎ

全市全郡開始前に帰宅できたので、自宅からのコンテスト参加に変更、80mはインターフェアーが不安なのでコンディションも安定の20mでスタート、強く聞こえるのは沖縄だけで、楽しそうに交信を進めているのが聞こえてきます、こちらは10局もやらなうちに土曜日の夜は終了

日曜日は5時過ぎから始めて、コンディションが爆発と言うよりは終始安定した信号のコンディションが19時頃まで続いていました。SSBの方は、このバンドの特徴か少なかったですが、いつもよりは多く出来たかも

予想されるトップスコアは450 QSOでしょうか??

CWの信号で気になった事が一つ、コンディションも良くて北海道と沖縄の数局の信号はプリアンプOFFでも9+10から20dB振ってくるので、信号が強いのと言うのもあるのかもしれませんがATT入れて7位の信号強度に落としても上下1kHzでも信号(符号)同期してパカパカ聞こえるんですね。受信は7610と7700で300Hzから300Hz程度で聞いています。この症状は受信側のフィルターの特性も関係するのかもしれませんが、送信側でのRise timeライズタイム(CWの立上がり時間)はどの様な設定になっているのか、興味あるところです。7700だと初期値で4msですが8msにしています、これで近接への影響はかなり改善されます。特にハイパワー局だと常識なのかと思いますが、この辺りの設定は他局への配慮として大事かと思います。

IC7610 RDP N1MM

出番がなかったACAG用80m band フルサイズ逆VとOC DX用軽量15m band HB9CV

ACAG 80m 受信画面

 

 

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