JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

週末はUECに参加

2020-07-19 05:54:00 | アマチュア無線
規約でクラスターの使用やそれをバンドマップに取り込むことはご法度になっている国内では珍しいコンテストで、最初の参加ではそうとは知らずに、翌年はそれを忘れて2年連続でクラスターを見ながら参加してチェックログになってしまった因縁のコンテスト
今年は忘れないようにクラスターを切ってバンドマップも切って参加、呼ばれる環境にある局はクラスター情報をログに取り込まなくても得点にはあまり関係ないでしょうと、中々呼ばれる続ける環境はたどり着けず

スタートからSO2Rで40mでランニングしながら他のバンドで呼びに回る作戦でスタート
ところが40mはレーダーノイズが酷くて交信できないことはないのですが、常に2バンドの信号を両耳で聞き分けているので、同時に聞こえるそのノイズが耳障りで他のバンドの信号を聞くのに邪魔になってしまう。1時間は辛抱と40mでランニングを続けて、そのあとは15mと20mで切替えながらランニングして同時に他のバンドで呼びに回る。

こちらはバンド内がノイズも無くて静かなのでSO2Rがやりやすいので快調でした。しかし、同時に2バンドでの同時進行はまだまだ。いつもやらないと聞き分けが鈍ってしまいます。ツボにはまる?そうなると2バンド同時進行が楽しくなるのですが、これはこちらのテクニックと言うよりは交信相手が簡潔にコールサインを送出し、ナンバーも簡潔に送ってくれることが条件

残り1時間で80mに移ってそれぞれのバンドの出来高を調整。10mも開いてはいたのですが終わってみたら少なかった。九州からホイップで60局近くやった局もいたので、これは課題

IC-7700(100W) IC-7600 N1MM u2R
80mスローパー40mTA-22jr 20m15m10m/214C 6m7エレ
214Cには10mのエレメント追加し、さらにトリプレクサーを入れてモノバンド化しています。



SO2Rの運用でDuelingをやるかランニングしながらもう片方で呼びに回るか
この選択がコンディションであったりコンテストの特徴であったりで状況に合わせて変えて行かないと効率が悪くなってしまいます。国内コンテストではDuelingよりは後者の方が効率が上がるようです。DuelingにするとCQの間隔が間延びするのでその隙間に呼びに回っている局は通り過ぎてしまうような、それとランニングしている局もそこそこいるので片っ端から呼びに回るのも効率が良かったりもするし

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8N6HQ IARU JARL/HQ

2020-07-11 15:11:00 | アマチュア無線
今夜9時から明日の夜8時59分59秒まで
IARUチャンピョンシップにJARL-HQの1局として南阿蘇から4名のオペで交替で21MHzCWで参加します。三密回避対策は完璧です。

DXへのコンディションには期待できませんが
今夜の開始後は北西向けのヨーロッパを狙います
もし開いていなければ直ぐに国内向けにアンテナを振ります。

国内に関しては、このところ開いていますので
開始後の交信の可能性は高いと思います
21MHzCWやRBNのチェックして聞こえていましたら是非交信お願いします。
こちらからナンバーはJARLを送ります。日本からはITUナンバーの45を送ってください。

朝の時間は北米に狙いになります
こちらもコンディションは期待できそうにないですが
アンテナの向きは国内向けですので、要チェックです。

日中は太平洋を狙って南向けになります。

そして夕方からは再度ヨーロッパ狙いになります。

天候も心配ではありますが
皆様、聞こえましたら是非交信お願いします。
交信されたら漏れなくQSLが付いてきます!

1KWに6エレでの運用を予定しています。
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JARLの事

2020-07-09 06:53:00 | アマチュア無線
JARL内で起こっているネガティブな部分を投稿することは無線には関係ない一般人の目にも触れてこの団体の恥を晒すことにもなるのでそうすることには消極的な人もいるでしょう。逆に非難されたりもするかもしれません。

しかし、起こっている事を殆ど知らない会員、会員でないハム、知っていて当然の社員ですら半数は知らないのかもしれません。
であれば、何らかの方法で公にすることも必要だと思います。

ごく最近明らかになったのは、会長が電波行政の施設を訪問の際に(お土産として?)金券ビール券(最初金券と発表されたが渉外費に計上されていた10428円相当のビール券だったようです)を持参されたとの事実が報告されています。ここまでおバカな会長ではないと思いますが、これだけの事実は公にするのには、社員からの要求によって開示された団体の会計帳簿から見えてきた、それなりの確証があるのだと思います。

当然、相手もドラマに出てくるような悪代官でもないので、訪問先から事務局に対して抗議があったとのことです。

先日行われた総会に目を向けると、何年も連続で記録更新している赤字会計の報告を社員の半数以上にあたる74名の社員が承認している事実です。この74名が赤字会計を支持していると言っても良いでしょう

これらの社員は団体の中で起こっていることを知っているのでしょうか?知らないとしたら社員としての情報収集力の不足、知っているとしたら同罪でしょう。

このような現状についてはQSLカードを転送して貰って、地方での会員交流のイベントで楽しませて貰っている会員には伝わり難いのか、正確に伝わっていないのかもしれません。
それとも「また団体の非難か」と耳を閉ざそうとされるのかもしれません

6月の総会での次年度の理事の承認は保留となっています。近いうちに残りの議案を審議する継続総会が開催されると思います。その時にこの74名の社員がどの様な判断をするのか?

JARLが悪いとか不要とかの話ではなく、トップとそれを支持する幾名かの理事と社員が問題なのかと思います。この人達が適切な判断をしないとトップも赤字会計も変わらないでしょう。トップに健全な運営を要望するタイミングは既に超えています。

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6m &Down contest参加

2020-07-06 21:39:00 | アマチュア無線
週末は6m&Downに参加しました。50年に1度と言う大雨の警報も発令されたので、前夜に積込んだ機材は降ろして移動は断念して諸々の用件を済ませていたら、昼前から天気が回復して晴間も見える位になり、予報では日曜日の雨の確率も極僅かに変わっていたので夕方から天草市老嶽(標高約600m)に移動してきました。

スタート前には関東以北が開いていたので期待していました。開始前からIC-7300のウォーターフォールには沢山の信号が流れていました。開始から夜中の1時頃までは開いていて、180局程ログイン出来ました。この時点ではEスポは局数を伸ばすことが出来ましたが3エリアと5エリアが期待外れでマルチを増やすことが出来ませんでした。以前だと弱いながらも交信に至っていたのですが。

翌朝は5時頃から再び3エリア5エリアに期待して探すのですが、殆ど聞こえてきません、また移動局が聞こえているのですが50Wで呼んでもかすりもしません。同じ移動局なのに何で送受信のバランスが悪いの?

そうこうしているうちにまた関東以北が開き始めて昼前まで局数を増やすことが出来ました。これも午前中でオシマイ。関東以北は開いてはいるのですが特定の局だけになりました。

13時を回った頃に駐車場に自衛隊の訓練と思えるジープ1台が小型トレーラーを牽引して駐車、すると隊員が草むらを登り始めてアンテナ設営が始まりました!!設営が終わったら私の車の横で大型発電機を始動、通信訓練?が始まったようです。

向こうは業務、こちらは遊びなので仕方ないなと思いながら続けていたら、IC-7300のウォーターフォールに閃光が走りOVFランプがパカパカと点滅、どうも訓練で40MHz帯の周波数を使っている様な?何ワット出しているのか判りませんが7300の耐久試験にはなりました。帯域外の電波でも耐えきれませんでした。

結局午後は局数を伸ばすことも出来ずに今年の6Dも終了しました。アンテナ撤収は雨も降らずに20分程度で完了し帰途へ

終わってみれば夜の時間に開いていたので久しぶりに400局弱までたどり着きましたがあと100局位は欲しいですね。

それと今回は海に囲まれた山頂のロケーションに期待して移動したのですが熊本県でも西側になりますので3エリア辺りから見ると最近移動していた他の山よりも40kmほど離れることになります。Eスポで丁度良い距離になったものの、これがグランドウェーブでの交信にマイナスの影響があって3エリアとの交信が難しかったと考えています。

7300についての追加インプレッション:山頂なのですが時々Sメータが振れない程度のノイズが散発的に発生していました。NBをONにするとすーっと消えるのですが、コンテストが始まった瞬間、バンド内の他局の信号に同期して無信号時の受信音にノイズが重なって聞こえるので結構気になりました。強い信号が出るとNBを切らないと受信音が歪むことは分かっていますが、信号が弱くても離れたところに出られてもその影響を受けやすかった様な印象です。7600ではそこまでなかった様に思うのですが

7300は1年ほど使って1万局位の交信実績があるのですが、その時に使っていた個体に不具合が発生して解決できなかったので処分しました。機能的には7300の方が充実していますので最近使い始めたBPFの装着などでコンテスト使えないかなとまた検証しています。
IC-7300M, 7ele 1/2ホイップ、N1MM









N1MMにはIC-7300のバンドスコープ情報を取り込んでバンドスコープとウォーターフォールを映し出しています。さらにRBN等のクラスターからのコールサインを周波数に重ねています。


ヘッドセットも準備していたのですがマイクの感度が低くてVOXがうまく働かずに予備のスタンドマイクを使用、こちらは離れていてもVOXが上手く反応するので快適でした。






あちらも移動運用バンドが重ならなくて良かった笑



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