JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

週末はN1MMでマルチオペ

2018-10-31 21:43:00 | アマチュア無線
最近国内外ともにマルチオペから遠ざかっていましたが
週末のCQ WW PHにイタリアからIK2PFL Lucaサンを迎えて
南阿蘇村からJA6BXAでM/Sハイパワーで参加しました。

これまでマルチオペをやるときにはPC同士をLANで繋ぐわけでもなく
バンドを振り分けてやっていました。

6月の8N6HQでメンバーがLAN接続を試みたのですが
データが一方通行で共有できず、そのまま放置でした。

今回はMulti側のリグはニューマルチのみ呼べるので
交信データの共有が必要だったのでLANを組んでみることに
(大げさに言うことでもないのですが)
最初の試みはスマフォのテザリングで2台のPCのデータの共有を試みたのですが
NGでお互いのPCに入れない
後で分かったことですがスマフォのテザリングはそのような設定になっていました。

色々調べていたらモバイルルーターだと機種によっては
プライバシーセキュリティの設定を変更するとデータの共有が出来ることが分かり
もう一度試みたら、それまでの苦労?が嘘のように
いとも簡単に繋がりました。N1MMさまさまです。

と言うことで今回のコンテストでは2台のPCを無線LAN接続して
run側とmuliti側でデータの共有を行いました。
途中で片方がダウンした場合の措置は?
これもまた悩むこともなく復帰したらN1MM同士が勝手に
データの共有を図ります。実に賢い

CTESTWINは色々なコンテストに対応していて操作も良くできていて
利用者も多いようですがSO2Rへ未対応もあり
そうなるとN1MMが他のロギングソフトになるようです。
CTESTWINは日本語だし良くできているので、これから始めるには
最適なソフトだと思います。

ただ少し突っ込んでやろうとすると海外のソフトに頼らざるを得ない場合があります
それに海外のソフトはバリバリのコンテスターからのフィードバックが多いので
完成度も高いと考えます。

どちらにするかはお好み次第
コンテストスタイル次第でしょうか

11月のWWCWもJA6BXAでM/Sでの参加を予定しています。
設備はシングルオペ仕様であり、この先アンテナを2系統にしたり
バンドパスフィルタの装着だったりと2バンド同時に使えるように
要アップグレードです。
ハイパワーでのマルチオペではまだまだ初心者ですので様子見の段階です。
ローパワーだと簡単なのですが
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コンテストで勝つ為のランニング

2018-10-31 09:48:00 | アマチュア無線
コンテスト参加の動機はスピーディな交信を楽しむためであったり
アワードに必要な新しいエリアを探すためだったり
多くの人が掲げる入賞だったりします。
動機によって運用スタイルは異なるとも思います。

入賞又は過去の自分の記録更新を目指すとすれば
攻めの運用でないと勝てません


例えばクラブで複数でやっていて気付くのが
ランニングせずにそれもニューマルチでなく
新し局をずーーっと探し続けているオペレータが居たりします。
その時にはCQ出したが良いよと促します。

CQを出すタイミングや呼ばれないのでと
新しい局を探すタイミングは実際に運用しているオペでないと
運用バンドのコンディションや混信状況が
分からない部分もあったりします。

しかし、私が思うには大雑把に言えば
60分のうち10分は新しい局やマルチを探す時間に充てたとして
積極的にランニングしないと勝てません
呼ばれないから呼びに回るのは自然の流れです
しかし、知らず知らずに
黙り込んでそれをずっと継続してしまうオペもいます。

私の場合、時間、周波数をこまめに変化を付けて
兎に角ランニングの時間を多くとることを心がけています。
「そりゃ設備が違うだろ?」
スーパーステーションとの比較ではなく
自分の設備内での事です。

スーパーステーションでないから
呼びに回るというのは間違いとは言わないが
得策ではありません
何故ならば呼び負ける確率が高いのです。

ランニングして1時間当たり60局交信できるか出来ないか辺りが
呼びに回るタイミングの分岐点かもしれません

でも繰り返しますが
呼びに回りことを継続しては勝てません
ローパワーならば特に

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