FIFAワールドカップ決勝

今夜決勝が行われます。マンＵは有名すぎて、ちょっとしたサッカーヲタクならば数名の選手のことは知っているでしょう。


対戦する南米代表ＬＩＧＡの２１番　ＭＡＮＳＯのプレーに是非注目してください。満蔵ではありません。

同級生に一人は居そうな小柄で目立たないけど、サッカーの授業になると器用にプレイして好感の持てる友人タイプ？
貴方の友人のマンゾウ君ではありません。

マンＵにも旨い選手は居ますけどね、人をおちょくったようにボール廻しをする背筋がスーと伸びた選手。

それよりもその前にある３位決定戦を２時起きで見なきゃいけません。あの鬼太郎のコロコロステーキシュートをもう一度見てみたい。

憲法改正

今週末、エクアドルでは憲法改正に賛成か反対かの国民投票が実施されます。

改正内容は？多すぎて複雑で判りません。
例えば社会への進出に男女格差をなくすとか、職業に関わらず就業時間に対して同じ報酬であるとかの話も聞きますが、私自身確かめていないので定かではないです。

今朝も全チャンネルで改正の文をテロップで流しアナウンサーが読み上げていました。

どこかの連盟も大改正で「会長の再任を制限する」とか必要だと思うのですが。でも本人が嫌と言わない限り変わりそうにないな。

日本文化紹介

お知らせしましたように週末は首都のキトでエクアドルと日本の国交９０周年記念事業で我々ＪＩＣＡボランティアは日本文化紹介を行いました。

剣道、柔道、日本玩具、浴衣着付けなど盛りだくさんの内容で、来場者も途切れることなく会場は熱気に包まれていました。私は日本玩具担当でした。羽根突き、竹馬、剣玉、だるま落とし、竹とんぼ、凧の体験製作には人だかりが。

剣玉、だるま落としは好評で「それ幾らなの？」「何処に売っているの？」と多くの方から質問が残念ながらデモだけでした。

玩具で遊ぶ子供表情が色々あって面白かったです。何度かやるうちに上手くなって、しきりに見せたがる子供、やりたいけど恥ずかしそうに側から見ている女の子、最初から「私嫌！やらない」と言ってすねる子供など、まっ親もそれ以上に夢中になっていましたが。

子供たちが、だるま落しを上手く落とせなくても親が子供「ほらもうちょっとだったね」と繰り返し掛ける言葉が優しいですね。子供も「もう一度がんばろう」気持ちになるでしょう。
スペイン語で言うと「casi」「殆ど出来たと同じタイ！」「おしい！もうちょっと」って感じです。

今日の１枚

家を積み上げているところです。

こんな感じで鉄筋をコンクリートで巻き込んで上へ上へと伸ばしていきます。これが４階建てになろうが殆ど人海戦術です。

また多くの家はとりあえず１階を作って、数年後に予算の目処が付いたら２階を増設といったパターンで屋上は鉄筋むき出しの家も多いです。

壁は赤レンガを積み立てたものが多いです。多くの建物が赤レンガや赤瓦を豊富に使ってあるので、展望台から見下ろした市内の写真を撮ると全体的にピンクがかった感じがします。
私の使っているＳＯＮＹのデジカメの特徴でもあるかもしれませんが。

ワールドカップ予選

今日はワールドカップ予選でエクアドル対ウルグアイの試合がウルグアイで行われ、我々は職場の同僚とテレビ観戦でした。結果は０：０引き分け監督も国民も喜んでいたようですが、負けなかったことを喜んでいるのか？引き分けでも良かったと喜んでいるのか？



洗濯物を干している？ってことはないですが

国際試合があるときはこうやって選抜チームのユニホームを路上で売っているのです。３ドルほどで買えるらしいです。（専門店で買うと３０ドル近くしますので、品質はまったく違いますけど）これを着てテレビの前に集まって友人や職場の仲間と応援するのです。

試合がある日はこのユニホームを着た老若男女を昼間から至る所で見かけます。